Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui http://fknb291.info/

Nobuhiro Fukui | web exhibition

MD et / und GR [MD_et_und_GR]
Feburary 18, 2014 - October 2, 2038
on the internet
http://j.mp/MD_et_und_GR_16


----

  • stage 16

http://j.mp/MD_et_und_GR_16s

  • #ac7a33

http://j.mp/MDGR_ac7a33_06


----

  • stage 15

http://j.mp/MD_et_und_GR_15s

  • #ac7a33

http://j.mp/MDGR_ac7a33_05


----

  • stage 14

http://j.mp/MD_et_und_GR_14s

  • #ac7a33

http://j.mp/MDGR_ac7a33_04


----

続きを読む

291 workshop「第28期」参加者募集中

2019年1月17日(木)~3月21日(木)[全10回]+補講 ※3月以降開催曜日が水曜日になる可能性があります。
https://www.facebook.com/291ws
https://ameblo.jp/291-workshop
https://twitter.com/291_workshop


◎募集要項
日時:毎週木曜日 19:00~22:30 *1
場所:TAP Gallery http://tapgallery.jp/ Tel/Fax 03-3643-6885
   東京メトロ半蔵門線都営大江戸線 「清澄白河」駅 B2・A3出口 徒歩5分
   〒135-0022 東京都江東区三好3-2-8
会費:35,000円 *2
定員:12名
参加資格:作家を目指して写真作品の制作に取り組んでいる方(これから取り組もうとしている方)。年齢経歴不問 *3


◎ワークショップの概要
基本は作品講評形式です。
参加者が持ち寄った作品について対話し、その内容をチューニングしていくことで作品についての思考と試行を重ね、制作のプロセスへとフィードバックすることで、その質と量を高めていくことがねらいです。継続的に制作を続けられるよう、参加者の作品づくりをサポートします。
参加者の初期目標としては、個展の開催および各種コンペでの入賞です。とりあえずは、この2つを目指して制作を継続していただきます。
ワークショップの中長期的な目標としては、写真というメディウムを扱う次世代の作家(アーティスト)の養成を目指します。
作品講評のほかには、ポートフォリオやプレゼンテーションについてのアドバイス、写真集や展覧会の見方についての話などを適宜行っていきます。


ワークショップ参加希望の方は、

fknb291(at)gmail.com

上記アドレスの「(at)」を「@」に変更して、
下記のメールをお送りください。

《メール件名》
291 workshop 参加希望 *4

《メール本文》
1.お名前
2.メールアドレス
3.生年月日
4.ご職業 *5
3.略歴等 *6




▽今後の開催予定
【第29期 以降】
現在調整中。開催日が木曜日から水曜日に変更になる可能性があります。
※主宰者の展覧会やレジデンス滞在のため日程が変更になる場合があります。


----


>>>291 workshop「0期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120112#p2


>>>291 workshop「第1期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120405#p2


>>>291 workshop「第2期」各回の参考メモ&参加者の感想コメント
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20120712#p2


>>>291 workshop「第3期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20130117#p3


>>>291 workshop「第4期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20130117#p4


>>>291 workshop「第5期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20131005#p3


>>>291 workshop「第6期*」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140316#p2


>>>291 workshop「第7期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140317#p3


>>>291 workshop「第8期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140326#p1


>>>291 workshop「第9期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140630#p19


>>>291 workshop「第10期」各回の参考メモ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140818#p3


*1:参加人数により前後します。何らかの事情により止む終えず日時が変更になった場合も、参加された方が全10回分のワークショップを受けられるよう補講等を行います。

*2:学生の方および継続参加される方は30,000円。

*3:個展の開催を主眼とする本ワークショップでは、40歳未満の方については、1_WALL、写真新世紀、ユーナ21、フォト・プレミオなど、各種コンペティションへの応募と入賞をとりあえずの初期目標とします。40歳以上の方についても作家としての実力アップとキャリア形成について、いろいろと支援していきます。

