Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

[資料 2018-10-05]時里充「見た目カウント」(2016年)について。谷口暁彦とEd Atkins、時里充とBruce Nauman+α

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年03月04日 - Twilog

通りにパン屋と肉屋が何軒あるかを数えてみる。あるいは日本なら米屋でもいい。

(今朝出勤時に思いついたフレーズ)

鹿 @shikakun

夢のなかで時里充さんの展示に行ったらアンケートが配られてて、選択肢が「これからもがんばって」と「逮捕!」のふたつしかなかった

SOBO @SOBO_tokyo

SOBO 16th EXHIBITION
「時里充 / 見た目カウント」

2016.2.19(金)〜3.12(土) (会期延長いたしました)
火-金 [11:00-19:00] / 土 [11:00-17:00]
日・祝・月休廊
http://sobo.tokyo/

時里充さんの個展は、一見して、面白(メディア)アート(アーホ)という面も備えてはいるのではないかと思うものの(もちろんそれも狙いなのかもしれず)、そういうふうに見てしまうと簡単にボトム割れだし、その程度の作家ではないので、たとえばA・B・ABの3通りで見る必要があると感じたり。

A:技術的な面からみる。3つのピースのうちの最もシンプルな作品が他の2つについての読み解きの鍵となる、とか。B:カウンティングという面からみる。デジタル技術一般とカウンティング(センシング 計量化とエンコード/デコード)。AB:左記の両方のミックス。※もちろん単純化すればですが。

https://twilog.org/n291/date-160304/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年03月09日 - Twilog

akihiko taniguchi @hikohiko

2/17のdommuneでのライブパフォーマンスのプログラム部分だけのダイジェスト映像をアップしました。ライブではテキストを朗読してました。
https://vimeo.com/156154563 https://pic.twitter.com/Ubt02vqc7H

先日話していて、OAMAS(思い出横丁情報科学芸術アカデミー)の話題が出たり。ustのアーカイヴが消去されてしまっているのは残念。谷口暁彦さんと渡邉朋也さんの時評がまた再開されるとよいのですが。※OAMASで検索すると出てきた映像 https://youtu.be/1DKDL_6chkU

谷口暁彦さんも今後Ed Atkinsみたいになっていくのか、それとも。AtkinsはBruce Naumanと2人展を開催したりと西欧ではすでにかなり文脈化されているとは思いますが。http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%22Ed%20Atkins%22 http://twilog.org/n291/search?word=ed%20atkins&ao=a

Serpentineの「Memory Marathon」は2012年。http://www.serpentinegalleries.org/exhibitions-events/memory-marathon それはそうと、時里充さんの個展 https://twitter.com/SOBO_tokyo/status/705307890702127106 を拝見して感じたのは、こうした試みが将来的にブルース・ナウマンの映像作品のような

意味と重み(あるいはアウラなどとも言ったりする?ナウマンの作品に“ある人々”がアウラを感じたりすることには、また別の問題が潜む)を帯びるのかどうかということ。あと、ゲシュタルトと(ポルター)ガイストといったことが想起されたりしました。あと、シャドーイングミラーニューロン

展示をみて、1日くらいいろいろと考えたことがありましたが、かなり失念。テクノロジーの再魔術化と「幽霊(ゴースト)」については、谷口暁彦さんが飯田橋文明で発表した、水流がiPadをタッピングする作品とよく似た関心を読み取ったりとか。http://okikata.org/exhibition/001/

https://twilog.org/n291/date-160309/allasc