Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

山方伸さんのはてなダイアリーより

トークレポート - ハイカロリー

先日、ジュンク堂書店で行われた佐々木敦さんと柴崎友香さんのトークの模様をうかがい知ることができます。

◎書店記録・nogata
 ・佐々木さん×柴崎さんトークレポート(終了しました)
 http://d.hatena.ne.jp/n-gata/20090925

◎阪根タイガース
 ・《柴崎友香フェア担当者日記》その2
 http://d.hatena.ne.jp/m-sakane/20091013

http://d.hatena.ne.jp/blepharisma/20090927/p1


◎ 山方伸 Shin Yamagata
http://www.geocities.jp/ymgtsn_p/

PHaT PHOTO (ファットフォト) 2009年9-10月号に飯沢耕太郎さんが、

ほとんど同じことを書いてました。
ヴォルフガング・ティルマンスWolfgang Tillmans)の
写真集『Concorde』(1997, Walther König)について
カラー見開きで。


>>>【コラム】Photologue - 飯沢耕太郎の写真談話 (42) 写真家になるために【ポートフォリオ編】(1) - マイコミジャーナル

彼の能力の高さが目立ちはじめたのは『Concorde』(2002年 Walther Koenig)を撮り始めたころから。この写真集では、少年時代から大好きな超音速飛行機に対する、彼のワクワク感をストレートに打ち出している。

インスタレーション(設置、配置)的な展示方法が90年代にあらわれてくるけれど、

http://journal.mycom.co.jp/column/photologue/042/index.html
さて、このあたりのヴォルフガング・ティルマンスWolfgang Tillmans)についての発言はどうなんでしょう。
いったい何を根拠に話しているんでしょうか?

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090801#p15


◇ Concorde Grid by Wolfgang Tillmans - Tate Collection
http://www.tate.org.uk/servlet/ViewWork?cgroupid=999999961&workid=27054&searchid=9631&tabview=text


Wolfgang Tillmans: Concorde Walther König, Köln - ARTBOOK.COM and D.A.P.
http://www.artbook.com/9783883752730.html


◇ Concorde: Wolfgang Tillmans: 洋書 - Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/Concorde-Wolfgang-Tillmans/dp/3883752738


Wolfgang Tillmans: Concorde - アート・フォト・サイト
http://www.artphoto-site.com/b_510.html

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※過去の飯沢耕太郎さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%c8%d3%c2%f4%b9%cc%c2%c0%cf%ba


>>>篠山紀信 ピュアな感性とパワーが「表現者」として自立する時(「写真ブーム」の勘違い/『egg』とHIROMIX/スケベな評論家の虚妄性/「私写真」は新しくない/プロの写真家とは何か)より
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090829#p4

BRUTUS 08/15日号 - 雑誌ネット

[features]
BOYS' LIFE──BORN TO BE A PHOTOGRAPHER 少年は写真を撮るために生まれてきた。
ヴォルフガング・ティルマンス 作品&インタビュー「いつでも挑戦する姿勢でいたいね」
ジャック=アンリ・ラルティーグ 写真機は僕らに魔法をかける翼。
ピーター・ビアード 撮りたいものだけを撮るために渡ったアフリカの大地。
イサム・ノグチ 永遠のディアスポラを生きた男の、幸福の記念写真。
奈良美智 僕にとって写真は瞼の裏に映る残像のようなもの。
杉本博司 ハイアートの巨匠による少年写真を発掘!
ホンマタカシ ライカがこんな町で生まれたっていうのがうれしいな。
スティーヴン・ショア 早熟なカメラ小僧が捉えたニューランドスケープ
スレイター・ブラッドリー 大人になることの不安と抵抗を覚えながら揺れ動く少年。
ルイス・ボルツ 殺風景な工業地帯にだって僕たちのアルカディアはある。
ディーン・サメシマ 「ボ−イズ」たちのユートピア、の昼間の素顔。
佐内正史 俺は俺の車を撮る。俺の前の車はマーク2。
クレイグ・マクディーン クルマが好きで好きでたまらない!!
野口里佳 どこまでも遠く、高く。彼方を見つめる遠視者の視線。
森本美絵 忘れられた風景をとどめる寡黙な視線。
フィッシュリ&ヴァイス エアポートは永遠の夏休みを約束するモラトリアム。
大竹伸朗 過ぎ去る時間や思いを一瞬にして定着できる装置。
写真集ガイド
ALWAYS BE MY SIDE ボーイズなカメラってあるんですか?
篠山紀信「人間関係」写真展、報告!

http://www.zassi.net/mag_index.php?id=2&issue=6029


BRUTUS 2004年8月15日号「写真特集 BOYS' LIFE」 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ)