*4:お問い合わせの方は「291 workshop 問い合わせ」としてください。
  場合により、メール未着のこともあるかもしれませんので、こちらからのご返信に時間がかかっているようでしたら、
  本ブログのコメント欄から直接その旨をお伝えいただければ幸いです。

*5:必ずしも記入する必要はありません。学生の方は学校名をご記入ください。

*6:必ずしも記入する必要はありません。

291 workshop 個人講座《パーソナル・セッション》参加者募集中[6か月間・45分1単位・32コマ+α]

https://www.facebook.com/291ws
https://ameblo.jp/291-workshop
https://twitter.com/291_workshop


2013年1月より出張個人講座を開講しています。ギャラリー等での個展の開催(メーカー系の公募などを含む)を目指して写真に取り組む方が主な対象です。写真歴の長短や展覧会経験等の有無はまったく問いません。「もう少し深く写真に取り組んでみたい」「新しい表現の世界に踏み出してみたい」「写真作品の楽しみ方を知りたい」という方であれば、どなたでも大歓迎です(過去には作品を見て評価する側の方も参加)。
募集は随時。期間は受講開始から6か月間(45分1単位・32コマ+α)。講座の内容と進め方については、通常のワークショップの方針に準じますが、細かいカリキュラムについては受講者の方と対話しながら、作品の方向性やご興味ご関心に合わせて決定していきたいと思います(写真集や参考文献は毎回用意。必要であればレジュメ等も使用)。開催日時と場所についても、受講者の方のご都合に合わせて、その都度柔軟に決定していきたいと思います(東京都内および近郊に伺います)。
会費は50,000円。学生の方は月謝制も可。委細応相談。


個人講座への参加希望、お問い合わせの方は、

fknb291(at)gmail.com

上記アドレスの「(at)」を「@」に変更して、
下記のメールをお送りください。

《メール件名》
291 workshop 個人講座 参加希望(お問い合わせの方は「291 workshop 個人講座 問い合わせ」としてください)

《メール本文》
1.お名前
2.メールアドレス
3.生年月日
4.ご職業 *1
3.略歴等 *2


>>>[参考]過去の個人講座の資料より
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140317#p4


*1:必ずしも記入する必要はありません。学生の方は学校名をご記入ください。

*2:必ずしも記入する必要はありません。

メモ

◇ KUB 2016.04 Lawrence Weiner WHEREWITHAL | WAS ES BRAUCHT - official Trailer - YouTube
https://youtu.be/IhxyJo1hXUE


◎ Oliver Laric
http://oliverlaric.com/


◇ WHAT DO YOU CALL ART'S NEWEST TREND: 'NEO-GEO'... MAYBE - The New York Times
https://www.nytimes.com/1987/07/06/arts/what-do-you-call-art-s-newest-trend-neo-geo-maybe.html


Neogeo (art) - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Neogeo_(art)


◇ Conversation: Personae in the Twenty-first Century - YouTube
https://youtu.be/aSUkdQHnJfA


◇ UbuWeb Sound :: One Record Anthology of Artists' Aural Work and Music
http://www.ubu.com/sound/one-record.html


◇ "Marcel Duchamp: The Box in a Valise" - YouTube
https://youtu.be/jOeXeAy-aDs


◇ The Art and Life of Marcel Duchamp: A Collision of the Personal and Professional on Vimeo
https://vimeo.com/113610936


◇ Report: Rediscoveries & De-marginalisations | MAP Magazine
https://mapmagazine.co.uk/report-rediscoveries-de-marginalisations


◇ Nothing works | Tate
https://www.tate.org.uk/context-comment/articles/nothing-works


◇ Aernout Mik Interview: A Sense of Uncertainty - YouTube
https://youtu.be/P1tkzQw2Q4U


◇ Live Stream | Post-War and Contemporary Art Evening Sale, New York | 15 November 2018 - YouTube
https://youtu.be/8eVESHrFq8k


◇ Against Political Art — Megan Gafford
http://megangafford.com/essays/2017/11/2/against-political-art


