Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

書籍の保存環境対策 カビ対策 | 図書・資料・文化財保存 - 日本ファイリング株式会社

カビの胞子は空気中に常に存在し、一般に湿気があり(相対湿度65%以上)、暗く、空気の流れの悪いところで発生します。この被害により貴重な資料がカビの酵素により紙力が極端に落ちる「老け」が生じたり、フォクシングと呼ばれるシミが発生することがあります。
カビは人体によっても有害であり、一度発生すると瞬く間に大量繁殖するものが多く、対策として総合的な保存環境の整備が重要となります。

http://www.nipponfiling.co.jp/products/preservation/mold.html


◇ 書籍・資料のカビとその対策 木川りか(東京文化財研究所保存科学部主任研究員)
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/gaiyo/asia_lec/rep/2_kigawa.pdf