Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

291 workshop「第28期」参加者募集中

2019年1月17日(木)~3月21日(木)[全10回]+補講 ※3月以降開催曜日が水曜日になる可能性があります。
https://www.facebook.com/291ws
https://ameblo.jp/291-workshop
https://twitter.com/291_workshop


◎募集要項
日時:毎週木曜日 19:00~22:30 *1
場所:TAP Gallery http://tapgallery.jp/ Tel/Fax 03-3643-6885
   東京メトロ半蔵門線都営大江戸線 「清澄白河」駅 B2・A3出口 徒歩5分
   〒135-0022 東京都江東区三好3-2-8
会費:35,000円 *2
定員:12名
参加資格:作家を目指して写真作品の制作に取り組んでいる方(これから取り組もうとしている方)。年齢経歴不問 *3。


◎ワークショップの概要
基本は作品講評形式です。
参加者が持ち寄った作品について対話し、その内容をチューニングしていくことで作品についての思考と試行を重ね、制作のプロセスへとフィードバックすることで、その質と量を高めていくことがねらいです。継続的に制作を続けられるよう、参加者の作品づくりをサポートします。
参加者の初期目標としては、個展の開催および各種コンペでの入賞です。とりあえずは、この2つを目指して制作を継続していただきます。
ワークショップの中長期的な目標としては、写真というメディウムを扱う次世代の作家(アーティスト)の養成を目指します。
作品講評のほかには、ポートフォリオやプレゼンテーションについてのアドバイス、写真集や展覧会の見方についての話などを適宜行っていきます。


ワークショップ参加希望の方は、

fknb291(at)gmail.com

上記アドレスの「(at)」を「@」に変更して、
下記のメールをお送りください。

《メール件名》
291 workshop 参加希望 *4

《メール本文》
1.お名前
2.メールアドレス
3.生年月日
4.ご職業 *5
3.略歴等 *6





▽今後の開催予定
【第29期 以降】
現在調整中。開催日が木曜日から水曜日に変更になる可能性があります。
※主宰者の展覧会やレジデンス滞在のため日程が変更になる場合があります。

      • -


>>>291 workshop「0期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120112#p2


>>>291 workshop「第1期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120405#p2


>>>291 workshop「第2期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120712#p2


>>>291 workshop「第3期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20130117#p3


>>>291 workshop「第4期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20130117#p4


>>>291 workshop「第5期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20131005#p3


>>>291 workshop「第6期*」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140316#p2


>>>291 workshop「第7期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140317#p3


>>>291 workshop「第8期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140326#p1


>>>291 workshop「第9期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140630#p19


>>>291 workshop「第10期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140818#p3

メモ

◇ KUB 2016.04 Lawrence Weiner WHEREWITHAL | WAS ES BRAUCHT - official Trailer - YouTube
https://youtu.be/IhxyJo1hXUE


◎ Oliver Laric
http://oliverlaric.com/


◇ WHAT DO YOU CALL ART'S NEWEST TREND: 'NEO-GEO'... MAYBE - The New York Times
https://www.nytimes.com/1987/07/06/arts/what-do-you-call-art-s-newest-trend-neo-geo-maybe.html


Neogeo (art) - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Neogeo_(art)


◇ Conversation: Personae in the Twenty-first Century - YouTube
https://youtu.be/aSUkdQHnJfA


◇ UbuWeb Sound :: One Record Anthology of Artists' Aural Work and Music
http://www.ubu.com/sound/one-record.html


◇ "Marcel Duchamp: The Box in a Valise" - YouTube
https://youtu.be/jOeXeAy-aDs


◇ The Art and Life of Marcel Duchamp: A Collision of the Personal and Professional on Vimeo
https://vimeo.com/113610936


◇ Report: Rediscoveries & De-marginalisations | MAP Magazine
https://mapmagazine.co.uk/report-rediscoveries-de-marginalisations


◇ Nothing works | Tate
https://www.tate.org.uk/context-comment/articles/nothing-works


◇ Aernout Mik Interview: A Sense of Uncertainty - YouTube
https://youtu.be/P1tkzQw2Q4U


◇ Live Stream | Post-War and Contemporary Art Evening Sale, New York | 15 November 2018 - YouTube
https://youtu.be/8eVESHrFq8k


◇ Against Political Art — Megan Gafford
http://megangafford.com/essays/2017/11/2/against-political-art


◇ WHAT DO YOU CALL ART'S NEWEST TREND: 'NEO-GEO'... MAYBE - The New York Times
https://www.nytimes.com/1987/07/06/arts/what-do-you-call-art-s-newest-trend-neo-geo-maybe.html


◇ When Felonies Become Form: The Secret History of Artists Who Use Lawbreaking as Their Medium -ARTnews
http://www.artnews.com/2016/05/17/when-felonies-become-form-the-secret-history-of-artists-who-use-lawbreaking-as-their-medium/


◇ International Art English - Triple Canopy
https://www.canopycanopycanopy.com/contents/international_art_english


ECLIPSE OF THE SUN - Artforum International
https://www.artforum.com/print/201810/elizabeth-schambelan-on-the-year-in-monsters-77725


◇ THE PICTURE OF LITTLE C.N. IN A PROSPECT OF HORRORS - Artforum International
https://www.artforum.com/print/201901/bruce-hainley-on-the-art-of-cady-noland-78001


◇ 芸術は破壊だ! 「壊すこと」に美を見出したアーティストたちの生き様 - ログミー[o_O]
https://logmi.jp/business/articles/166617


田中功起×梅津庸一×黒瀬陽平 「いま、日本現代美術に何が起こっているのか #2.5ーー個と集団から考える現代美術」 @kktnk @parplume @kaichoo - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/so33623351


◇ Charline von Heyl: Snake Eyes at the Hirshhorn, Reviewed
https://www.washingtoncitypaper.com/arts/museums-galleries/blog/21039628/charline-von-heyl-snake-eyes-at-the-hirshhorn-reviewed


