Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

最近のお客様から

1.「イドの底」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=%83C%83h%82%CC%92%EA&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
この検索ワードでいらっしゃった方は、
フロイト精神分析関連について調べものをしていたのしょうか。申し訳ないです。
ちなみにこの日のタイトルは、『ねじまき鳥クロニクル』を
思い出しながら付けたものだったと記憶しています。
ことしの3月なので例の村上春樹ヤスケン安原顯)の一件が、
何らかのかたちで尾を引いていたのかもしれません。
ついでに言えば、以前一度書いたこともありましたが、
私自身は村上春樹の小説に耽溺するような人々の態度と心性を
あまり好ましいものだとは思っていません。
もちろん面白く読んだ作品もたくさんあるのですが。。。
それにしても、先日Hさんから聞いた某所の村上信者たち
(ハルキストって言うんでしたっけ)のエピソードは酷かった。


2.「ユルゲン・テラー」
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%E6%A5%EB%A5%B2%A5%F3%A1%A6%A5%C6%A5%E9%A1%BC&fr=top&tid=top&ei=euc-jp
1週間に1回はお客様が訪れる検索ワードです。
ユルゲン・テラーはメタボリック症候群の心配はないのでしょうか。
彼のセルフポートレートを見ていると、突然亡くなったりしないか心配になります。
(それ以前にとっくりセーター系の疾患。というか疾患か? で著名? ですよね)
ただの中年太りだろうし、一見して健康そうなので大丈夫だとは思いますが。。。
個人的にはヴォルフガング・ティルマンス(『 i-D 』&ドイツ人つながり)よりも好きな写真家です。
でも、まだ1冊も持ってません。『Go-Sees』は書店で見かけるたびに手に取ることもしばしばです。
Juergen Teller
http://www.lehmannmaupin.com/artists/juergenteller/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3908247144


3. 検索ワード不明
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/n-291/20060710/20060710055731.jpg&imgrefurl=http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060710&h=450&w=600&sz=51&hl=ja&start=17&tbnid=ypLNemfX0ZSyqM:&tbnh=101&tbnw=135&prev=/images%3Fq%3D%25
googleのイメージ検索で訪ねてくる方の検索ワードがわかると良いのですが。。。
それとも上記のアドレスから解析する方法があったりするんでしょうか。
以前は「クールファイブ」という検索ワードで、
このページ(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20051224)を
訪ねてくる人もちらほらいました。
画面の上に表示されるサムネイルは何故か下記リンクの写真でした。謎!
http://image.www.rakuten.co.jp/ctclub/img1020378178.jpeg

竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉 - 宮本大人のミヤモメモ

http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20061121/1164042431
伊藤剛のトカトントニズム(http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20061121)経由。

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で、ちょっと芸術・文学部門の過去の受賞者を振り返ってみると、
飯沢耕太郎氏の『写真美術館へようこそ』が
1996年度の受賞作に選ばれているのを発見して驚きました。
『写真美術館へようこそ』のような初歩的で総バナ的な内容の新書で受賞したのは、
飯沢氏本人としても、あまり本意ではないのではないでしょうか。
それまでの活動込みで評価されての受賞なのかもしれませんが。。。
ちょっと考えてみれば想像がつきますが、
そもそも、飯沢氏がサントリー学芸賞を獲得したその新書自体、
東京都写真美術館の正式開館に合わせて書かれた(企画された)ものなのでは?
あと、飯沢氏がいつごろ美術評論家連盟に入ったのかも気になるところです。
http://www.suntory.co.jp/sfnd/gakugei/gei_bun0000.html
http://www.suntory.co.jp/sfnd/gakugei/gei_bun0050.html


高階秀爾氏の「現在日本において最も信頼のおける写真評論家である」という
 コメントについてはいろいろと意見が分かれるかもしれません。