Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

100710 - CAMP

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見ることと教育、と経験
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<ゲスト>
星野太(美学/表象文化論
成相肇(府中市美術館学芸員
奥村雄樹(美術作家)


■ある作品を吟味する/考える/理解する/評価するということはどういうことか。また、それを身につけ、他者に伝えるということはどういうことか。どうすべきか。「鑑賞」なる怪しげなタームからちょっと次元を下げて、「見ること」を考えます。
■お洒落なアートの文脈からは知らんぷりされやすい教育の問題を交え、アーティスト、学芸員、研究者らがそれぞれの専門と活動を活かして、参加者とともに議論していきます。


日時:2010年7月10日(土)19:00〜21:00 ※受付開始は18:30
会場:CAT'S CRADLE(アクセス)
定員:25人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付き)

http://ca-mp.blogspot.com/2010/06/100710.html

まとめ「東浩紀氏の三島由紀夫賞贈呈式の花束の件についての報告」 - Togetter

http://togetter.com/li/32378


市川真人 (makoto_ic) on Twitter

市川真人です。これを書くためにアカウントをとりました。昨夜話した東浩紀@hazumaは被害妄想でもナイーヴでもなく、文学が開かれ伝わることに対し(そして彼の大切な仲間たちに対し)真摯かつ誠実でした。それが新潮社の方々は勿論、多くの書き手や読み手の仲間たちに伝わることを願います。

http://twitter.com/makoto_ic


>>>第23回早稲田文学新人賞選考委員に就任しました - 東浩紀の渦状言論
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080726#p9


※過去の東浩紀さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%C5%EC%B9%C0%B5%AA

第23回三島由紀夫賞 受賞者自身による【略歴】|新潮 - 新潮社

*この文章は、2010年6月25日、三島由紀夫賞贈呈式会場にて配布したパンフレットに掲載されました。

http://www.shinchosha.co.jp/shincho/mishimasho_23.html


◇ 【やじうまWatch東浩紀氏の三島由紀夫賞受賞時の略歴は、庵野秀明氏へのオマージュ? ほか -INTERNET Watch

 処女小説「クォンタム・ファミリーズ」で第23回三島由紀夫賞を受賞した東浩紀氏。これまで評論家としてネット上で活発に活動してきたことでネットユーザー間の知名度が高い同氏だが、今回新潮社のサイトに掲載された「受賞者自身による略歴」なる一文が非常に風変わりであるとして一部で話題になっている。具体的な内容はリンク先をご覧いただくとして、Twitterはてなブックマークでは「このスタンスだから東さん好きなんだよねぇ」という声がある一方、「これはひど・・・スゴいww」「これ本当に面白いと思って書いてるの?」などと手厳しい意見もある。また、はてなブックマークでは庵野秀明氏の公式ウェブに書かれている略歴との類似性を指摘する声も上がっている。

◇第23回三島由紀夫賞 受賞者自身による【略歴】(新潮社)
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/mishimasho_23.html
◇個人履歴(庵野秀明公式ウェブ)
http://khara.weblogs.jp/hideakianno/bymyself0802.html
◇hiroki azuma portal
http://www.hirokiazuma.com/

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20100629_377396.html?ref=rss

iPadは新聞も雑誌も救わない - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 インターネット時代が訪れる前の話。イタリアの哲学者ウンベルト・エーコは、アップルとマイクロソフトの違いをカトリックプロテスタントの違いに例えた。

 マイクロソフトのパソコン用OS(基本ソフト)MS-DOSを基にしたオープンな世界では、「救済」に至る道も百人百様。だが、唯一の正統な教会たるアップルのマックOSの世界では、「信者は何から何まで教会の指示に従わなければならない」。

 今や「キリストのタブレット」とまで呼ばれるほどのiPadの好調とともに、アップルのカトリック的傾向は加速しているようだ。

 発表前のiPadは、単なる企業秘密というより宗教的神秘に覆われていた。宗派の指導者たるアップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)は、今や十字架と同じくらい認知度が上がったアップルロゴの下に集った「ミサ」で、彼の「奇跡的で革命的な」新製品に祝福を与えた。

 出版社のもっと大きな過ちは、アップルが支配するマーケットを容認しようとしていること。ジョブズは気難しい門番だ。彼の囲いの中でビジネスをする限り、どんなアプリがふさわしいかを決めるのはアップルだし、売り上げの30%は上納しなければならない。

 顧客データはすべてアップルのもので、今までのところ出版社と共有した例は皆無。どんな広告主やどんな広告がふさわしいかもアップルが決め、噂では広告収入の40%を懐に入れるつもりだ。

 読者との関係まで支配されれば、かつての音楽業界と同じ打撃を受けることにもなりかねない。

 アップルで最も警戒すべきなのは、検閲好きな体質だ。表現の自由に対する信念に突き動かされているグーグルに対し、ジョブズは情報漏れを何より嫌う。

http://newsweekjapan.jp/stories/business/2010/06/ipad-4.php