Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

ストリートの現働化 規律―管理社会をめぐる時間地理学からの展望 加藤政洋 - garage sale

http://d.hatena.ne.jp/araiken/20101105/1288938180


◇ ストリートの空間論の系譜と現在 加藤政洋 − 読書ノート | AAA
http://11architecture.blog138.fc2.com/blog-entry-38.html


◇ ストリートの空間論の系譜と現在 都市地理学を中心にして 加藤 政洋 立命館大学
http://ir.minpaku.ac.jp/dspace/bitstream/10502/3940/1/SER80_008.pdf


エドワード・ソジャとポストモダンの転回 加藤政洋
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/wp-content/uploads/2004/03/12kato.pdf

photo-eye Bookstore | Bernd & Hilla Becher: Bernd Und Hilla Becher Printed Matter 1964/2013 | photobooks

Publisher's Description
Bernd & Hilla Becher are among the most influential artists of our time. The Bechers initiated their work on industrial heritage threatened with destruction at the end of the 50s. They set up what was to become one of the largest industrial archival funds of our time. For the first time, the work of the two German photographers are presented from a historical perspective through the printed matter; thus allowing for a comprehension of the different stages in their practice, notably the shift from a conception of the work identified by a unique photograph to a representation of the work as a series of images, or typology.

http://www.photoeye.com/bookstore/citation.cfm?catalog=ib481

アラン・セクーラ | PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭

アラン・セクーラ(Allan Sekula)
1951年アメリカ・ペンシルベニア州エリー生まれ、2013年ロサンゼルス没

1970年代後期からセクーラは写真とテキストによる作品及び理論的著作を通じて、多くの美術家や研究者に影響を与え続けてきた。「写真の意味の創出について」(1975)などの論考は、写真史や写真理論という枠組みを超えて幅広い層に読まれてきた。セクーラの実践の中でも、とりわけ「フィッシュ・ストーリー」(1989–95)は、貿易や物流、労働、その意味や役割といった事柄を横断的に探求・提示してみせることで、政治的矛盾や労働問題の新しい外見を浮かび上がらせた。またセクーラは1999年秋にシアトルで開催された第3回世界貿易機関閣僚会議に対する抗議運動を撮影した。そのスライド写真81枚と短いテキストとで構成される《Waiting for Tear Gas》[催涙ガスを待ちながら](1999–2000)がPARASOPHIAでは出品される。いわゆるジャーナリズム的な撮影方法を拒否して撮られた写真のシークエンスは、立場や役割が定まっているはずの抗議運動という形において、それでもなおゆっくりと流れる不確実な時間を、スライドが切り替わる音とともに呼び起こしている。

http://www.parasophia.jp/artists/allan_sekula/

スタン・ダグラス | PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭

スタン・ダグラス(Stan Douglas)
1960年カナダ・バンクーバー生まれ、同市を拠点に活動

1980年代中頃から、特定の場所で発生した事件や出来事を調査し、あまり知られていない忘れられた歴史を再考する写真やビデオ、映像作品を制作。彼はドキュメンタリーとフィクションの狭間で、作家の意図として作品そのものが現れる、挑戦的で開かれた作品を制作している。ヴェネツィアビエンナーレ(1990・2001・2005)、ドクメンタ(1992・1997・2002)など数多くの国際展に出品、近作による展覧会「Stan Douglas: Mise en scène」は2016年までヨーロッパを巡回している。
「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」出品作《Luanda-Kinshasa》[ルアンダ=キンシャサ]は、「教会(The Church)」と呼ばれたコロンビア・レコードの伝説的なニューヨーク30番街スタジオ(1949–81)を再現し舞台としている。本作の舞台となる1974年は、ポルトガルアンゴラルアンダ)といったアフリカの植民地から撤退し始めた年であり、当時のザイール(キンシャサ)でモハメド・アリジョージ・フォアマンに挑み「キンシャサの奇跡」と呼ばれる逆転勝利を果たした年でもある。本作に登場する10人のミュージシャンは、マイルス・デイヴィスのアルバム『On the Corner』(1972)と当時のアフロビートが融合した音楽をつくり出している。