◇ WHAT DO YOU CALL ART'S NEWEST TREND: 'NEO-GEO'... MAYBE - The New York Times
https://www.nytimes.com/1987/07/06/arts/what-do-you-call-art-s-newest-trend-neo-geo-maybe.html


◇ When Felonies Become Form: The Secret History of Artists Who Use Lawbreaking as Their Medium -ARTnews
http://www.artnews.com/2016/05/17/when-felonies-become-form-the-secret-history-of-artists-who-use-lawbreaking-as-their-medium/


◇ International Art English - Triple Canopy
https://www.canopycanopycanopy.com/contents/international_art_english


ECLIPSE OF THE SUN - Artforum International
https://www.artforum.com/print/201810/elizabeth-schambelan-on-the-year-in-monsters-77725


◇ THE PICTURE OF LITTLE C.N. IN A PROSPECT OF HORRORS - Artforum International
https://www.artforum.com/print/201901/bruce-hainley-on-the-art-of-cady-noland-78001


◇ 芸術は破壊だ! 「壊すこと」に美を見出したアーティストたちの生き様 - ログミー[o_O]
https://logmi.jp/business/articles/166617


田中功起×梅津庸一×黒瀬陽平 「いま、日本現代美術に何が起こっているのか #2.5ーー個と集団から考える現代美術」 @kktnk @parplume @kaichoo - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/so33623351


◇ Charline von Heyl: Snake Eyes at the Hirshhorn, Reviewed
https://www.washingtoncitypaper.com/arts/museums-galleries/blog/21039628/charline-von-heyl-snake-eyes-at-the-hirshhorn-reviewed


◇ John Baldessari Interview on Vimeo
https://vimeo.com/97679411


WikiLeaks - Map of Amazon's Data Centers
https://wikileaks.org/amazon-atlas/map/



◇ 交差する瞬間の熱量 — ホー・ルイ・アン『ソーラー:メルトダウン』(2014) | tomotake kinoshita


◇ 10+1 website|10年代の中国から建築家を再考する|テンプラスワン・ウェブサイト
http://10plus1.jp/monthly/2012/08/issue01.php



◇「平成の30冊」への山形の投票 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
https://cruel.hatenablog.com/entry/2018/11/30/163054


◇ これからの「左翼」の話をしよう──米仏リベラル論客が徹底討論〈前編〉 | 「アイデンティティ主義の左翼は、責任を放棄している」 | クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/148427/


折口信夫 叙景詩の発生 - 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46953_27948.html


◇ 映画探偵の原点 8. ロベール・アンリコの 『ふくろうの河』 | 映画探偵室
https://ameblo.jp/kees-popinga/entry-12390009245.html


東浩紀×岡田斗司夫「本当に初めての対談~ニコ生トークセッション」 岡田斗司夫クロニクル 2013.1.21 - YouTube
https://youtu.be/gC82nG_gFi0


◇ ロンドンで今人気の日本とは? 「日本人が見せたい」から「外国人が見たい」発信へ | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2018/12/post-124.php


ワーテルローの戦い - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84


木口小平 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%8F%A3%E5%B0%8F%E5%B9%B3

資料 2019-01-08

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年08月21日 - Twilog

川村記念美術館サイ・トゥオンブリーの写真作品の展示を観ましたが、やはり普通のピクトリアリズムでした。トゥオンブリーの写真作品集はすべてチェックしていますが、その作品が優れていると思ったことは一度もありません。http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091026p3

サイ・トゥオンブリの写真作品は、フェアなどで少しは実物も見てますし、絵画や彫刻も欧州の美術館でそれなりに見ています。著名な画家の手によるものだということをいったん括弧にくくれば、トゥオンブリーの写真作品もごく普通の実践に過ぎません。

ただ、サイ・トゥオンブリという作家の創作原理を考察するという意味では(今回の展覧会がそうなっているということではなく、鑑賞者がそれぞれ個々に自発的に考えるための参考になるという意味では)、意義のある展示にはなっているとは思いました。

