Deutsche Börse Photography Prize 2012 - The Photographers' Gallery
The four artists shortlisted for the Photography Prize 2012 are Pieter Hugo, Rinko Kawauchi, John Stezaker and Christopher Williams.
This selection showcases diverse approaches to photography, from portraits taken in the toxic waste dumps of Ghana, to exquisite images of everyday moments and the conceptual use of found imagery.
The artists have been nominated for the following projects:
Pieter Hugo (b.1976, South-Africa) is nominated for his publication Permanent Error, published by Prestel (Germany, 2011).
Rinko Kawauchi (b.1972, Japan) is nominated for her publication Illuminance, published by Kehrer (Germany, 2011).
John Stezaker (b.1949, UK) is nominated for his exhibition at the Whitechapel Gallery, London, UK (29 January – 18 March 2011).
Christopher Williams (b. 1956, USA) is nominated for his exhibition Kapitalistischer Realismus at Dům umění České Budějovice, Budweis, Czech Republic (5 May - 12 June 2011).
The members of this year's Jury are: François Hébel, Director, Les Rencontres d'Arles; Martin Parr, artist; Beatrix Ruf, Director/Curator, Kunsthalle Zürich and Anne-Marie Beckmann, Curator, Art Collection Deutsche Börse, Germany. Brett Rogers, Director of The Photographers’ Gallery, is the non-voting Chair.
4人展｜リチャード・スミス、チャモアペット・立花、チャン・イシイ、ヨハネス福井謙一 - 壁ぎわ
KABEGIWAの世話人である冨井大裕が海外の旅先で出会ったアーティスト達。
その個性的で国際性あふれる作品を紹介したいと思い、ヨコハマトリエンナーレ2011に出品中のアーティスト田中功起氏の展示空間内での展覧会を企画しました。
リチャード・スミス
チャモアペット・立花
1966年プーケット（タイ）生まれ。パリ在住
チャン・イシイ
1982年富山生まれ。ブリュッセルとソウル在住
http://kabegiwa.com/11_4.html
ミスター地中の「寄生の作法」というテキストがアップされています。
哲学的想像力の滞留――東浩紀『一般意志2.0』 - on the ground
http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20111128/p1
◇ もうひとつの民主主義の可能性、『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』(東浩紀 著) - 未来回路製作所 〜中央線文化圏からの疾走編〜
http://d.hatena.ne.jp/inside-rivers/20111201/1322703664
◇ 一般意志２．０ ルソー、フロイト、グーグル 東浩紀 - 講談社
夢を語ろうと思う。未来社会についての夢だ。
日本発の新しい民主主義
民主主義は熟議を前提とする。しかし日本人は熟議が下手だと言われる。（中略）だから日本では二大政党制もなにもかもが機能しない、民度が低い国だと言われる。けれども、かわりに日本人は「空気を読む」ことに長けている。そして情報技術の扱いにも長けている。それならば、わたしたちは、もはや、自分たちに向かない熟議の理想を追い求めるのをやめて、むしろ「空気」を技術的に可視化し、合意形成の基礎に据えるような新しい民主主義を構想したほうがいいのではないか。そして、もしその構想への道すじがルソーによって二世紀半前に引かれていたのだとしたら、そのとき日本は、民主主義が定着しない未熟な国どころか、逆に、民主主義の理念の起源に戻り、あらためてその新しい実装を開発した先駆的な国家として世界から尊敬され注目されることになるのではないか。――＜本文より＞
18世紀のルソーの見た夢が現代社会で実現する！
グーグル、ツイッターなど、人々の無意識を可視化する情報技術を使い賞味期限が切れつつある民主主義の組み替えへ――。政治の新たな可能性を拓く大胆な構想。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2173988
◇ 東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』（講談社）
内容説明
「一般意志」。フランスのみならず世界を代表する思想家Ｊ・Ｊ・ルソーが18世紀半ばに『社会契約論』の中で唱えた言葉です。しかしその意味するものの難解さから、これまで、さまざまな解釈がなされてきました。
東さんが本書で展開するのは、このルソーの唱えた「一般意志」は、21世紀のいまこそ実現し得るという大胆かつ斬新な論。ルソーの一般意志をあえてベタに読み込み、それを現代に適用するとはどういうことか、探求します。そして、「人々の無意識を現代の情報技術を駆使することで可視化し、それを政治に反映することこそが、一般意志の実現につながる」と述べるにいたるのです。
そしてそのアイデアは、いまやさまざまな局面で行き詰まっている、いまの民主主義、政治を突破する可能性に満ちています。
私たちの多くは「何か問題があれば、議論を尽くしたほうが民主主義的でうまくいく」と思っていないでしょうか？ でもそれは本当のことなのでしょうか？ 昨今の政治の機能不全を見ていると、私たちが信じてきた民主主義の形はすでに賞味期限を過ぎているような気さえします。
本書では情報技術を実装した新しい民主主義、政治の道を提示することで、日本の社会に新たな一石を投じるものなのです。
雑誌連載時から大きな反響を呼んだ注目書、待望の刊行です！！
内容（「BOOK」データベースより）
民主主義は熟議を前提とする。しかし日本人は熟議が下手だと言われる。だから日本では二大政党制もなにもかもが機能しない、民度が低い国だと言われる。けれども、かわりに日本人は「空気を読む」ことに長けている。そして情報技術の扱いにも長けている。それならば、わたしたちは、もはや、自分たちに向かない熟議の理想を追い求めるのをやめて、むしろ「空気」を技術的に可視化し、合意形成の基礎に据えるような新しい民主主義を構想したほうがいいのではないか。そして、もしその構想への道すじがルソーによって二世紀半前に引かれていたのだとしたら、そのとき日本は、民主主義が定着しない未熟な国どころか、逆に、民主主義の理念の起源に戻り、あらためてその新しい実装を開発した先駆的な国家として世界から尊敬され注目されることになるのではないか。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062173980
◇ ツイッター、ニコニコ動画、民主主義 - 河村書店（Now Edit Associate Trial)
リブロ池袋本店
12月19日（月） 東浩紀さん×佐々木俊尚さんトークイベント
東浩紀さん×佐々木俊尚さんトークイベント
ツイッター、ニコニコ動画、民主主義