出品作品
ルアンダ=キンシャサ》2013
シングルチャンネルのビデオプロジェクション(HDビデオ)
6時間1分/ループ

http://www.parasophia.jp/artists/stan_douglas/

ウォール(ウォール)とは - コトバンク

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ウォール
うぉーる
Jeff Wall
(1946― )

カナダのアーティスト、写真家。バンクーバー生まれ。1970年にブリティッシュ・コロンビア大学芸術学部修士課程修了。70〜73年ロンドン大学のコートールド美術研究所で美術史を修めた後、76〜87年バンクーバーのサイモン・フレーザー大学でアートセンター準教授を務め、87〜99年ブリティッシュ・コロンビア大学芸術学部で教鞭をとるなど、現代美術の理論家、執筆者としても知られている。99年カナダの全国紙『グローブ・アンド・メイル』The Globe and Mailから「生存するカナダ人で最も有名なアーティスト」と賞され、2002年にはハッセルブラッド賞を受賞。同じバンクーバー生まれで、写真やビデオなどを用いるメディア・アーティストとして知られるスタン・ダグラスStan Douglas(1960― )やロドニー・グレアムRodney Graham(1949― )らとともに「バンクーバー・スクール」と呼ばれることもある。
 1978年にバンクーバーのノバギャラリーにて、大判のカラー透明陽画(カラー・トランスペアレンシー)をライト・ボックス(蛍光灯を仕込んだアルミニウムの箱型の額)に取りつけて裏側から照らして見せる手法をとった初めての作品「破壊された部屋」を発表。以後、バンクーバーの街を背景に人種問題、貧困、都市生活者の不安や緊張といった極めて今日的な主題を扱いながら、ドキュメンタリーではなく役者や小道具を用いた演出によってさまざまなシーンを再現する、曖昧かつ多重な解釈が可能な作品を発表しつづける。大画面のカラー写真が好まれた風潮ともども1980〜90年代の現代写真の流れをつくった作家の一人となる。
 91年からコンピュータのデジタル技術を用いて、映画製作さながらの長期にわたる準備と撮影によって得た複数のイメージをモンタージュしたり、あるいは一つのイメージを幾重にもつなぎ合わせるなどして、パノラマ的眺望の緻密で連続した画面表現を深めてゆく。この時期の代表作としては、19世紀の画家ドラクロワの歴史画を想わせる「戦死した部隊の語らい」(1991〜92)や、葛飾北斎富嶽三十六景「駿州江尻(すんしゅうえじり)」を模して現代に置きかえた作品「突風(北斎にならって)」(1993)、近年では「浸水した墓地」(1998〜2000)が挙げられる。
 ウォールはしばしば展覧会カタログに寄せた文章においてベラスケスやドラクロワ、マネの名をあげて賞賛する。19世紀絵画の大画面は、フィルム・スクリーンや地下道のビルボード(広告板)とともに、ウォールの「絵画、映画、写真、広告のいずれでもないのに、そのすべてと結びついている」表現方法に影響を与えている。また絵画史への言及は、単なるポーズや構図の引用にとどまるものではなく、ボードレール1863年に発表した美術批評の表題で、ウォールが好んで引用する「現代生活の画家」Painter of Modern Lifeの言葉どおり、ゴヤやマネのように、アーティスト自身が生きている時代を鮮やかに描き出す作品をつくるにはどうすべきか、現代社会にとって意味のある作品とは何かを問いつづけるウォールの制作姿勢を反映している。
 1997年、ドイツのカッセルで5年ごとに催される国際美術展ドクメンタの第10回の出品作家に選出されたウォールは、大判ではあるがライト・ボックスを用いない白黒写真のプリントをも展示。日常の時間を一瞬凍結したような場面に現れるかすかな身振りや表情、いわゆる「マイクロ・ジェスチャー」から読みとれる物語性はここでは抑えられ、よりシンプルで静的、ストレートな記録写真に見まがいかねないよう企(たくら)まれた作品は批評家を大いに驚かせた。ウォール自身は「絵画の始原にさかのぼるドローイングもまたモノクロームであり、色彩にあふれた世界を白黒だけで表現する行為は極めて特殊な表現ともいえる。自分の世代はカラー作品によって写真の表現を押し広げてきたが、白黒作品においても同じことが可能であると考えている。今後は自分のアートの重要な主題となるだろう」と語っている。
 大がかりな巡回展としては、97年にロサンゼルス現代美術館や水戸芸術館現代美術センターを国際巡回した「ジェフ・ウォール展」、2001年にフランクフルト近代美術館で催された「ジェフ・ウォール――人物と場所 セレクティッド・ワークス1978―2000」展がある。ニューヨークのマリアン・グッドマン・ギャラリーで02年秋に催した個展には、同年第11回ドクメンタに出品したばかりの「ラルフ・エリソンの『見えない人間』にならって 序章」(1999〜2001)を展示。アメリカの黒人作家ラルフ・エリソンが、個人的体験をもとに、社会からあたかも目に見えぬように無視され疎外される黒人男性の思索と回想を小説として1952年に出版したものに想を得ている。光を希求してやまない主人公のハーレムにある地下室の隠れ家を、ウォールは1369個の電球で天井や壁をツタのようにおおい幻想的に再現してみせた。先に挙げた作品「浸水した墓地」でも、洪水で水浸しになった墓地の墓穴に海底を出現させるなど、近年ファンタジーの色合いが増しているウォールだが、絵画ではなく文学の引用に転じた点でも新たなシリーズ展開を予感させる。[北折智子]
『Jeff Wall, Rolf Lauter Jeff Wall; Figures & Places; Selected Works from 1978-2000 (2001, Prestel, Mnchen) ▽Kerry Brougher Jeff Wall (1997, The Museum of Contemporary Art, Los Angeles) ▽Thierry de Duve et al. Jeff Wall(2nd ed., 2002, Phaidon, London) ▽Gary Dufour et al. Jeff Wall, 1990 (catalog, 1990, The Vancouver Art Gallery, Vancouver)』