まとまった量を見るとちょっと違ってくるのかなと思っていたものの、フレッソンプリントによるペーパーの肌理の扱いや像の滲み具合についての判断基準について理解できた(推測できた)ことはあったとはいえ、ことさらに持ち上げるほどのものとは

思えなかったというのが、やはり正直なところ。ピクトリアリズムでの実践や1980年代のポストモダン・フォトグラフィ保守派(表面的なテイストや擬古典調〔こちらは技法もモチーフも含め〕)など、過去の歴史を忘却し、なかったことにしてしまえば

“肥えていない舌”にとっては、美味しいものなのかもしれず(作者はブランドとして確立しているわけですし)。前々回のWSからPhaidonの『Photography Today』を捲り始めましたか、ウォーホル、リヒター、ポルケなどの項目

があることは確認してますが、トゥオンブリの項目はおそらくないのではないかと思われます。それはさておき、今回の展示をきっかけに、将来的にポルケの写真作品の展示などが川村記念美術館で開催されたりすることを個人的には期待したいと思います。

https://twilog.org/n291/date-160821/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年08月23日 - Twilog

訂正。『Photography Today』にはポルケの図版掲載はなしでした。ただ、Michael Werner Kunsthandelでも1970年代のポルケの写真作品に絞った個展も行われましたし、昨今のメイキング・フォトの流行も

あって、必ず包括的な再評価がなされるのではないと思います。WSでは https://twitter.com/n291/status/426032821837127680 の2冊を紹介していますが(さらに2冊買い足し予定)、参加者の方は、「横田大輔さんって?あれっ?あれれっ?」となったり

もします。そもそも、“メディウムいじり系”(南方幹さんいわく)のうち、アナログ(ケミカル)のものについても伝統的に大抵のことがなされているでしょうし、それが作品の内容に結びつかず、表面的なエフェクトに過ぎないのであれば、その必然を

どのように言い繕ったとしても、アートではなく、クラフトだと判断されても仕方がないように思います。手法を内容とする強固なコンセプトがない限り。/ Roger Parry (1929年頃) https://www.photo-arago.fr/CorexDoc/RMN/Media/TR14_MD5/2/c/a/b/09-539514.jpg

Maurice Tabard (1935年) https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/ee/fb/33/eefb339724e8adeb2751bf27ca06df4d.jpg  Hippolyte Bayard (19世紀) https://www.photo-arago.fr/C.aspx?VP3=CMS3&VF=GPPO26_3_VForm&ERIDS=2C6NU0OBY4CR:2C6NU0O5O7X1:2C6NU0WJHVFG

Pierre Cordier (1950年代) https://www.google.com/search?q=pierre+cordier+chemigram&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwigoIfKzNXOAhUGI5QKHbTVBe4Q_AUICCgB&biw=1436&bih=803 Tom Drahos (1980年代) https://www.google.com/search?q=Tom+Drahos+Jain&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwjh8KPxzdXOAhWGFJQKHWzEBxIQsAQIHQ&biw=1436&bih=803

Nancy Wilson-Pajicのサーカスなんかは初期の横田大輔さん的。1980年代のポストモダン擬古典写真。ゴム印画法。http://pajic-wilson-pajic.pagesperso-orange.fr/pajic-wilson-pajic/Problematics_Image.html

2015年に東雲で開催された「hyper-materiality on photo」とかも、Susan Rankaitisなんかを知らないとやってしまう系の学生っぽいことをやってたり。http://twilog.org/n291/date-150325/allasc

Susan Rankaitis https://twitter.com/n291/status/581068336030568450 Mariah Robertson http://twilog.org/n291/search?word=Mariah%20Robertson%20&ao=a https://youtu.be/oBhihQnt3P0

Michael Flomen https://www.google.com/search?q=Michael+Flomen&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjm6YKl0dXOAhWDF5QKHQZTD1EQ_AUICCgB&biw=1436&bih=803 Ryan Foerster https://www.google.com/search?q=Ryan+Foerster&espv=2&biw=1436&bih=806&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=UwAUVYXNF6HSmAXsiIGwBA&ved=0CCQQsAQ /ということで、『美術手帖』の最新号を購入しましたが、まだ巻頭のインタビューと