「BOYS' LIFE」というタイトルに込めた思いはひとつには写真男子は元気か?
と思ったという理由がある。2000年の木村伊兵衛写真賞はあの、
長島有里枝蜷川実花HIROMIXの3人同時受賞でガーリーフォト、
ここにあり、という印象をみんながもったものだ。
それ自体は興味深いし、好きな作品もあるのだが、元・写真小僧、
現・写真オヤジの僕としては、男の子たちももっと活躍してくれという思いも
込めて作った特集で、「少年写真」という分野があってもいいかな、と。
「少年写真」というのは別に若い男子が撮る写真という意味ではないのは
わかってくれると思う。ガーリーフォトが家族や日々の何げない一コマを撮ったり、
セルフポートレート、セルフヌードに執着するのに対して、男の子的興味を
つきつめていった写真ってあるんじゃないだろうかということ。
だから、「BOYS' LIFE」というタイトルでありながら、
野口里佳森本美絵という女性写真家の作品も堂々と登場する。
僕の中では少年写真はスタイルであって、撮影者はNo Gender(性別を問わない)、
No Generation(年代を問わない。おじいちゃんだって少年写真を撮る)、
No Genre(写真家であるかどうかを問わない)という3つのNo Gを決めていた。
写真家ばかりでなく、イサムノグチ奈良美智という彫刻家、画家の写真も載る。

という壮大なテーマを立てたのだけれど、ホンネで言うと、実はその年の秋に
ウォルフガング・ティルマンスの大規模な個展が
東京オペラシティアートギャラリーで予定されていたので、それに合わせて、
インタビューを彼のアトリエで取りたいというのと、ホンマタカシ氏と
イカの工場を見に行きたいという素朴な理由があったのも事実。
というのも、ホンマさんは『Casa BRUTUS』の連載コラムで自分の生まれ年と
同じ年に生産されたライカM3を買った話を書いていたので。

で、そのティルマンスとホンマ、それぞれを実現し、それに少年写真を加えて、
この特集を作り、タイトルを「BOYS' LIFE」とした次第。

http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=491


◇ "BOY'S LIFE"/BRUTUS - 関心空間
http://www.kanshin.com/keyword/541942


ティルマンス@ブルータス - 周家の食卓
http://shutonsu.exblog.jp/32931/


コンコルド-wolfgang tillmans - [05]
http://ctw.jugem.cc/?eid=374


◇ 写真ブーム〜祭りの後に残るもの - Feel Free ! アナログ・フォト・ライフ Diary
http://blog.goo.ne.jp/fm628/e/8be743771d63afe675036935d07a622f

『ARTBOX vol.3 Photography』という本(ムック)が発売されたようです。

◇ ARTBOX vol.3 Photography | ART BOX MOOKシリーズ

写真の今 〜フォトグラファー121名〜

現代日本を代表し、写真のさまざまなジャンルで現在活躍中の写真家とすぐれた作品を幅広く掲載。 「Photography」は、2009年の日本の写真家の現在を展望し、世界へ発信する一冊となっております。
ARTBOX vol.3 Photograhy


激動とカオスの中にある写真の「今」と「未来」の可能性を展望し、世界に誇る日本の写真表現の粋を集めつつ、 データベース性も兼ね備えたほかに類を見ないフォトグラファー年鑑です。

体裁:A4型変型/オールカラー
定価:3,150円
ISBN978-4-87298-834-5


現在、ファインアート、広告、エディトリアル、ファッション、音楽、ドキュメントなど多様なジャンルの第一線で活躍する新進から、中堅、トップアーティストまで 121名のフォトグラファーの代表作をプロフィール、コメント、連絡先とともにオールカラーで掲載したインデックスタイプの保存版作品集 『ART BOX MOOK Vol.3 Photography』を刊行する運びとなりました。

掲載作家

写真の今〜フォトグラファー121人〜

朝倉重徳 阿佐見昭彦 阿部浩之 安藤毅 安藤信博 井賀孝 池田幸光 池谷友秀 石川文平 一の瀬ゆきひろ 伊藤彰紀 井上晃吾 岩崎寛 岩田紗衣 岩本隆 上杉敬 エノモトヒデキ 遠藤貴也 大石芳野 大澤信陽 太田善彦 岡本真菜子 奥脇孝一 尾崎清忠 織作峰子 回里純子 柏倉陽介 勝山基弘 神谷智次郎 嘉屋信明 川北武志 川口賢典 川真田光夫 倉繁利 久留幸子 小橋健一 小林鷹 小山泰介 齋場ひさとし 桜木俊誠 佐々木義光 佐藤秀明 四方あゆみ 篠田麦也 下村一喜 城山勇治 鈴木智尚 鈴木みのり タイナカジュンペイ 高井哲朗 高井雅子 高田千鶴 高野信久 高山浩数 滝本和由 田口郁明 竹内けい子 田中篤 谷口京 谷田梗歌 玉川竜 玉本恵則 田谷淳 chiho 辻野英理子 土屋敏朗 角田みどり 坪内二郎 TOSHI HIRAKAWA 土居哲真 豊永和明 内藤忠行 中園健二 中越茂 中地拓也 長野良市 西濱剛 西原直人 西宮正明 niwa. 野村和慎 橋本塁 林仁 早田均 原田寛 P-throb 平田麻衣子 平間至 広川泰士 フォトグラファーハル 藤井秀樹 藤江満崇 藤代冥砂 藤原康利 堀隆弘 堀口眞澄 前田幸雄 masami masashi_furuka 松下幸司 松本登美 丸谷嘉長 三浦誠 三枝崎貴士 三宅正文 宮田景子 宮原夢画 武藤郁聡 森田浩史 八木規仁 安井直博 山口規子 山本光男 吉田礼子 与田弘志 RINTARO 若林のぶゆき 若生卓二 渡辺大祐 渡辺征治 渡辺祐 (五十音順・敬称略)

http://www.artbox-int.co.jp/publish/mook/mook_artbox_03.html
けっこうおなじみの面々が顔をそろえていますが、
いったい何を考えているんでしょうか?


