Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

金村修 個展「Butterfly Sandwich」@ギャラリーOGU MAG

7月2日(金)〜8月1日(日) ※13:00〜19:00 月曜休

新作写真20〜30点と、東京初公開となる映像作品による個展。


金村修ワークショップも28期(2010年9月スタート)よりOGU MAGで開催いたします。
 ワークショップ ウェブサイト http://ok-ws.hp.infoseek.co.jp

http://www4.atword.jp/ogumag/category/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E5%B1%95%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BD%9C%E5%93%81/
http://www.ogumag.com/
http://www.ogumag.com/acces.html
東京都荒川区東尾久4-24-7
JR山手線・京浜東北線 田端駅 北口 徒歩8分
日暮里舎人ライナー 赤土小学校前駅 西口 徒歩3分


◇ obinata: 金村修ワークショップの事務局をずっと続けている小寺規 ... - Twitter

金村修ワークショップの事務局をずっと続けている小寺規古さんの企画、東尾久のギャラリー「OGU MAG」、7月2日から金村氏の展示を催すとのお知らせ。クロコに徹してもう十年近くになるか、小寺さんの長距離持久力に脱帽。

http://twitter.com/obikinichi/statuses/16758204084
大日方欣一さんのツイッターより。

文芸 > 純文学(男流)

◇ 古本買取・古書買取・販売/オンライン古書店しましまブックス
http://shimashima-books.ocnk.net/
http://shimashima-books.ocnk.net/product-list/27
5年くらい前(もっと前からかもしれません)から、
ずっとこのカテゴリー分けが採用されています。


◇ 男流文学論 / 上野千鶴子 著, 小倉千加子 著, 富岡多恵子 著 - 筑摩書房

吉行淳之介島尾敏雄谷崎潤一郎小島信夫村上春樹三島由紀夫ら、6人の「男流」作家の作品とそれらをめぐる評論を、当世“札付き”の関西女3人が、バッタバッタと叩き斬る!刊行当初から話題騒然となり、「痛快!よくぞいってくれた。胸がスッとした。」「こんなものは文芸論じゃないっ!」など、賛否両論、すさまじい論議を呼び起こしたエポックメーキングな鼎談。面白さ保証付。

吉行淳之介砂の上の植物群・驟雨・夕暮まで
島尾敏雄―死の棘
谷崎潤一郎―卍・痴人の愛
小島信夫抱擁家族
村上春樹ノルウェイの森
三島由紀夫鏡子の家仮面の告白・禁色

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480033284/

斎藤美奈子さん関連メモ

斎藤美奈子森達也対談 (全記事) - 現代書館

 文芸評論・ドキュメンタリーの分野での大活躍で、今や大注目のこのお二人は実は新潟県立新潟高等学校の同期出身者。同じ学年には『天地人』などで有名な歴史小説家の火坂雅志氏もいる。
 
 新潟高校同期ということは二人とも、夏は青陵祭に一緒に出ていたのだ。二人とも海老茶色の体育着を着ていたのだ。在校中は互いを知らなかった二人が、出版の世界で出遭い、ともに日本の今を語る。いまわたしたちはどんな時代を生きているのか。さまざまな時事問題に潜む日本の課題を的確に衝く目からウロコの落ちるWEB対談です。

http://www.gendaishokan.co.jp/wWWWWW101.htm


斎藤美奈子書評 - BOOK - asahi.com
http://book.asahi.com/review/saitoum.html


◇ じんぶんや 第四講 斎藤美奈子さんが選ぶ 21世紀の女と男を考える本 - 紀伊國屋書店
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/jinbunya/jinbunya4-2.htm


斎藤美奈子永江朗の「甘い本 辛い本」 - 編書房
http://www.amushobo.com/yomimono/yominonoindex.html


◇ 『本の本』発売記念 斎藤美奈子特別講座「書評の読み方、書評の書き方」 - 筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/special/honnohon/


◇ 『バックラッシュ!』――斎藤美奈子さんの書評が『論座』に!―― - 双風亭日乗はてな出張所
http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060807/1154893318
やや懐かし。


