写真空間4――特集 世界八大写真家論
清水 穣/前川 修/日高 優/荻野厚志 ほか
A5判 予価2,000円+税
2010年5月中旬書店発売予定
作品としての写真はどれから見ればいいのか/どれを見るべきなのか、どの写真家を押さえておくべきか。エグルストン、ショア、森山大道、中平卓馬、鈴木理策など8人の作家を取り上げて、彼らの作品を紹介しながら見どころと重要性を指摘し、作品がもつ可能性や背景にあるテーマ性をレクチャーする。ありそうでなかった写真家論・作品論入門。
写真の孤独
「写真叢書」
伊勢功治
四六判 予価2,400円+税
2010年6月中旬書店発売予定
ジャコメッリ、石内都、古屋誠一、宮本常一、オノデラユキ、野口里佳……。見る者の心を動かし、奪い、突き放し、温める写真を撮り続けている作家を多数紹介して、作品が語るテーマ性を丁寧に読み解く。そのうえで、作品に浮かび上がる「生と死」「記憶」を読み解く写真評論。各作家の略歴や写真集のデータも充実。