星野太さんのテキストを読んだ状態。横田さんの「Untitled from Color Photographs」はフレームの扱いも含め、抽象画像としては完成度が高いという印象。それ以降のページをざざっとめくってみたものの、全体としては

方向性は違えども、写真2.0 http://twilog.org/n291/search?word=%E5%86%99%E7%9C%9F2.0&ao=a… とレベルとしてはあまり変わらないかもしれません。大森俊克さんの論文では、やはり「The Photographic Object 1970」に言及。

トゥオンブリの写真作品展にて、ある方の感想。https://twitter.com/Tts8oUILzmkr5Dc/status/729187045873057792 WSでも紹介する『Don't Think Just Shoot』https://shop.lomography.com/en/don-t-think-just-shoot-book も見ておくと良いでしょう。

https://twilog.org/n291/date-160823/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年10月02日 - Twilog

美術手帖は、その後まったく読めていない状態。参考までに大竹伸朗さんの「網膜」シリーズが表紙のWAVE(25号・1990年)と濱谷浩さんの実験作品(制作年代は要調査。ビニールを撮影)が表紙の『潜像残像』新装版を貼っておきましょう。

https://twilog.org/n291/date-161002/allasc


----


以下、付記的な自己RTより。


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2016年08月23日 - Twilog

“写真のリプリゼンテーションを批評的に扱うかに見える2D≒3D作品、騙し絵的作品”https://twitter.com/n291/status/580659809856331776https://twitter.com/n291/status/580660961146621952… の件、ワークショップでは個人講座のMさんが某コンペでグランプリを競っていたときのことを思い起こします。

展示前にいろいろ話をしたなかで浮上して来たのが、同じく最終選考に残っていた福田晋也さんの作品。http://j.mp/19TNtb5 Mel Bochnerのある試みなどもふまえているのかどうか?とか1960年代作家の話題なども出ましたが、展示さえきれいに決まっていれば、

審査の流れ次第では強敵かもという話の流れになりました(しかし、コンクリート・ブロックをやや安易に使うなど、インスタレーションの微妙さも影響してかそうはならず)。しかし、このときに話したのは、もっと重要なことで、こうした3次元を2次元化する写真のイリュージョンを批判的に扱った場合

(現在ウェブにアップされている作品は選びも変わって、18 / 19のテキストも適切なものにはなっていると思いますが)、写真を中心に作家活動を続けていったときに苦しい状況に置かれてしまうかもしれないということでした。「写真はイメージです」「写真は厚みを持たない影にすぎない」といった

ことは小学生でも理解していて、そのうえで写真を“社会的”に運用していますよね、みたいな言わずもがなの前提はさておき、それを批判するような作品を一度つくってしまうと、もし作家としての一貫性を貫くのであれば、今後、写真(平面)のリプリゼンテーションをノーマルに使うような試みはできなく

なってしまうのではないか?という。それは地味なことなのかもしれませんが、他のどのようなメディウムよりも短時間で精緻な似姿を得られるということ、これを利用できなくなってしまうと(ある時期、安易に流行に乗ってしまったがために)、実は結局のところ、写真でできることの幅を狭めてしまいます

阿部和重 中原昌也『シネマの記憶喪失』という本があるようです。その書名の意図とはズレてしまうのかもしれませんが、言い換えれば、昨今の“写真の記憶喪失”といった状況はかなり深刻なことのように思われます。もちろんそれもまた、相も変わらずの、「悪い場所」の変奏なのかもしれませんが。。

A:いやあ、写真を使って造形行為を行っているんです。B:えっ、それって世の中のモードが変わったら、たとえば京都系の総合的な美術教育を受けている人ならともかく、やり続けていくことのできる場所ってあるの?A:そのときはそのときのはやりに乗ります。B:なるほどねー。そうかー。うんうん。

中森康文さん関連だと、WSでも何度か使ったこちらも。http://twilog.org/n291/search?word=Utopia%2FDystopia&ao=a しかし振り返って考えてみると2000年代の抽象写真の再考があり、その後のブームを経た、“写真版ゾンビ・フォーマリズム”って、一体いつまでやってるんだろう?という。これも応仁の乱問題?

