Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

土田世紀さん死去。ご冥福をお祈りいたします。

◇ 【訃報】マンガ『編集王』の漫画家・土田世紀先生が肝硬変で死去 / 享年43歳 | ロケットニュース24

とても悲しいニュースがニュースが飛び込んできた。『編集王』や『俺節』、『同じ月を見ている』など、素晴らしいマンガ作品を世に送り出してきた漫画家の土田世紀さんが亡くなったことが明らかになったのだ。

土田さんと親しい出版関係者、ならびに別冊漫画ゴラク公式Twitterアカウントによって明らかにされた。病名は肝硬変。享年43歳である。

別冊漫画ゴラク公式Twitterアカウントでつぶやかれたつぶやきは以下のとおり。

http://rocketnews24.com/2012/04/27/207664/


土田世紀が肝硬変のため逝去、43歳 (コミックナタリー) - Yahoo!ニュース

4月24日、土田世紀が肝硬変のため自宅で逝去した。43歳だった。

土田は1986年、投稿作「残暑」でコミックオープン・ちばてつや賞一般部門に入選。これが「未成年」と題したシリーズ連載の第1話となり、デビュー作となった。1991年に週刊ビッグコミックスピリッツ小学館)で連載開始した、津軽の高校生が上京して演歌歌手を目指す「俺節」でブレイク。続いて1994年にはマンガ編集者に転身した元ボクサーの成長を描く「編集王」でヒットを飛ばした。


またヤングサンデー小学館)にて連載された「同じ月を見ている」は、第3回文化庁メディア芸術祭優秀賞を1999年に受賞。同作は2005年に窪塚洋介主演で映画化もされた。その他の代表作に「俺のマイボール」「ギラギラ」「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」「夜回り先生」など。

近年は週刊漫画ゴラク日本文芸社)にてシリーズ連載「かぞく」を発表していた。本日4月27日発売の同誌5月11日・18日合併号には「かぞく」の最新話が掲載されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000026-nataliec-ent


◇ 漫画家の土田世紀さん死去 - NHKニュース

同じ月を見ている」や「編集王」、「ギラギラ」などの作品で人気を集めた漫画家の土田世紀さんが、肝硬変のため、今月24日に滋賀県内の自宅で亡くなりました。43歳でした。


土田さんは秋田県出身で、昭和61年に新人漫画家に贈られる「ちばてつや賞」に入選してデビューしました。
東北地方出身の若い演歌歌手が主人公の「俺節(おれぶし)」など、骨太なタッチで人情や恋愛の機微を描いた作品を多く手がけたほか、漫画雑誌の編集部が舞台の「編集王」やホスト業界を描いて、テレビドラマにもなった「ギラギラ」など業界の内幕を描いた作品でも人気を集めました。
代表作の一つの「同じ月を見ている」は、文化庁メディア芸術祭の優秀賞を受賞したほか、窪塚洋介さんの主演で映画にもなりました。
土田さんは週刊の漫画雑誌で、去年から「かぞく」という作品の連載を続けていて、雑誌を発行している日本文芸社の編集者は「突然の訃報に驚いています。作品のこれからの展開が楽しみだっただけに、本当に残念です」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120427/t10014765371000.html