Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

再・近未来写真術トークショー(篠山紀信・川内倫子・長島有里枝・梅佳代)

(PART 1)http://youtu.be/LAGUWFamjeo
(PART 2)http://youtu.be/IMkdTiPrFlI
(PART 3)http://youtu.be/6r2cuMpuKQM


キヤノン:イベント|ブルータス×キヤノン篠山紀信と3人の女性写真家たち。再・近未来写真術トークショー

『近未来写真術』というテレビ番組が90年代にありました。篠山紀信が写真家たちを訪ね、彼らの技術の神髄を見つける……。この伝説的企画がブルータス12/1発売号『写真はもっと楽しくなる』内で復活。この特集の発売を記念して、スペシャトークショーを開催します。出演するのは、本誌内でも訪ねた梅佳代川内倫子長島有里枝の3人の木村伊兵衛賞受賞者たち。写真好きはもちろん、携帯電話でしか写真を撮ったことのない人も楽しめるイベントです。

開催日時
2010年12月10日(金) 18時30分開演(18時開場)
会場
キヤノン S タワー3階 キヤノンホール S
(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー3階)

http://canon.jp/event/photo/brutus-canon/index.html


◇ 『再・近未来写真術トークショー』出演:篠山紀信/川内倫子/長島有里枝/梅 佳代 報告 - 純キシン - 小学館:BOOK PEOPLE (ブックピープル)
<part1>http://bp.shogakukan.co.jp/junkishin/backnumber/vol7_110228/index.html
<part2>http://bp.shogakukan.co.jp/junkishin/backnumber/vol8_110325/index.html
<part3>http://bp.shogakukan.co.jp/junkishin/backnumber/vol9_110422/index.html

特定非営利活動法人キャズ(CAS)

http://cas.or.jp/
〒556-0016 大阪府大阪市浪速区
元町1丁目2番25号 A.I.R.1963 3階左側
06-6647-5088


特定非営利活動法人キャズ about

1998年夏、大阪市内のマンションの一室でCASは誕生しました。 以後国際交流展を含む展覧会や講演会、シンジウムなどを開催。美術作家、学芸員、美術愛好家、学生などさまざまな立場の人が参加する非営利組織として活動してきましたが、2001年7月「特定非営利活動法人キャズ」が成立したことにより、新たな一歩を踏み出します。


CAS開設趣旨

 CASの基本は非営利のアートスペースです。なぜ非営利が重要なのかというと美術が営利目的になるといろいろなしがらみが発生するからです。 CASは美術をそのしがらみから解放したところで出発したいと考えています。そのことにより、作家・キュレーター・鑑賞者や愛好家は自由な環境で美術に参画し、かかわることができます。
 CASの考える美術とは「造る・展示する・観る」という硬直した関係でなく、「美術のありかた」自体を指します。美術とは「美術を実現していく意思」です。その意志はすべての人に開かれています。 しかし今、その意志は営利のために分断されています。お互いの領域を確保するために、クオリティの追求とは関係なく「制度(画廊や美術館)」の存在が各役割を保護しようとしています。
 CASはその「意志」を「美術」として捉えます。 また、あらゆる立場の人が展覧会の成立に直にかかわることにより、私たちの考える美術が可能になると思っています。

  • CASはこれまでのギャラリーとは異なる非営利のコンテンポラリアート・スペースです。
  • CASでは作品の売買をいたしません。
  • CASでは商業ベースに乗りにくい実験的作品を主に扱います。
  • CAS運営委員会が選ぶキュレーターにより開催期間1〜2ヶ月の個展が企画開催されます。
  • CASはスペースを提供するとともに ネットワークによる広報やボランティアによるサポートをします。 制作、搬入費用などの援助は行いません。
  • CASの運営は無給で参加する協力者に開かれています。
  • CASは「キャズ」と発音します。

http://cas.or.jp/cas/about.html


特定非営利活動法人キャズ ご協力のお願い

CASは、アーティスト・企画者・鑑賞者や愛好家など様々な人々が自由な立場でアートの現場に参画する機会を作ることで、アート本来の力を取り戻し広く社会貢献することを目的としています。そのためには、より多くの皆さんのご協力・ご支援をいただくことが不可欠であり、そのことがCASの特定非営利活動法人としての社会的責任を示す重要な活動になります。 ぜひ、CASの活動を支えて下さい。

http://cas.or.jp/NPO/kaiin.html

「ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在」 東京都現代美術館 - あるYoginiの日常

ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在」 東京都現代美術館 9月13日〜2011年1月9日
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/128/1


世界から集まりベルリンに在住する18組のアーティストによる、映像、絵画、パフォーマンスなど多様な表現による作品を紹介する展覧会。*パフォーマンスは映像化されている。


開催当日は午前中にパネルディスカッション、午後に3組のアーティストによる作品プレゼンテーションがあり、両方参加した。
以下、それらを参考に印象に残った作品を振り返ります。
なお、本展のすべての作品が出揃うのは10月29日以後となりますので、ご注意ください。10月29日以後は1階と地下1階の展示になるようですが、それまでは地下1階の15作品のみです。


また、15作品の約半分が映像もしくは映像インスタレーション
原美術館で先日まで個展が開催されていたミン・ウォンの2010年≪明日、発ちます≫は5面スクリーンでそれぞれ別のシーンが約13分ループで上映となっているため、全てを観るためには13分×5必要となる。今回は、イタリア映画の鬼才パゾリーニ監督の「テオレマ」(1968年)をベースに登場人物5名をミン・ウォンが演じ分けています。