◇ John Baldessari Interview on Vimeo
https://vimeo.com/97679411


WikiLeaks - Map of Amazon's Data Centers
https://wikileaks.org/amazon-atlas/map/



◇ 交差する瞬間の熱量 — ホー・ルイ・アン『ソーラー:メルトダウン』(2014) | tomotake kinoshita


◇ 10+1 website|10年代の中国から建築家を再考する|テンプラスワン・ウェブサイト
http://10plus1.jp/monthly/2012/08/issue01.php



◇「平成の30冊」への山形の投票 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
https://cruel.hatenablog.com/entry/2018/11/30/163054


◇ これからの「左翼」の話をしよう──米仏リベラル論客が徹底討論〈前編〉 | 「アイデンティティ主義の左翼は、責任を放棄している」 | クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/148427/


折口信夫 叙景詩の発生 - 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46953_27948.html


◇ 映画探偵の原点 8. ロベール・アンリコの 『ふくろうの河』 | 映画探偵室
https://ameblo.jp/kees-popinga/entry-12390009245.html


東浩紀×岡田斗司夫「本当に初めての対談~ニコ生トークセッション」 岡田斗司夫クロニクル 2013.1.21 - YouTube
https://youtu.be/gC82nG_gFi0


◇ ロンドンで今人気の日本とは? 「日本人が見せたい」から「外国人が見たい」発信へ | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2018/12/post-124.php


ワーテルローの戦い - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84


木口小平 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%8F%A3%E5%B0%8F%E5%B9%B3

[資料 2019-01-08]そもそも、“メディウムいじり系”(by 南方幹)のうち、アナログ(ケミカル)のものについても伝統的に大抵のことがなされている。

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年08月21日 - Twilog

川村記念美術館サイ・トゥオンブリーの写真作品の展示を観ましたが、やはり普通のピクトリアリズムでした。トゥオンブリーの写真作品集はすべてチェックしていますが、その作品が優れていると思ったことは一度もありません。http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091026p3

サイ・トゥオンブリの写真作品は、フェアなどで少しは実物も見てますし、絵画や彫刻も欧州の美術館でそれなりに見ています。著名な画家の手によるものだということをいったん括弧にくくれば、トゥオンブリーの写真作品もごく普通の実践に過ぎません。

ただ、サイ・トゥオンブリという作家の創作原理を考察するという意味では(今回の展覧会がそうなっているということではなく、鑑賞者がそれぞれ個々に自発的に考えるための参考になるという意味では)、意義のある展示にはなっているとは思いました。

まとまった量を見るとちょっと違ってくるのかなと思っていたものの、フレッソンプリントによるペーパーの肌理の扱いや像の滲み具合についての判断基準について理解できた(推測できた)ことはあったとはいえ、ことさらに持ち上げるほどのものとは

思えなかったというのが、やはり正直なところ。ピクトリアリズムでの実践や1980年代のポストモダン・フォトグラフィ保守派(表面的なテイストや擬古典調〔こちらは技法もモチーフも含め〕)など、過去の歴史を忘却し、なかったことにしてしまえば

“肥えていない舌”にとっては、美味しいものなのかもしれず(作者はブランドとして確立しているわけですし)。前々回のWSからPhaidonの『Photography Today』を捲り始めましたか、ウォーホル、リヒター、ポルケなどの項目

があることは確認してますが、トゥオンブリの項目はおそらくないのではないかと思われます。それはさておき、今回の展示をきっかけに、将来的にポルケの写真作品の展示などが川村記念美術館で開催されたりすることを個人的には期待したいと思います。

https://twilog.org/n291/date-160821/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年08月23日 - Twilog

訂正。『Photography Today』にはポルケの図版掲載はなしでした。ただ、Michael Werner Kunsthandelでも1970年代のポルケの写真作品に絞った個展も行われましたし、昨今のメイキング・フォトの流行も

あって、必ず包括的な再評価がなされるのではないと思います。WSでは https://twitter.com/n291/status/426032821837127680 の2冊を紹介していますが(さらに2冊買い足し予定)、参加者の方は、「横田大輔さんって?あれっ?あれれっ?」となったり

もします。そもそも、“メディウムいじり系”(南方幹さんいわく)のうち、アナログ(ケミカル)のものについても伝統的に大抵のことがなされているでしょうし、それが作品の内容に結びつかず、表面的なエフェクトに過ぎないのであれば、その必然を

どのように言い繕ったとしても、アートではなく、クラフトだと判断されても仕方がないように思います。手法を内容とする強固なコンセプトがない限り。/ Roger Parry (1929年頃) https://www.photo-arago.fr/CorexDoc/RMN/Media/TR14_MD5/2/c/a/b/09-539514.jpg

Maurice Tabard (1935年) https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/ee/fb/33/eefb339724e8adeb2751bf27ca06df4d.jpg  Hippolyte Bayard (19世紀) https://www.photo-arago.fr/C.aspx?VP3=CMS3&VF=GPPO26_3_VForm&ERIDS=2C6NU0OBY4CR:2C6NU0O5O7X1:2C6NU0WJHVFG

Pierre Cordier (1950年代) https://www.google.com/search?q=pierre+cordier+chemigram&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwigoIfKzNXOAhUGI5QKHbTVBe4Q_AUICCgB&biw=1436&bih=803 Tom Drahos (1980年代) https://www.google.com/search?q=Tom+Drahos+Jain&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwjh8KPxzdXOAhWGFJQKHWzEBxIQsAQIHQ&biw=1436&bih=803

Nancy Wilson-Pajicのサーカスなんかは初期の横田大輔さん的。1980年代のポストモダン擬古典写真。ゴム印画法。http://pajic-wilson-pajic.pagesperso-orange.fr/pajic-wilson-pajic/Problematics_Image.html

2015年に東雲で開催された「hyper-materiality on photo」とかも、Susan Rankaitisなんかを知らないとやってしまう系の学生っぽいことをやってたり。http://twilog.org/n291/date-150325/allasc

Susan Rankaitis https://twitter.com/n291/status/581068336030568450 Mariah Robertson http://twilog.org/n291/search?word=Mariah%20Robertson%20&ao=a https://youtu.be/oBhihQnt3P0