◇ のだゆう: ハードボイルドも「男性向のハーレクイン・ロマンス」( ... - Twitter

ハードボイルドも「男性向のハーレクイン・ロマンス」(by斎藤美奈子)だそうですしねえ。 RT @k_akiduki @noda_u 官能小説の体験で言うと、おっさんは萌えキャラ結構好きですよ。売れてる時代小説もおっさん向けのラノベみたいなもんですし(笑)

http://twitter.com/noda_u/status/16294499532


有田芳生: 斎藤美奈子さんの『1Q84』「第3巻を読んで」(「朝 ... - Twitter

斎藤美奈子さんの『1Q84』「第3巻を読んで」(「朝日」)。〈150ページすぎで「えっ、そっち!?」と思ったが、読者の希望にピタッと沿った注文建築なみの親切設計〉〈これはもう神話か聖書の世界ですね〉と絶賛。新潮社の編集者に聞くと、3巻発売の相乗効果で1巻、2巻も売れ出したという。

http://twitter.com/aritayoshifu/status/12311411014


◎ tact-planning.com(タクト・プランニング)
http://www.tact-planning.com/
現在、斎藤美奈子さん、倉田真由美さん、深澤真紀さん、福沢恵子さん、橋中佐和さんが所属。

I would prefer not to...(バートルビー・シンドローム)

エンリーケ・ビラ=マタス 木村榮一バートルビーと仲間たち』 - 新潮社

書けない症候群に陥った作家たちの謎の時間を探る、異色世界文学史小説。

一行も文章を書かなかったソクラテス、十九歳ですべての著書を書き上げ、最後の日まで沈黙し続けたランボー、めくるめくような四冊の本を書き上げ、その後三十六年間私生活の片鱗をも隠し続けたサリンジャー……。共通する「バートルビー症候群」を解き明かし、発見する、書くことの秘密。新鮮なスペイン文学最高峰。

http://www.shinchosha.co.jp/book/505771/


エンリーケ・ビラ=マタスバートルビーと仲間たち』(訳:木村榮一 新潮社)

一行も文章を書かなかったソクラテス、19歳ですべての著書を書き上げ、最後の日まで沈黙し続けたランボー、めくるめくような4冊の本を書き、その後36年間私生活の片鱗をも隠し続けたサリンジャー、ピンチョン、セルバンテスヴィトゲンシュタインブローティガンカフカメルヴィルホーソンショーペンハウアーヴァレリードゥルーズゲーテ…。共通する「バートルビー症候群」を解き明かし、発見する、書くことの秘密。書けない症候群に陥った作家たちの謎の時間を探り、書くことの秘密を見い出す―異色世界文学史小説。フランスの「外国最優秀作品賞」受賞作。

http://www.amazon.co.jp/dp/4105057715
http://www.bk1.jp/product/02972137


エンリーケ・ビラ=マタス木村榮一 訳『バートルビーと仲間たち』|書評/対談 - 新潮社

不思議な「友達の輪」  柴田元幸

容貌も冴えず、もはや若くもない語り手自身のぱっとしない人生の記述にしても、ヌーヴォー・ロマンにかぶれて書けなくなったかつての女友達の話や、ニューヨークのバスの中でサリンジャーを見かけた体験(語り手はサリンジャーに声をかけるか、隣の美しい娘に愛を告白するかで迷いきってしまう)、単に愉快な挿話というだけで済ませられないものを感じる。
 これがたとえば、本書と同じく二〇〇〇年に刊行された、ブラジルの作家ルイス・フェルナンド・ヴェリッシモの『ボルヘスと永遠のオランウータン』のように、ボルヘスや探偵小説に対するさほど屈託のないオマージュであれば、安心してニヤニヤしながら読んでいればいい。だがこちらは、扱っている主題自体は、書くことの不可能性、文学に対する根源的な懐疑、といったすさまじく重いテーマである。そして、呑気なゴシップと並んで、たとえばパウル・ツェランの名が挙がり、ツェランが「沈黙と破壊の時代にあって、教養とは無縁な傷口の中を掘り進むことしかできなかった」という指摘とともに、呑気さとは無縁のツェランの詩が引用されていたりもするのである。
 要するにこの語り手は、テーマの重みを自明視することだけは何としてでも避けようと思っているように読めるのである。少なくとも僕はそのように読み進んだ。念のため言っておくが、つまらないとか不快とかいうことではまったくない。むしろそれこそがこの作品の妙味だと言っているのである。世間ではとりあえず重たいということになっているテーマに関して、それが本当にどれくらい重たいものなのか、読み手が自分で一から問うよう促すには、重さを自明視したしかめっ面の語り方よりも、この一見おそろしく「適当」な語り方のほうがはるかに有効にちがいない。