ミン・ウォンを除く映像作品だけでも最短で約1時間半は必要です。個人差もありますが、映像好きなら時間には余裕を持っておでかけください。

http://memeyogini.blog51.fc2.com/blog-entry-1557.html
memeyoginiさんのブログより。


◇ meme (memeyogini) - Twitter
http://twitter.com/memeyogini

放射性物質:地域や種類を拡大して調査…文科相方針 - 毎日jp(毎日新聞)

 中川正春文部科学相は4日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発から離れた福島県内の広範囲の土壌から毒性の強い放射性物質プルトニウムが検出されたことを受け、放射性物質の種類や地域を拡大して調査する方針を明らかにした。


 中川文科相は、プルトニウムが検出された調査結果について「測定点は100地点と限定されている。被ばく評価に影響を与える可能性のある核種の拡散に関する情報収集に取り組む」と述べた。プルトニウムと同様に検出されたストロンチウムも含めて詳しく調査し、新たな放射性物質の分布マップ作製も検討する。【木村健二】


毎日新聞 2011年10月4日 11時57分

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111004k0000e040043000c.html

とくダネの給食番組について - 油断するなここは戦場だ

先日フジのとくダネである学校給食センターで、食品の納品段階で放射性物質をはかる取り組みを紹介していたとききました。空間放射線量が 28cpm のときに食品にALOCA の線量計をあてて3倍程度であれば使わないということだったと聞いています。これはあまり意味のある取り組みと思えないので、そのことについて説明したいと思います。

http://nojirimiho.exblog.jp/14677902/
高エネルギー加速器研究機構(KEK) 素粒子原子核研究所教授・野尻美保子さんのブログより。


◇ 野尻美保子(ネコさん) (mihoko_nojiri) - Twitter
http://twitter.com/mihoko_nojiri

東京新聞:茅ケ崎 千ノ川で魚大量死 - 神奈川 - 東京新聞(TOKYO Web)

 二日午前七時ごろ、茅ケ崎市内を東西に流れる千ノ川で、数千匹の小魚が死んで浮いているのを散歩中の男性が発見、茅ケ崎署へ通報した。
 市下水道河川部によると、同川の千ノ川橋(円蔵)から、約二キロ下流の富士見橋(浜之郷)にかけての川面に、ボラやハゼなどの小魚が浮いていた。体長約三十センチのコイも含まれていたという。
 市が水質検査をしたところ、酸欠の可能性はなく、ヒ素やシアンなども検出されなかった。一方で市職員の目視調査で、水面に油膜状のものが確認された。
 担当者は「油膜が魚に何らかの影響を及ぼした可能性はあるが、ここまで大量に死んでしまうケースは記憶にない」と話している。
 市は川上流にある市立病院やガソリンスタンドなど、水質汚濁防止法で特定事業場に指定された施設に聞き取り調査を行い、原因究明を進めている。 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111003/CK2011100302000035.html

富士山の一部が“隆起” 富士山の噴火リスク上昇 - 地震防災ネットからのお知らせ

富士山に設置された「傾斜計」が、不気味なデータを示している。傾斜計とは、独立法人防災科学研究所が火山の動きを観測する目的で設置しているもの。山頂を取り巻く7ヶ所のポイントの地下200メートルに観測機が設置されており、日々、山の“歪(ひず)み”を計測している。


 このうちのひとつ、富士山北西斜面の標高約2090m地点、富士スバルライン5合目終点の手前約2kmの山側の林にある富士第5観測所(FJ5)の傾斜計が、3月11日の震災以降乱れ始め、6月末にはいったん収まったものの、再び8月後半から大きく揺れ始めているのだ。具体的にいうと、この地点だけ「北方向に隆起」しだした。

http://blog.jisinbousai.net/?eid=710067

見出しやタイトルは著作物ではない(今さらではありますが):栗原潔のテクノロジー時評Ver2 - ITmedia オルタナティブ・ブログ

何を今さらの話と思われるかもしれませんが、著作物とは何かという話が続いてますので、その流れで書いておきます。


今のところ、学説においても判例においても、新聞・雑誌等の記事の見出し、小説・楽曲・番組等のタイトル(題号)は著作物ではないとされています。「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術美術又は音楽の範囲に属するもの」とはみなされてないということです。感覚的には、たとえば(「世界の中心で愛をさけぶ」の元ネタとされる)「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ちょっと修正:コメント欄参照)なんかは充分に創作的な表現ではないかと思いますし、俳句の「咳をしても一人」が著作物なら「世界の中心で〜」も著作物であってもよさそうに思えますが、解釈としては著作物ではないということです。

http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2007/05/post_bdf9.html

『リトル・ピープルの時代』と『ゴーストの条件』を読み比べる - ピアノ・ファイア

 8月を挟んで、ごく近い時期に出た二冊の評論書があります。
 前者『リトル・ピープルの時代』(著者は宇野常寛)は社会反映論、後者『ゴーストの条件』(著者は村上裕一)はサブカル評論に寄って書かれた本と言えるでしょうか。
 しかし、どちらも「キャラクター論」に大きく紙幅を割いているという共通点があります。そしてそれは、『ゴーストの条件』においてより顕著です。


 そんな二冊ですが、奇しくも両者の中に、字面の点では共通する術語、しかしその意味するところでは異なる術語が登場していることに気付かされます。


 「もうひとつの現実」という言葉がそうです。


 これは見逃せない「類似」であり「差異」だと思われたので、今回はこのテクニカルタームについて検討を重ねておきたいと思います。

http://d.hatena.ne.jp/izumino/20111001/p2