Michael Flomen https://www.google.com/search?q=Michael+Flomen&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjm6YKl0dXOAhWDF5QKHQZTD1EQ_AUICCgB&biw=1436&bih=803 Ryan Foerster https://www.google.com/search?q=Ryan+Foerster&espv=2&biw=1436&bih=806&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=UwAUVYXNF6HSmAXsiIGwBA&ved=0CCQQsAQ /ということで、『美術手帖』の最新号を購入しましたが、まだ巻頭のインタビューと

星野太さんのテキストを読んだ状態。横田さんの「Untitled from Color Photographs」はフレームの扱いも含め、抽象画像としては完成度が高いという印象。それ以降のページをざざっとめくってみたものの、全体としては

方向性は違えども、写真2.0 http://twilog.org/n291/search?word=%E5%86%99%E7%9C%9F2.0&ao=a… とレベルとしてはあまり変わらないかもしれません。大森俊克さんの論文では、やはり「The Photographic Object 1970」に言及。

トゥオンブリの写真作品展にて、ある方の感想。https://twitter.com/Tts8oUILzmkr5Dc/status/729187045873057792 WSでも紹介する『Don't Think Just Shoot』https://shop.lomography.com/en/don-t-think-just-shoot-book も見ておくと良いでしょう。

https://twilog.org/n291/date-160823/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年10月02日 - Twilog

美術手帖は、その後まったく読めていない状態。参考までに大竹伸朗さんの「網膜」シリーズが表紙のWAVE(25号・1990年)と濱谷浩さんの実験作品(制作年代は要調査。ビニールを撮影)が表紙の『潜像残像』新装版を貼っておきましょう。

https://twilog.org/n291/date-161002/allasc


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以下、付記的な自己RTより。


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年08月23日 - Twilog

“写真のリプリゼンテーションを批評的に扱うかに見える2D≒3D作品、騙し絵的作品”https://twitter.com/n291/status/580659809856331776https://twitter.com/n291/status/580660961146621952… の件、ワークショップでは個人講座のMさんが某コンペでグランプリを競っていたときのことを思い起こします。

展示前にいろいろ話をしたなかで浮上して来たのが、同じく最終選考に残っていた福田晋也さんの作品。http://j.mp/19TNtb5 Mel Bochnerのある試みなどもふまえているのかどうか?とか1960年代作家の話題なども出ましたが、展示さえきれいに決まっていれば、

審査の流れ次第では強敵かもという話の流れになりました(しかし、コンクリート・ブロックをやや安易に使うなど、インスタレーションの微妙さも影響してかそうはならず)。しかし、このときに話したのは、もっと重要なことで、こうした3次元を2次元化する写真のイリュージョンを批判的に扱った場合

(現在ウェブにアップされている作品は選びも変わって、18 / 19のテキストも適切なものにはなっていると思いますが)、写真を中心に作家活動を続けていったときに苦しい状況に置かれてしまうかもしれないということでした。「写真はイメージです」「写真は厚みを持たない影にすぎない」といった

ことは小学生でも理解していて、そのうえで写真を“社会的”に運用していますよね、みたいな言わずもがなの前提はさておき、それを批判するような作品を一度つくってしまうと、もし作家としての一貫性を貫くのであれば、今後、写真(平面)のリプリゼンテーションをノーマルに使うような試みはできなく

なってしまうのではないか?という。それは地味なことなのかもしれませんが、他のどのようなメディウムよりも短時間で精緻な似姿を得られるということ、これを利用できなくなってしまうと(ある時期、安易に流行に乗ってしまったがために)、実は結局のところ、写真でできることの幅を狭めてしまいます

阿部和重 中原昌也『シネマの記憶喪失』という本があるようです。その書名の意図とはズレてしまうのかもしれませんが、言い換えれば、昨今の“写真の記憶喪失”といった状況はかなり深刻なことのように思われます。もちろんそれもまた、相も変わらずの、「悪い場所」の変奏なのかもしれませんが。。

A:いやあ、写真を使って造形行為を行っているんです。B:えっ、それって世の中のモードが変わったら、たとえば京都系の総合的な美術教育を受けている人ならともかく、やり続けていくことのできる場所ってあるの?A:そのときはそのときのはやりに乗ります。B:なるほどねー。そうかー。うんうん。

中森康文さん関連だと、WSでも何度か使ったこちらも。http://twilog.org/n291/search?word=Utopia%2FDystopia&ao=a しかし振り返って考えてみると2000年代の抽象写真の再考があり、その後のブームを経た、“写真版ゾンビ・フォーマリズム”って、一体いつまでやってるんだろう?という。これも応仁の乱問題?

※「抽象写真」関連 http://twilog.org/n291/search?word=%E6%8A%BD%E8%B1%A1%E5%86%99%E7%9C%9F&ao=a ※※2014年02月11日 - Twilog http://j.mp/1EMT0YC

簡単な話。アイデアは無限。http://j.mp/15zC2BV これがイメージ・メイキング系としては視覚的魅力に欠けるというのであれば、http://j.mp/15zG0KL http://j.mp/1EMVbv3 これくらいで仕上げればOK。これまた簡単。

ヴィジュアルに内容=意味を充填する能力がなければ歴史的には消えるのみ……だと思うのですが、果たしてどうでしょう。たとえば、写真平面とその慣習化された表象と知覚の権力みたいなことでいえば、http://j.mp/1EMXbUi もひとつのアイデア。試しただけなので仕上げは雑。

木村伊兵衛賞に典型的に見られるように、画一的な一発芸の使い捨て写真集、他ジャンルならとっくに見透かされるであろう、あざといエフェクトに頼った写真集が、馬鹿の一つ覚えの「リアル」の名の下に流通する批評不在の中で”清水穣さん(2009年)http://j.mp/1OKnhiI

【資料 2013-09-07】http://j.mp/1OKo4Aq

いわゆる“メディウムいじり系”のうち、物理的なコントロールによるものとしては、映像も含めれば、スタン・ブラッケージの1960年代(ダイレクトペインティングやフィルムの腐食)、モーリス・ルメートルの50年代(ダイレクトペインティング他もろもろ)、

ノーマン・マクラレンらの1930年代(ダイレクトペインティング)という実験映画での試み、写真で著名なのは荒木経惟「偽ドキュメンタリー・ハロゲン化銀汚染写真展:蝉の声」(1973年)やジグマー・ポルケの1960年後半以降の写真での営み(海外の事例については細かくは未調査未整理)

