Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

清水 穣 | 批評のフィールドワーク 54:「沖縄」と「肖像」 — 石川竜一の『Okinawan Portraits 2010-2012』 - ARTiT

http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri7_j/Ncd02pWs8baxO346PZhF/


◇ 清水 穣 | 批評のフィールドワーク 48:日本の肖像 Japanese Portraits — 石川竜一、内倉真一郎、原田要介 - ARTiT
http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri7_j/XVc8gRTfeEBCUYjlmnxM/

菊地組: 菊地成孔の粋な夜電波 #182 2014.11.22 #denpa954

生放送 ゲスト 田中康夫 ロッタ
告知1 2 セットリスト 写真館 書き起こし1 2 なんとなく、クリスタル朗読回 togetter なんとなく、クリスタルサントラ カモシカやっしーの中の人松田さん(菊地成孔門下生) 公式11/20 ビュロ菊11/20
DCPRGまとめ ナタリー Mikiki 伊勢丹新宿 FASHION HEADLINE ヨコハマ経済新聞 RO69

http://kikuchigumi.blogspot.jp/2014/11/182-20141122-denpa954.html

大沢真理 東京大学社会科学研究所教授 「現代日本の貧困」3  2014.9.12 - YouTube

Mari Osawa, Professor, Institute of social science, The University of Tokyo
「生活保障のガバナンス—所得貧困にそくして—」などの論文がある大沢教授が、日本の­貧困の特徴を年代比較、国際比較を交えて分析。「最大の問題は再分配の非効率」と指摘­し、現状の財源でも再分配を有効に機能させることはできる、と主張した。
司会 竹田忠 日本記者クラブ企画委員(NHK)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2014/09/r00027770/

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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報10月号に掲載)

分配もひどいが再分配は最悪 逆機能する生活保障システム

大沢さんの論旨は極めて明快。ざっくばらんなたとえで、聞く者をひきつける。いわく、­国の政策は、〝やらず、ぼったくり〟であると。そのこころは、社会保障政策の機能が低­下しているどころか、逆機能してしまっていると主張。社会保障で貧困が深まったり、所­得格差が開いたりということが起きていると指摘した。

たとえば大企業の正社員は、社会保険料の負担は低く、受けられる給付は厚い。しかし、­非正規の人など恵まれない立場にある人は、負担は重く、給付は薄い。

理由は2つ。1つは、社会保険が企業の規模や、職種、労働時間によって加入する組織が­違う〝段差があるタテ割り〟になっているため。

そして2つ目は、社会保障制度の累進性が絶望的に低いため。高所得者がより負担し、低­所得者が厚い給付を受けられるよう、累進性を高めることが必要と説く。

しかし、アベノミクスはそれとは真逆の、強者から富ませる〝トリクル・ダウン〟。どう­整合性をつけるか、課題は重い。

企画委員 NHK解説委員
竹田 忠

http://youtu.be/ws1-4EQ19tQ