http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/505771.html


バートルビーと仲間たち [著]エンリーケ・ビラマタス - 書評 - BOOK - asahi.com朝日新聞社
http://book.asahi.com/review/TKY200804290079.html


ジョルジョ・アガンベンバートルビー―偶然性について [附]ハーマン・メルヴィルバートルビー」』(訳:高桑和巳 月曜社

働かないのに事務所にい続ける青年バートルビー
〈する〉ことも〈しない〉こともできるという潜勢力の、西洋哲学史におけるその概念的系譜に分け入り、メルヴィルの小説「バートルビー」(1853年)に忽然と現れた奇妙な主人公を、潜勢力によるあらゆる可能性の〈全的回復者〉として読み解く。
小説の新訳を附す。

http://getsuyosha.jp/kikan/bartleby.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4901477188


ハーマン・メルヴィル - Wikipedia

1843年8月、ホノルルにいたハーマンは、アメリカ海軍フリゲートユナイテッド・ステーツ号の水兵に採用され、翌1844年ランシンバークに帰郷する。留守中に家計もよくなり兄弟も独立していた。暮らしに余裕の出来たハーマンは文筆業で身を立てようと、当時流行していた海洋小説に手を染め、マルケサス諸島の体験を元に1845年処女作『タイピー』を発表。1850年8月、尊敬する先輩格の文豪ナサニエル・ホーソーンと出会う。翌年『白鯨』を発表するなど精力的に創作活動を続ける。だが、諸作品はことごとく評価されず、文筆で身を立てることが出来なくなった。外国の領事や海軍に職を求めるがうまく行かず、生活に追われながら細々と小説や詩を発表する状態が続く。南北戦争についての見聞録「Battle Pieces and Aspects of the War」もある。

1866年12月、ようやくニューヨーク税関の検査係の職を得るも、4人の子供の内、長男マルコムのピストル自殺、自宅の焼失、次男スタンウィクスの出奔(1886年サンフランシスコで客死)などの不幸が続く。傑作『ビリー・バッド』完成後の1891年に死亡。

難解な作風のため、一部の愛好者を除いて無視され続けていたメルヴィルの作品は、死後30年を経た1921年に再評価の動きがおこる。

『代書人バートルビー』"Bartleby the Scrivener", 1853年

存命中は『白鯨』など主な作品はまともな評価はされず、本人はずっと税関で働いて暮らしていた。

エマースンやソロー、ホーソーン、ポー、ホイットマンと並ぶ、アメリカ・ルネサンスの作家の一人とみなされている。古典に岩波新書で酒本雅之『アメリカ・ルネッサンスの作家たち』や近年刊行では『アメリカン・ルネサンスの現在形』(編著 松柏社、2007年)他がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB

フライング・ソーサー・アタックのマイスペース+α

◇ Flying Saucer Attack - MySpace
http://www.myspace.com/fsafurther


YouTube - Flying Saucer Attack - Still Point
http://www.youtube.com/watch?v=bE9SmUdCbeM


◇ YouTube - FLYING SAUCER ATTACK - ODD NOSDAM
http://www.youtube.com/watch?v=G1ffWIv852U


YouTube - flying saucer attack - everywhere was everything
http://www.youtube.com/watch?v=wtGlZ2DWt-M


YouTube - Flying Saucer Attack - I Can Take You to the Sun (Peel Session)
http://www.youtube.com/watch?v=hiCatF0Coz8


YouTube - Flying Saucer Attack - Soaring High (Peel Session)
http://www.youtube.com/watch?v=r_SykN_bVe0


YouTube - Flying Saucer Attack - Always
http://www.youtube.com/watch?v=sQdwdCbm3Lw