などがあり、このあたりは最低限知っておく必要がありそうです。Stephen Gill『Buried』(2006年)、小山泰介『Melting Rainbows 』(2010年)、横田大輔の近年の展開などもありますが、例えば横田さんの作品が、いきなり森山大道『写真よさようなら』に

接続されて、だから“これはイイ”などとなってしまうのは、どういうことなんでしょうか?仮にそれをそのようにして持ち上げるのだとしても、荒木経惟さんの腐食作品の方が近いでしょうし、大正期のピクトリアリズムに言及しないのだとしても、小山穂太郎さんなど1980年代の世代や、イメージで

いえば、進藤万里子さん http://twilog.org/n291/search?word=%E9%80%B2%E8%97%A4%E4%B8%87%E9%87%8C%E5%AD%90&ao=a なんかもいますし(森山さん直系)、日本の写真を海外に売り出していくにしても、あまりに杜撰というか、ある作家がメディア的に注目されているのを入り口に、それによって再度歴史化がなされ、みんなが利益を得られるように

することも可能であるのに、それをせず、特定の浅い文脈を一時的に作り出して次々と消費していくのは、本当に残念というか。“写真の記憶喪失”問題は相当に深刻であるように思われます。そもそも、「写真はアートになった」などとかしましく喧伝されたのは、日本では1980年代では?すでに忘却?

[#291WS 参考資料]Schmelzdahin(シュメルツダーヒン)の1980年代 http://twilog.org/n291/search?word=Schmelzdahin&ao=a ※http://j.mp/1YSWFPL ※※埋めおよび腐食系。スティーブン・ギルとも比較してみましょう。

[#291WS 参考資料]トニー・コンラッドの「スキヤキ」(1973-74年?)https://iffr.com/en/2005/films/sukiyaki Tony Conrad: 7360 Sukiyaki or Sukiyaki http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140630p15 ※日本ウケしそう?

https://twilog.org/n291/date-160823/allasc

Parrhesia #013 西澤諭志「[普通]ふれあい・復興・発揚」@ TAP Gallery

2018年10月30日(火)〜11月11日(日) 12:00-19:00
※会期中無休。11月05日(月)も開廊いたします。
https://www.facebook.com/events/168990014039699/





私はこれまで、自分にとって身近な場所を、高解像度撮影による細部の描写、画像合成技術の僅かなズレ、動画による時間表現などの方法を使って写真・映像作品にしてきた。
それは、私に与えられた目の前の光景を自分のものとして受け入れるためには、カメラを介した映像的な経験が不可欠だということを提示する試みでもあった。

しかし、私自身の生活への肯定や執着の為に映像を利用することは、時に政治的な軋轢や、暴力的な権力の行使に抵抗すべき場面すら、その風景の意味を塗り替えてしまう同調圧力として機能してしまうのかもしれない。

例えば、その場所の持つ歴史的な文脈を隠蔽したり、修正するために作られた公共建築などは、どこか唐突で不自然で、時には滑稽に見えたりする。
そういう場所を中立的な視点で私にとって適切な画面の中にさりげなく配置して写真に収める。批判的な知識や眼差しが不足したまま、そういった映像的手法を使用し続ける。その後、どうなるのだろうか。いずれとんでもないものの片棒を担ぐことになりはしないか。

今回の展示では、私が近年日本各地で撮りためた写真を、場所や類型によって再構成し、その風景の構造を考察可能な状態とし、私自身が好んで採用してきた視覚表現についても問い直す展示を試みる。

西澤諭志


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西澤 諭志(にしざわ さとし)
https://satoshinishizawa.com/
1983年生まれ。東北芸術工科大学映像コース(現映像学科)卒業。
主な展覧会に「西澤諭志展―写真/絶景 そこにあるもの―」(LIXIL Gallery2 2009年)、「西澤諭志展 ドキュメンタリーのハードコア」(SANAGI FINE ARTS 2011年)「空想する都市学」(Arts Chiyoda 3331/TKG+ 2014年)。
主な上映会に「西澤諭志特集:ドキュメンタリーのハードコア」(UPLINK 2017年)。


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西澤諭志 映像作品 上映会 @ TAP Gallery

▽プログラム1
『百光』(2013年 72分)
2018年11月02日(金)〜04日(日)19:15 上映開始



https://satoshinishizawa.com/works/hyakkou2013


▽プログラム2
『与えろ/貰え/放っておけ 台北―東京』(2015年 58分 ※single channel version)
2018年11月09日(金)〜11日(日)19:15 上映開始
(※11月11日の上映は休映となる場合があります。現在調整中。詳細についてはSNS等での情報告知をお待ちください)



https://satoshinishizawa.com/works/expert-of-give-it


定員:各15名
参加費:500円(+投げ銭 歓迎)
予約不要(先着順)


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同時開催イベント
上野恩賜公園ツアーガイド 世の端に写るもの」



企画:原油
案内人:西澤諭志
2018年11月3日(土)・10日(土)
14:00 開始(2時間程度 要予約 ※詳細はリンク先をご覧ください
https://satoshinishizawa.com/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/1535


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◎ TAP Gallery
http://tapgallery.jp/
http://d.hatena.ne.jp/tapgallery/
https://www.facebook.com/TAP-Gallery-224922970973563/

現代アートコレクター 島林秀行氏に2018年の日本現代アート透明賞 JCATP — Contemporary art collector SHIMABAYASHI Hideyuki wins 2018 Japanese Contemporary Art Transparency Prize | Articles | Art + Culture

http://art-culture.world/articles/contemporary-art-collector-shimabayashi-hideyuki-wins-2018-japanese-contemporary-art-transparency-prize/
亜真里男さん(Mario A https://marioa.com/biography/)のブログより。


◇ Mr. SHIMABAYASHI Hideyuki — 島林秀行 氏 | 日本現代アート透明賞
http://jcatp.com/recipients/shimabayashi-hideyuki/

Vimeo 動画メモ(スターリング・ルビー、ブルース・ナウマン、セス・プライスほか)

