Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール

食品による内部被曝に関して,ベクレル(Bq)からシーベルト(Sv)へ変換する計算が行えます.
数値を入力後,計算実行ボタンを押してください.


ICRPECRRの2つの評価方法で表示していますが,ECRRについては I133, Cs136, Pu238, Pu240 はデータがありませんので0表示としています.


月ごと・年ごとの被曝量も同時に算出します.
K40については生物学的半減期を考慮していないため,月ごと・年ごとの数値は実際と大きく異なりますのでご注意ください.


2種類の係数で算出していますが,ICRPECRRの係数で出るSvは異なる単位ですので,単純に比較できません.
リスクはそれぞれ以下のようになります.

http://www.mikage.to/radiation/internal_exposure.html

アーノウト・ミック インタビュー(1)「政治的行動の残像」 - ART iT アートイット

ART iT あなたは、株式市場の暴落時の立会場、バスの事故の現場や暴動などといった場における、典型的な行動の規則が崩れるカオティックなシナリオを描き、細部まで丁寧に仕込まれたマルチチャンネルの映像作品で知られています。これらの映像では、個々人の行動と集団の秩序、ヒステリーと理性との間の緊張関係と、これらの緊張関係が常に揺れ動いていてどこにあるのかなかなか見定めることができないことを探求しています。そのため、小説で似たようなテーマを扱うポーランド人作家ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ(1904–1969)に深い影響を受けていると聞いて非常に興味深いと思いました。ゴンブローヴィッチの著作のどのようなところに惹かれたのでしょうか?


アーノウト・ミック(以下、AM) 正直に言うと、最後にゴンブローヴィッチの本を読んだのは15年か20年も前のことなのですが、美術の世界に足を踏み入れた頃に彼の著書の中のコンセプトに興味を持っていたことは確かです。そのコンセプトとはつまり、物の間に作られる物理的な関係性、関係性を通じて作られるフォルム、繰り返しを通じて意味を持つ偶発的な関係性への親和性、若さと連関する生命力というものなどといったことです。
ゴンブローヴィッチに関して何よりも強く惹かれ、私の作品においても非常に強い活性力となっているのはあなたが言うところの「ヒステリー」ですが、私はそれを一方の物・人物から他方の物・人物へと、殆ど偶然できた関係性を通して「移動[traveling]」することと捉えています。それは作品の中ではカメラが身体の部位から物へ、物からまた別の物へと移動していく様子に見られます。そこには感染、あるいは散開と呼べるような動きがあり、その動きは殆ど独立した力となります。それは映像の中で視覚的な要素でもありますが、作品を見ていると、それ自体が自ら鑑賞者の方に向って行って、ただそこにいるだけで影響されるようなものとして展示空間の中で体験できるのです。

http://www.art-it.asia/u/admin_ed_feature/S0LgtIXEcz3vao1GVij9/?lang=ja


◇ Aernout Mik [フォグレス:展覧会:アーノウト・ミック] - fogless
http://www.fogless.net/artreview/001223_ICA_Mik/Mik.html


>>>アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち@国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100309#p5