https://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB-438923

Dymaxion | Chad Rossouw

Jasper Johns Map (after Buckminster Fuller’s dymaxion airocean world)

http://chadrossouw.com/dymaxion/


◇ onsite review - miscellanea - Air Ocean World

Jasper Johns. 'Map (Based on Buckminster Fuller's Dymaxion Air Ccean World), 1967. Hans Namuth and Judith Wechsler, 1990. Distributed by MoMA, Circulating Film Library. From the MoMA description: 'a portrait of the artist at work. The film begins in 1972 with Johns repainting Air Ocean World based on Buckminster Fuller's dymaxion Map. Johns work is traced over the next eighteen years. His Untitled, 1973, with its cross-hatching, flagstones, and anatomical parts become recurrent motifs, as Johns begins to imbed skulls and severed arms in them. The paintings become more personal as Johns gradually 'drops the reserve' in his recent series, 'The Seasons'. The film culminates with Johns working on the final state of the etching based on 'The Seasons'. There is no narration as such. Jasper Johns speaks at various points, John Cage reads Johns' statements, then rearranged through a computerized method based on the I Ching, curator Mark Rosenthal comments on several stages of Johns' work, and Christopher Ricks reads passages from Beckett's Foirades/Fizzles.'

http://www.onsitereview.ca/miscellanea/2014/7/21/air-ocean-world.html


◇ Jasper Johns 1967 painting "Map (Based on Buckminster Fuller's Dymaxion Airocean World)" [668*368] : MapPorn
https://www.reddit.com/r/MapPorn/comments/302230/jasper_johns_1967_painting_map_based_on/
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/27/3a/6c/273a6cd166f1f200a8dd01a11941c89b.jpg
https://lh3.googleusercontent.com/-TNEJFSrCUdw/VIkWWV95vLI/AAAAAAAAJ7k/Pk5e7LHJulo/w819-h614-n-o/IMG_20141202_143639370.jpg