◇ Sterling Ruby Interview: This Manic Circle on Vimeo
https://vimeo.com/280508063


◇ Bruce Nauman, Diamond Shaped Room with Yellow Light on Vimeo
https://vimeo.com/275581147


◇ Bruce Nauman: Disappearing Acts / Retrospective at Schaulager Basel on Vimeo
https://vimeo.com/260493152
今年6月に現地で実見。今月下旬よりMoMAに巡回。


◇ Seth Price, Graduate Seminar 2/24/2015 on Vimeo
https://vimeo.com/120748752


◇ Net Art Anthology: Distribution and Disappearance After 9/11 on Vimeo
https://vimeo.com/242956910

291 workshop「第27期」参加者募集中

2018年10月11日(木)~12月13日(木)[全10回]+補講 ※開催曜日が木曜日になりました。
https://www.facebook.com/291ws
https://ameblo.jp/291-workshop
https://twitter.com/291_workshop


◎募集要項
日時:毎週木曜日 19:00~22:30 *1
場所:TAP Gallery http://tapgallery.jp/ Tel/Fax 03-3643-6885
   東京メトロ半蔵門線都営大江戸線 「清澄白河」駅 B2・A3出口 徒歩5分
   〒135-0022 東京都江東区三好3-2-8
会費:35,000円 *2
定員:12名
参加資格:作家を目指して写真作品の制作に取り組んでいる方(これから取り組もうとしている方)。年齢経歴不問 *3


◎ワークショップの概要
基本は作品講評形式です。
参加者が持ち寄った作品について対話し、その内容をチューニングしていくことで作品についての思考と試行を重ね、制作のプロセスへとフィードバックすることで、その質と量を高めていくことがねらいです。継続的に制作を続けられるよう、参加者の作品づくりをサポートします。
参加者の初期目標としては、個展の開催および各種コンペでの入賞です。とりあえずは、この2つを目指して制作を継続していただきます。
ワークショップの中長期的な目標としては、写真というメディウムを扱う次世代の作家(アーティスト)の養成を目指します。
作品講評のほかには、ポートフォリオやプレゼンテーションについてのアドバイス、写真集や展覧会の見方についての話などを適宜行っていきます。


ワークショップ参加希望の方は、

fknb291(at)gmail.com

上記アドレスの「(at)」を「@」に変更して、
下記のメールをお送りください。

《メール件名》
291 workshop 参加希望 *4

《メール本文》
1.お名前
2.メールアドレス
3.生年月日
4.ご職業 *5
3.略歴等 *6




▽今後の開催予定
【第28期】
2019年01月09日(木)~03月13日(木)[全10回]+補講
【第29期 以降】
現在調整中。開催日が木曜日から水曜日に変更になる可能性があります。
※主宰者の展覧会やレジデンス滞在のため日程が変更になる場合があります。


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>>>291 workshop「0期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120112#p2


>>>291 workshop「第1期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120405#p2


>>>291 workshop「第2期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120712#p2


>>>291 workshop「第3期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20130117#p3


>>>291 workshop「第4期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20130117#p4


>>>291 workshop「第5期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20131005#p3


>>>291 workshop「第6期*」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140316#p2


>>>291 workshop「第7期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140317#p3


>>>291 workshop「第8期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140326#p1


>>>291 workshop「第9期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140630#p19


>>>291 workshop「第10期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140818#p3


*1:参加人数により前後します。何らかの事情により止む終えず日時が変更になった場合も、参加された方が全10回分のワークショップを受けられるよう補講等を行います。

*2:学生の方および継続参加される方は30,000円。

*3:個展の開催を主眼とする本ワークショップでは、40歳未満の方については、1_WALL、写真新世紀、ユーナ21、フォト・プレミオなど、各種コンペティションへの応募と入賞をとりあえずの初期目標とします。40歳以上の方についても作家としての実力アップとキャリア形成について、いろいろと支援していきます。

*4:お問い合わせの方は「291 workshop 問い合わせ」としてください。
  場合により、メール未着のこともあるかもしれませんので、こちらからのご返信に時間がかかっているようでしたら、
  本ブログのコメント欄から直接その旨をお伝えいただければ幸いです。

*5:必ずしも記入する必要はありません。学生の方は学校名をご記入ください。

*6:必ずしも記入する必要はありません。

メモ

◇ Hikaru Fujii at International Studio & Curatorial Program (ISCP) - Artforum International
https://www.artforum.com/picks/international-studio-curatorial-program-iscp-76759


◇ Claire Bishop on PALACE IN PLUNDERLAND - Artforum International
https://www.artforum.com/print/201807/palace-in-plunderland-76327


◇ Mark Leckey in Conversation | Sunday Sessions - YouTube
https://youtu.be/Fp4eovJQ7d8


◇ UbuWeb Film & Video: Mark Leckey
http://www.ubu.com/film/leckey.html


◇ Vertical Features Remake - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Vertical_Features_Remake


◇ The Moral Clarity of The Turner Prize 2018 | Frieze
https://frieze.com/article/moral-clarity-turner-prize-2018


◇ Forensic Architecture - Home
https://www.forensic-architecture.org/


◇ CONDO
http://www.condocomplex.org/


◇ ‘Hopscotch (Rayuela)’ Catalog | Cities | Art Basel
https://www.artbasel.com/cities/catalog/overview


◇ はじめての哲学的思考|webちくま
http://www.webchikuma.jp/category/tomano


スティーブン・ピンカー:言語と思考 | TED Talk
https://www.ted.com/talks/steven_pinker_on_language_and_thought?language=ja


国土交通省 中部地方整備局 富士砂防事務所
http://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/camera/camera.html


◇ ゲームスタディーズ読書会 - socio-logic
http://socio-logic.jp/GameStudies/


水戸芸術館「ハロー・ワールド」展 - みすず書房
https://www.msz.co.jp/event/01897_mito201802/


◇ ウォーホルをつまみに小麦ビール:ジェフ・クーンズとの対話 | SSENSE
https://www.ssense.com/ja-jp/editorial/art-ja/wheat-beer-with-a-side-of-warhol-in-conversation-with-jeff-koons