>>>一度も見かけたことのない本 / 佐藤太郎さん(http://home.n03.itscom.net/ts-monof/)のところにも、アートボックスインターナショナル(ARTBOX International)なる会社からメールが…… / これが最後のワナビジネスではない
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081226#p3


>>>要注意! アートボックスインターナショナル(ARTBOX International)なる会社が、またまた営業攻勢をかけているようです。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090119#p10


>>>またまたアートボックスインターナショナル(ARTBOX International)から……
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090304#p5


>>>四方八方にジャンクメールを送付中?
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090424#p9


※過去の「ア ー ト ボ ッ ク ス イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル (ARTBOX International)」関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%a5%a2%a1%bc%a5%c8%a5%dc%a5%c3%a5%af%a5%b9

外務省記者会見の開放は、不健全なメディアシステム淘汰への一歩だ | 週刊・上杉隆 - ダイヤモンド・オンライン

 きのう(9月29日)はプレスと政治権力の関係において記念すべき日となった。

 外務省の記者会見が完全にオープンとなったのである。これは国の機関としては初めての快挙でもある。次の文書を発表して、厳しい決断を下した岡田克也外務大臣に改めて敬意を表したい。

「国民の知る権利と行政の説明責任の双方を担保するため、9月18日付で『大臣会見に関する基本的な方針』を岡田大臣が発表し、すべてのメディアに記者会見を開放することとしました。

 しかし、外務省記者会(霞クラブ)より留保の申入れがあったため、その実施を見合わせていましたが、本日に至るまで、霞クラブから記者会見の開放について明確な見解は示されませんでした。

 そこで改めて、別添の『基本的な方針』に基づき、本日より大臣・副大臣等の記者会見をすべてのメディアに開放することとしましたので、お知らせします」

 そうした中で意外なことに、動きが鈍かったのは雑誌メディアであった。会見では週刊誌記者たちから質問が飛ぶことはなかった。中には、会見そのものに記者を出さない編集部もあったほどだ。

 なぜ、彼らは記者クラブ制度に風穴を開けるはずの象徴的なその会見に姿を現さなかったのか。

 結局、彼らも古いメディアの慣習から抜け出せないでいるのだ。正当に開かれた記者会見は、丁々発止が可能な権力との真剣な論争の場になることを理解できないのだろう。

 確かにそれも無理もないかもしれない。世界中で不断に行われているそうした記者会見を、過去に日本の記者たちは、記者クラブの存在のために一度も経験したことがないからだ。

 ついでにいえば、雑誌メディアが積極的でなかったのは、これまで彼らもまた記者クラブ制度の恩恵を蒙っていたから、すなわち、もちつもたれつの関係にあったこととも無縁ではない。

 雑誌ジャーナリズムの一部が、記者クラブメディアの補完機関として存在してきた時代は確かにあった。だが、お零れのニュース、アルバイト原稿、伝聞のみで構成されるような誌面作りで許される雑誌の時代には限界が訪れている。雑誌メディアといえども、自らの足で取材し、責任を伴った記事を書かなくてはならないのだ。

 これまでのように、外相の回答のないままに記事化することは許されなくなった。少なくとも権力側が記者会見をオープンにしているということはそういうことである。反論の機会を与えずに報道することは、正当な取材ではないのだ。

 逆にいえば、記者会見をオープンにしていない首相官邸や他の省庁では、権力側は、反論権を自ら放棄したとみなすことができるのだ。よって原則として、質問も不要ということにもなるのである(もちろんそういう取材手法を採用するということではない)。

 それにしても、今回の岡田外相の記者会見開放において、もっとも残念だったのは、テレビで見る外交ジャーナリストや政治コメンテーターの姿が一切みられなかったことである。

 相手のいないスタジオでは、威勢よく好き勝手に外交を語っているが、真剣勝負の場となったきのうの記者会見場には足を踏み入れる勇気を持ち合わせていなかったのだろう。

 不健全なメディアシステムからの脱却を考えれば、記者クラブよりもむしろ、そうした人々の退場こそが急務なのかもしれない。

http://diamond.jp/series/uesugi/10095/


◇ ジャーナリストは「会見開放」の声を緩めるな PJ: 藤倉善郎 - PJ NEWS
http://www.pjnews.net/news/533/20091001_8


※過去の「記者クラブ」関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%b5%ad%bc%d4%a5%af%a5%e9%a5%d6