http://www.office-wonderland.com/
http://www.office-wonderland.com/saifumei/diary/diary_06.html
http://www.office-wonderland.com/link/link.html
それにしても、この竹内一郎=さいふうめいという方は、阿佐田哲也(色川武大)を元ネタに
散々かっぱぐだけかっぱいどいて、『勝負師伝説哲也』とその関連書籍の表紙に
阿佐田哲也のクレジットを入れてないのはどういうことなんでしょう。
竹内一郎=さいふうめいが稚拙なコラージュを駆使して作成した原案の、
その原作にあたる阿佐田哲也の著作は単なるタネ本扱いなんでしょうか。
『勝負師伝説哲也』関連のメディアミックスものにしてもそうです。
“(c) さいふうめい・星野泰視/講談社/「哲也」製作委員会”としかなっていません。
ここ(http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/hon/0603/index02.html)の記事にも
阿佐田哲也の名前がまったく見当たりません。
「 さ す が 音 羽 式 デ ッ ド コ ピ ー 」
といったところでしょうか。
※ちなみに私は、阿佐田哲也の文庫化された著作については、ほぼすべて読んでいます。
『勝負師伝説哲也』は、『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』と同じ版元である講談社の
『週刊少年マガジン』に連載されていたころから、酷い内容のシロモノだと思ってました。
竹内一郎=さいふうめいのサイトにアップされている文書を読んでみてもわかりますが、
おそらくこの方は、阿佐田哲也の作品には殆ど敬意を払っていないんじゃないでしょうか。
できれば、そのへんをネタにからめつつ、
西原理恵子女史&竹書房系フレンズあたりが、
竹内一郎=さいふうめいをいじり倒してくれることを期待したいものです。