◇ C7Cでのトーク|Inter-view note|note
https://note.mu/inter_view/n/n0738a575d4f9


◇ 制作へ / 上妻 世海 | ÉKRITS / エクリ
http://ekrits.jp/2018/10/2760/


◇ オペラント条件づけ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%81%A5%E3%81%91


◇ 日本の写真史を学ぶ
http://www.kinenbi-de.com/
さて、どういった方がつくったサイトなのかが気になるところです。
今後コンテンツが増えていくのか、このままにとどまるのか。


◇ ArtMediaCenterGeidai - YouTube
https://www.youtube.com/user/ArtMediaCenterGeidai/videos?shelf_id=0&view=0&sort=dd


◇【第16回AI美芸研】[人工知能美学芸術展 シンポジウム06]「AI美学と機械」秋庭史典、エレナ・ノクス、久保田晃弘 #AI美芸研 #AI美芸展 - YouTube
https://youtu.be/DatYDltCQ2Q


◇ Aenne Biermann - Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=Aenne+Biermann&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiIl5uj0PbdAhWLx7wKHQ88AiAQ_AUIDigB&biw=1440&bih=798


◇ Alphavilles? | Dominique Gonzalez-Foerster | SO BOOKS
https://sobooks.jp/books/11008


◇ Luc Tuymans : The Summer is Over - StyleZeitgeist
https://www.sz-mag.com/news/2013/01/2386/


◇ 1212夜『時間と自由』アンリ・ベルクソン|松岡正剛の千夜千冊
https://1000ya.isis.ne.jp/1212.html


◇ 1509夜『ユーザーイリュージョン』トール・ノーレットランダーシュ|松岡正剛の千夜千冊
https://1000ya.isis.ne.jp/1509.html


◇【書評】ユーザーイリュージョン ―意識という幻想 を読んで (マインドマップ付き) - fastapple's blog
https://fastapple.hatenablog.com/entry/userillusion


◇ 古田徹也『それは私がしたことなのか 行為の哲学入門』 - logical cypher scape2
https://sakstyle.hatenadiary.jp/entry/20131023/p1


◇ 『美学芸術学論集(特集:脳/美学――脳科学への感性学的アプローチ』神戸大学芸術学研究室 - logical cypher scape2
https://sakstyle.hatenadiary.jp/entry/20130911/p1


◇ JUNE29,2018_ビュスタモントとメリクリ - 声にだして読みたくなるブログ
https://www.ohmura-takahiro.com/entry/20180629/1530267840


◇ Fuji Xerox Art Space(版画ギャラリー) : 企業情報 : 富士ゼロックス
https://www.fujixerox.co.jp/company/event/hanga


◇ Lecture in Photography - Lesley A. Martin on Vimeo
https://vimeo.com/270131707


◇ MARC CAMILLE CHAIMOWICZ - Artists - Andrew Kreps
http://www.andrewkreps.com/artists/marc-camille-chaimowicz


◇ Artie Vierkant - 9 Artworks, Bio & Shows on Artsy
https://www.artsy.net/artist/artie-vierkant
早くも終わりの始まりか?


◇ カール・ロジャーズ - Wikipedia

カール・ロジャーズ(Carl Ransom Rogers, 1902年1月8日 - 1987年2月4日)は、アメリカ合衆国の臨床心理学者。来談者中心療法(Client-Centered Therapy)を創始した。カウンセリングの研究手法として現在では当然の物となっている面接内容の記録・逐語化や、心理相談の対象者を患者(patient)ではなくクライエント(来談者:client)と称したのも彼が最初である。1982年、アメリカ心理学会によるアンケート調査「もっとも影響力のある10人の心理療法家」では第一位に選ばれた[1]。学生時代に1度、その後も2度来日している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA


アルバート・エリス - Wikipedia

アルバート・エリス(Albert Ellis、1913年9月27日 - 2007年7月24日)は、アメリカの臨床心理学者。論理療法(Rational Therapy:RT、現・理性感情行動療法:REBT)の創始者として知られた[1]。彼は短期治療法を信じ、ジークムント・フロイトによる時間のかかる手法に挑み、アーロン・ベックによる別の技法(認知療法)と共に、今では認知行動療法と呼ばれている分野の基礎を築いた[1]。

アメリカの1982年の臨床心理学者への世論調査では、その分野に大きな影響のある人物としてフロイトを抜いて2位に選ばれ、1位に(来談者中心療法の)カール・ロジャース、3位に(精神分析の)ジークムント・フロイトが挙げられた[1]。また、1957年以降、論文への引用頻度でも一位を続けていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B9

Musée de l'Elysée: Slides. The History of Projected Photography

http://www.elysee.ch/en/bookshop-and-editions/bookshop/exhibitions-catalogues/slides-the-history-of-projected-photography/


◇ Diapositive, Histoire de la photographie projetée - YouTube
https://youtu.be/QunTvYxIFUE


◇ Slides - Announcements - e-flux

The exhibition includes works by: Marcel Broodthaers (1924–76) / Jan Dibbets (1941) / Charles (1907–78) et Ray (1912–88) Eames / Peter Fischli (1952) et David Weiss (1946–2012) / Ceal Floyer (1968) / Gisèle Freund (1908–2000) / Bertrand Gadenne (1951) / Jules Gervais-Courtellemont (1863–1931) / Nan Goldin (1953) / Dan Graham (1942) / Lewis W. Hine (1874–1940) / Gerard Ifert (1928) et Rudi Meyer (1943) / Ken Isaacs (1927–2016) / Runo Lagomarsino (1977) / Frederick (1809–79) et William (1807–74) Langenheim / Le Corbusier (1887–1965) / Helen Levitt (1913–2009) / Antonin Personnaz (1854–1936) / Josef Svoboda (1920–2002) / Alain Sabatier (1945) / Allan Sekula (1951–2013) / Robert Smithson (1938–73) / Alfred Stieglitz (1864–1946) / Krzysztof Wodiczko (1943)


Curators: Anne Lacoste, Nathalie Boulouch, Olivier Lugon, Carole Sandrin, with the assistance of Emilie Delcambre Hirsch

https://www.e-flux.com/announcements/138219/slides/

石黒浩さん関連動画

◇ TEDxParkKultury - Hiroshi Ishiguro - Human, android, and media. - YouTube
https://youtu.be/C-rp75OO0sM


