金村修 写真展「アンクル・チアノーゼ・ミート」@gallery mestalla
1月17日(月)〜2月5日(土)
〒101-0065 東京都千代田区西神田2-3-5 千栄ビル1F
http://www.gallerymestalla.co.jp/exhibisions/11/kanemura/index.htm
http://www.gallerymestalla.co.jp/
王子直紀 写真展「KAWASAKI」@photographers' gallery
開催中〜2月27日(木)
◎スライド上映&トーク
1月29日(土) 開演18:30〜(開場18:00) 入場料:500円
王子直紀 × 土屋誠一(美術批評)× 前田恭二(読売新聞文化部記者)
※予約受付はこちらから
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笹岡啓子 写真展「VOLCANO」@KULA PHOTO GALLERY
開催中〜2月27日(木)
《VOLCANO》は、笹岡啓子が活動の最初期から継続している「風景」のシリーズの最新作です。このシリーズは、2001年の自身初となる個展で《習作》として発表されて以来、《限界》、《観光》、《水域》、《CAPE》とタイトルを微妙に変化させながら、自然と文化の境域をめぐって試行錯誤が続けられてきました。
「釣り人の後を追えば、必ずどこかの磯に出られるものだ」と語るように笹岡は、日本各地の海岸線や稜線を丹念に歩き辿りながら撮影してきました。その撮影は、何よりもまず天候に左右されるといいます。今回の撮影地は北海道・大雪山連峰の旭岳です。風でたなびく真っ白な噴煙、霧に溶け込む山の稜線、一瞬の日射しで開ける谷間が、わずかな気象の違いによって、その印象を大きく変化させていきます。
http://pg-web.net/kula/keiko-sasaoka/exhibitions/
http://pg-web.net/kula/
◇ » 15 January, 2011 open! KULA PHOTO GALLERY
この度photographers’ galleryでは、ギャラリーの向かいにありましたIKAZUCHI(小さな展示スペース)を閉鎖し、新しく「KULA PHOTO GALLERY」として、オープン・運営する運びとなりました。photographers’ galleryと連動させながら、企画展やイベントなども開催していく予定です。KULA PHOTO GALLERYの活動にどうぞご期待ください。
2月と 3月開講、写真表現について考える「集中講座」のご案内 - AIT/エイト [アーツイニシアティヴトウキョウ]
近代における写真の歴史や、写真の可能性について考える
集中講座vol. 5 写真というゲームの規則と「世界」の見方
レクチャラー:畠山直哉(写真家)19世紀前半に発明され、私たちの「世界」に対する見方に大きな変化をもたらした写真術ですが、
それ以降、「写真」は、私たちにどのような「世界」を見せてきたのでしょうか。この講座では、写真を
「形式/様式」と「機能/用法」の二つに分けて考えることからはじめ、次にそのような種別化される
見方を解体しながら、デジタル化の波のなかでより意識される「写真」の可能性について考えます。○ レクチャー1
2月4日(金)19:00−21:00 「形式から写真を眺める」
写真には、それ自体を芸術として成立させる規則のようなものがあったのではないか、という仮説か
ら考えはじめます。メディウムの特性を重視することから写真の「形式/様式」が括り出され、それが
主に戦後、写真が「近代絵画」などと同列に論じられるようになったことについて考えます。○ レクチャー2
2月5日(土)13:00−14:30 「写真の機能と用法を考える」
1980年代以降、写真の議論の中心は「形式/様式」から「機能/用法」へと移り変わってきました。
写真の意味は、文化や言語の脈絡においてその都度決定されるといった見方と、当時それを取り巻いた
議論を見てゆきます。
○ レクチャー3
2月5日(土)15:00−16:30 「 写真の読み替えと可能性」
「形式/様式」と「機能/用法」。写真が必ずしもこの2種類に分類されるとは限りません。
芸術写真としてあったものが文化人類学的な記録資料に、記録写真が美術館で展示される作品に、という
具合に写真理解の複雑さは増してゆきます。これからの写真の可能性がどこにあるのか、思いを巡らせます。
[概要]
日程:2011年2月4日(金)19:00−21:00、2月5日(土)13:00−14:30/15:00−16:30 *2日間
場所:代官山AITルーム 渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
http://www.a-i-t.net/ja/location.php
定員:20名
費用:12,600円(税込)
受講資格:特に無し
社会的性差について写真表現をとおして考える
集中講座vol. 6 女性とアートの関係史―「ジェンダー」の表れと、まなざし
レクチャラー:笠原美智子(東京都写真美術館 事業企画課長)女性や同性愛者はどのように表象されてきたのかについて、主に写真表現をとおして
考察します。レクチャーでは、東京都写真美術館で行われた「ラヴズ・ボディ―生と性を
巡る表現」展(2010)をはじめ、ピーター・フジャーやロバート・メイプルソープなどのアー
ティストの写真をとおして、西洋アカデミズムにおける「ヌード」のあり方やその解体、
セクシュアリティーとジェンダーについて考えます。また、1990年代以降の写真をとおして、
現代女性をどう見ることができるのかということにも考えを巡らせてゆきます。○ レクチャー1
3月4日(金)19:00−21:00 「「ラヴズ・ボディ―生と性を巡る表現」展に見るセクシュアリティーとジェンダー」
生々しい身体やセクシュアリティーは芸術になるのか。1980年代後半から1990年代前半にかけて、
世界的に社会問題として共有されたエイズがありますが、この回は、写真家たちが、エイズによる社会的
偏見や差別などをとおして、どのように身体に迫ったのかを検証します。○ レクチャー2
3月5日(土)13:00−14:30 「ヌード写真をジェンダー論から考える」
ヌード写真を再検証するため、1970年代に見られはじめたいくつかの写真表現に触れます。
この回では、ロバート・メイプルソープやピーター・フジャーやデヴィッド・ヴォイナロヴィッチなど
の作品を見ながら、「ヌード」を読み直す試みをします。
○ レクチャー3
3月5日(土)15:00−16:30 「現代女性の表現の広がり」
1990年代からゼロ年代にかけての女性を被写体にした写真作品を眺めながら、「女性」と
その身体について考えます。やなぎみわや澤田知子、志賀理江子、高橋ジュンコなどの作品を取り上げながら、
社会進出が進み、社会的な主体として変化し続ける今日の「女性」について考えます。
[概要]
日時:2011年3月4日(金)19:00 - 21:00、3月5日(土)13:00−14:30/15:00−16:30 *2日間
場所:代官山AITルーム 渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
http://www.a-i-t.net/ja/location.php
定員:20名
費用:12,600円(税込)
受講資格:特に無し
ウェブサイト更新(昨日)http://www.nobuhiro-fukui.com/
◇「photographs 42」に1点追加
http://www.nobuhiro-fukui.com/frame_thumb_01.html