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福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

チェルノブイリの専門家が緊急伝授。放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

 首都圏各地でも、局地的に放射線量が高いホットスポットが次々に見つかっている。政府が発表した放射能の除染基準(年間被曝ば線量1ミリシーベルト)をはるかに超える場所が、身の回りの思わぬところにあるというわけだ。また、東北、関東以外でも、汚染された食品が流通するなど、放射能汚染はすべての日本人にとって深刻な問題となっている。

 そんな折、チェルノブイリ原発事故で国土の大部分が汚染されたベラルーシから、ひとりの研究者が来日した。ベラルーシにあるベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長だ。

 ベルラド研究所はチェルノブイリ原発事故後に設立された民間の研究施設である。同研究所では体内放射能の検査データ約40万人分、放射能を体外に排出する食品の情報など、原発事故被曝国として約20年間積み重ねてきた膨大な研究データを持っている。

 今回、バベンコ氏は福島第一原発事故を受けて、2003年にベラルーシで出版された一般向けの著書『自分と子どもを放射能から守るには』の日本語翻訳版の出版(日本語版のタイトルも原書と同じ)に合わせ、緊急来日した。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111028-00000301-playboyz-soci