◇【宮台真司×平田オリザ×石黒浩】身体・機械・コミュニケーション - 2018/09/24(月) 21:30開始 - ニコニコ生放送 http://live2.nicovideo.jp/watch/lv315494841


◇ アンドロイド研究から解き明かす「人間とは何か?」~石黒浩×為末大 - YouTube
https://youtu.be/WQkuSF2q_8I


石黒浩教授「人と関わるロボットの研究開発」- 3rd Consciousness Club at DG Lab - - YouTube
https://youtu.be/2kZ-ZBWdWKU

[資料 2018-10-05]時里充「見た目カウント」(2016年)について。谷口暁彦とEd Atkins、時里充とBruce Nauman+α

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年03月04日 - Twilog

通りにパン屋と肉屋が何軒あるかを数えてみる。あるいは日本なら米屋でもいい。

(今朝出勤時に思いついたフレーズ)

鹿 @shikakun

夢のなかで時里充さんの展示に行ったらアンケートが配られてて、選択肢が「これからもがんばって」と「逮捕!」のふたつしかなかった

SOBO @SOBO_tokyo

SOBO 16th EXHIBITION
「時里充 / 見た目カウント」

2016.2.19(金)〜3.12(土) (会期延長いたしました)
火-金 [11:00-19:00] / 土 [11:00-17:00]
日・祝・月休廊
http://sobo.tokyo/

時里充さんの個展は、一見して、面白(メディア)アート(アーホ)という面も備えてはいるのではないかと思うものの(もちろんそれも狙いなのかもしれず)、そういうふうに見てしまうと簡単にボトム割れだし、その程度の作家ではないので、たとえばA・B・ABの3通りで見る必要があると感じたり。

A:技術的な面からみる。3つのピースのうちの最もシンプルな作品が他の2つについての読み解きの鍵となる、とか。B:カウンティングという面からみる。デジタル技術一般とカウンティング(センシング 計量化とエンコード/デコード)。AB:左記の両方のミックス。※もちろん単純化すればですが。

https://twilog.org/n291/date-160304/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年03月09日 - Twilog

akihiko taniguchi @hikohiko

2/17のdommuneでのライブパフォーマンスのプログラム部分だけのダイジェスト映像をアップしました。ライブではテキストを朗読してました。
https://vimeo.com/156154563 https://pic.twitter.com/Ubt02vqc7H

先日話していて、OAMAS(思い出横丁情報科学芸術アカデミー)の話題が出たり。ustのアーカイヴが消去されてしまっているのは残念。谷口暁彦さんと渡邉朋也さんの時評がまた再開されるとよいのですが。※OAMASで検索すると出てきた映像 https://youtu.be/1DKDL_6chkU

谷口暁彦さんも今後Ed Atkinsみたいになっていくのか、それとも。AtkinsはBruce Naumanと2人展を開催したりと西欧ではすでにかなり文脈化されているとは思いますが。http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%22Ed%20Atkins%22 http://twilog.org/n291/search?word=ed%20atkins&ao=a

Serpentineの「Memory Marathon」は2012年。http://www.serpentinegalleries.org/exhibitions-events/memory-marathon それはそうと、時里充さんの個展 https://twitter.com/SOBO_tokyo/status/705307890702127106 を拝見して感じたのは、こうした試みが将来的にブルース・ナウマンの映像作品のような

意味と重み(あるいはアウラなどとも言ったりする?ナウマンの作品に“ある人々”がアウラを感じたりすることには、また別の問題が潜む)を帯びるのかどうかということ。あと、ゲシュタルトと(ポルター)ガイストといったことが想起されたりしました。あと、シャドーイングミラーニューロン

展示をみて、1日くらいいろいろと考えたことがありましたが、かなり失念。テクノロジーの再魔術化と「幽霊(ゴースト)」については、谷口暁彦さんが飯田橋文明で発表した、水流がiPadをタッピングする作品とよく似た関心を読み取ったりとか。http://okikata.org/exhibition/001/

https://twilog.org/n291/date-160309/allasc

[資料 2018-10-03]谷口暁彦「実家3D」をクレス・オルデンバーグで読む+α

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年10月27日 - Twilog

akihiko taniguchi @hikohiko

最近、ディスプレイを物質的に扱う作品が流行ってるけど、僕の2013年の「思い過ごすものたち」はもっと評価されていいんじゃないかと思ってるんだけど〜  https://goo.gl/GnAXYo https://pic.twitter.com/nJjDeg3aWn

そうした流行があるんですね。国内ででしょうか?パイクから巡り巡って半世紀以上過ぎて……てなことはさておき、それらは本当に内容が伴っているんでしょうか?甚だ疑問ですね。今年はJon Rafman(国内外問わず写真村ではストビューの人くらいの認識ですが)が

@hikohiko Stedelijkで個展を開いたり、いくつかの国際展に参加したりと、ファイン・アートの世界もさらに流れが変わりつつあるように思いますけども。最近の谷口さんの(実際の)展示を追えていませんが(ギャラリーにも美術館にも殆ど足を運べず)、今後の展開に注目しています。

谷口暁彦 個展「思い過ごすものたち」関連。https://twitter.com/etsuko_ichihara/status/315713535067975680 https://twitter.com/n291/status/315984621928083458 https://twitter.com/n291/status/315985982103105537 https://twitter.com/n291/status/315986517992538112 https://twitter.com/n291/status/315986517992538112

https://twitter.com/n291/status/791548048065212416 で、Roman Signer「Zwei Ventilatoren」(1998)http://youtu.be/XVyRkpLKWRA などに言及していることに違和感を覚える方もいるでしょう。しかし、切り詰めてモデル化しただけのことです。

https://twilog.org/n291/date-161027/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年10月28日 - Twilog

@hikohiko 表象の世界を支えていた支持体=基底材を現前化させる(猛り狂わせる、とまではいかなくとも)、といったことなのでしょうか?(未読文献をそれっぽくテキトーに盛り込んでしまって申し訳ありませんが)そもそも問題でもありますが、「リアリティ」とは、とても論議を呼びそうな