※「抽象写真」関連 http://twilog.org/n291/search?word=%E6%8A%BD%E8%B1%A1%E5%86%99%E7%9C%9F&ao=a ※※2014年02月11日 - Twilog http://j.mp/1EMT0YC

簡単な話。アイデアは無限。http://j.mp/15zC2BV これがイメージ・メイキング系としては視覚的魅力に欠けるというのであれば、http://j.mp/15zG0KL http://j.mp/1EMVbv3 これくらいで仕上げればOK。これまた簡単。

ヴィジュアルに内容=意味を充填する能力がなければ歴史的には消えるのみ……だと思うのですが、果たしてどうでしょう。たとえば、写真平面とその慣習化された表象と知覚の権力みたいなことでいえば、http://j.mp/1EMXbUi もひとつのアイデア。試しただけなので仕上げは雑。

木村伊兵衛賞に典型的に見られるように、画一的な一発芸の使い捨て写真集、他ジャンルならとっくに見透かされるであろう、あざといエフェクトに頼った写真集が、馬鹿の一つ覚えの「リアル」の名の下に流通する批評不在の中で”清水穣さん(2009年)http://j.mp/1OKnhiI

【資料 2013-09-07】http://j.mp/1OKo4Aq

いわゆる“メディウムいじり系”のうち、物理的なコントロールによるものとしては、映像も含めれば、スタン・ブラッケージの1960年代(ダイレクトペインティングやフィルムの腐食)、モーリス・ルメートルの50年代(ダイレクトペインティング他もろもろ)、

ノーマン・マクラレンらの1930年代(ダイレクトペインティング)という実験映画での試み、写真で著名なのは荒木経惟「偽ドキュメンタリー・ハロゲン化銀汚染写真展:蝉の声」(1973年)やジグマー・ポルケの1960年後半以降の写真での営み(海外の事例については細かくは未調査未整理)

などがあり、このあたりは最低限知っておく必要がありそうです。Stephen Gill『Buried』(2006年)、小山泰介『Melting Rainbows 』(2010年)、横田大輔の近年の展開などもありますが、例えば横田さんの作品が、いきなり森山大道『写真よさようなら』に

接続されて、だから“これはイイ”などとなってしまうのは、どういうことなんでしょうか?仮にそれをそのようにして持ち上げるのだとしても、荒木経惟さんの腐食作品の方が近いでしょうし、大正期のピクトリアリズムに言及しないのだとしても、小山穂太郎さんなど1980年代の世代や、イメージで

いえば、進藤万里子さん http://twilog.org/n291/search?word=%E9%80%B2%E8%97%A4%E4%B8%87%E9%87%8C%E5%AD%90&ao=a なんかもいますし(森山さん直系)、日本の写真を海外に売り出していくにしても、あまりに杜撰というか、ある作家がメディア的に注目されているのを入り口に、それによって再度歴史化がなされ、みんなが利益を得られるように

することも可能であるのに、それをせず、特定の浅い文脈を一時的に作り出して次々と消費していくのは、本当に残念というか。“写真の記憶喪失”問題は相当に深刻であるように思われます。そもそも、「写真はアートになった」などとかしましく喧伝されたのは、日本では1980年代では?すでに忘却?

[#291WS 参考資料]Schmelzdahin(シュメルツダーヒン)の1980年代 http://twilog.org/n291/search?word=Schmelzdahin&ao=a ※http://j.mp/1YSWFPL ※※埋めおよび腐食系。スティーブン・ギルとも比較してみましょう。

[#291WS 参考資料]トニー・コンラッドの「スキヤキ」(1973-74年?)https://iffr.com/en/2005/films/sukiyaki Tony Conrad: 7360 Sukiyaki or Sukiyaki http://d.hatena.ne.jp/n-291/20140630p15 ※日本ウケしそう?

https://twilog.org/n291/date-160823/allasc