@hikohiko 語句ではありますね。それはそうと、そうした「リアリティ」の問題なのであれば、例えばアラン・カプローが抽象表現主義に対してとった態度や執筆した文献、彼がハプニングやエンバイロメントといったものへ移行していった経緯を改めて再考してみるのも良いのではないでしょうか。

https://twilog.org/n291/date-161028/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年10月31日 - Twilog

@hikohiko デリダ『基底材を猛り狂わせる』を読みこなすのはとても大変そうですね。ポスト・インターネット的なものが、アナログ=現実/デジタル=表象の間にあるスラッシュをこそ問うものなのであれば、生活=現実/アート=表象の間のスラッシュを問うたアラン・カプローに結びつく、

@hikohiko というのが、私の提案の意図でした(The Blurring of Art and Life)。しかし、ポスト・インターネット的なものが一時的にでも通用しているかに思えるのは、そうしたスラッシュが破線状態になっている、穴が無数に開いたような状態になっている

@hikohiko といった認識が社会的にある程度の広がりを持ってきているという前提があってこそだと思いますが、そのスラッシュが本当の意味で取り除かれてしまったり、消えつつあるといった状況になってくると、当たり前すぎて、通用しなくなってしまいますね。それは「リアル」じゃない、と。

@hikohiko 『基底材を猛り狂わせる』はアントナン・アルトー論であり、アルトーがケージらに影響を与え、ケージらがカプローらに影響を与え、ということを考えると、そこから何らかのものを抽出できるかもしれません。ちなみに、「インターネット ヤミ市」をクレス・オルデンバーグの

@hikohiko 「The Store」と重ね合わせることで、そこからも何か考えられるかもしれません(こちらはやや無理筋かもしれず、単なるそれっぽい“批評”になってしまいそうですが)。ちなみに、谷口さんの「実家3D」は、オルデンバーグと比較してもよいと、個人的には考えています。

https://twilog.org/n291/date-161031/allasc

個展企画「Parrhesia」出展作家オーディション開催中

2015〜2017年に続いて、清澄白河オルタナティブな写真ギャラリー TAP Gallery で3つの展覧会「Parrhesia #011, #012, #013」*1を企画し、以下の日程で個展を開催いたします(個展を開催するにあたって、費用はいただいておりません。ギャラリーを利用するための料金等はまったくの無料です。ただし、出展作家は、写真というメディウムを扱っている作家に限ります)。そこで、個展の開催を希望する作家のオーディションを開催中です。オーディションは、私(福居伸宏)との一対一でのポートフォリオ・レビューというかたちになります。そのうえで、個展開催候補者の絞り込みに難航した場合は、最終的に候補者同士がプレゼンテーションを行い、互いに議論を戦わせるような場も設けたいと考えています(また、仮にすぐに個展開催へと結びつかなかった場合も、TAP Galleryに開設中のポートフォリオ・ライブラリでのポートフォリオ展示「TAP Gallery Portfolio Recommendations」の出展候補者となり、その作品と活動概要を来廊された方々に広く伝えていきます)。


2018年3月6日(火)〜3月18日(日)
Parrhesia #011 川谷光平「Mizaj~within you without you~」@TAP Gallery ※応募受付、オーディション、ともに終了。


2018年7月10日(火)〜7月22日(日)
Parrhesia #012 寺坂勇毅「Mankind」@TAP Gallery ※応募受付、オーディション、ともに終了。


2018年10月30日(火)〜11月11日(日)
Parrhesia #013 西澤諭志「[普通]ふれあい・復興・発揚」@TAP Gallery ※応募受付、オーディション、ともに終了。


◎ TAP Gallery
http://tapgallery.jp/ Tel/Fax 03-3643-6885
東京メトロ半蔵門線都営大江戸線 「清澄白河」駅 B2・A3出口 徒歩5分
〒135-0022 東京都江東区三好3-2-8


オーディション(ポートフォリオ・レビュー)への参加を希望する方は、

fknb291(at)gmail.com

上記アドレスの「(at)」を「@」に変更して、
下記のメールをお送りください。

《メール件名》
Parrhesia オーディション参加希望 *2

《メール本文》
1.お名前
2.メールアドレス
3.生年月日
4.ご職業 *3
3.略歴等 *4

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※これまでの展覧会


>>>Parrhesia #001 - 003

2015年5月26日(火)〜6月7日(日)
Parrhesia #001 津田隆志「あたらしい山」@TAP Gallery


2015年8月18日(火)〜8月30日(日)
Parrhesia #002 百頭たけし「Busy, busy, busy」@TAP Gallery


2015年11月24日(火)〜12月6日(日)
Parrhesia #003 松井一泰「MILD NATURE」@TAP Gallery

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20150701p7


>>>Parrhesia #004 - 007

2016年3月22日(火)〜4月3日(日)
Parrhesia #004 浦崎悠久「Trees」@TAP Gallery


2016年4月19日(火)〜5月1日(日)
Parrhesia #005 南方幹「each makes the landscape」@TAP Gallery


2016年7月26日(火)〜8月7日(日)
Parrhesia #006 上竹真菜美「Still Ongoing」@TAP Gallery


2016年11月1日(火)〜11月13日(日)
Parrhesia #007 百頭たけし「D現場」@TAP Gallery

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20160815p1


>>>Parrhesia #008 - 010

2017年3月7日(火)〜3月19日(日)
Parrhesia #008 峰崎野人「居所」@TAP Gallery


2017年7月11日(火)〜7月23日(日)〔予定〕
Parrhesia #009 山崎弘義「Know Thyself」@TAP Gallery


2017年10月31日(火)〜11月12日(日)〔予定〕
Parrhesia #010 田村知佳子「Paradise Observation 楽園の観察」@TAP Gallery

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20170915p1


*1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2

*2:お問い合わせの方は「Parrhesia 問い合わせ」としてください。
  場合により、メール未着のこともあるかもしれませんので、こちらからのご返信に時間がかかっているようでしたら、
  本ブログのコメント欄から直接その旨をお伝えいただければ幸いです。

*3:必ずしも記入する必要はありません。学生の方は学校名をご記入ください。

*4:必ずしも記入する必要はありません。