Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

先日の「HOTEL CAMP」関連

https://welldesignedandbuilt.files.wordpress.com/2013/03/jw_mimic-1982.jpg
http://www.moma.org/interactives/exhibitions/2007/jeffwall/library/01_destroyed.jpg
http://www.moma.org/interactives/exhibitions/2007/jeffwall/library/03_double_gr.jpg
https://www.google.com/search?q=jeff+wall+landscape+manual
https://www.google.com/search?q=dan+graham+homes+for+america
http://vk.com/video15836567_163986778
https://youtu.be/IjCKzEyFABY
http://vk.com/video146524930_160766225
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E9%96%80%E6%8B%B3
http://www.artsology.com/blog/wp-content/uploads/2014/03/george-w-bush-paintings.jpg
http://www.usmagazine.com/celebrity-news/news/george-w-bushs-paintings-leaked-online-after-private-e-mail-accounts-hacked-pictures-201382
https://youtu.be/QllF0mwJe_I
https://youtu.be/3tjDRpA7oOQ
http://artscape.jp/dictionary/modern/1198582_1637.html
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Bock
https://www.google.com/search?q=%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF

風の沢ミュージアム – アート・ユーザー・カンファレンス

2015年はアート・ユーザー・カンファレンスによる宮城でのアース・プロジェクト、ロバート・スミッソン ウィズアウト ロバート・スミッソンの展覧会を開催いたします。
レセプションは2015年4月19日(日) 11:00-14:00に行います。


┃開館期間:2015年4月18日(土) – 11月22日(日)┃開館時間:11:00〜17:00*┃休館日:水・木┃入場料金:一般700円**┃駐車場:約20台┃


*10,11月は16:00閉館、**未成年者無料、20名より団体料金600円


現代美術家の橋本聡、美術研究者の松井勝正らが中心となって設立した『アート・ユーザー・カンファレンス(AUC)』による展覧会『宮城でのアース・プロジェクト – Robert Smithson without Robert Smithson』が開催されます。
 風の沢ミュージアムの自然豊かな里山に突如現れた巨大な池は、ここで採取された微生物“鞭毛虫”と同じ形をしています。AUCは「冒険されるべき未開の領域として“未分化なもの”という概念がある」と言います。巨大な池を体験している時、私たちは顕微鏡の中の鞭毛虫を見ることができません。しかし本当は見ていないのではなく水の濁った色として鞭毛虫を見ています。私たちの意識は池から鞭毛虫を分化できていない状態なのです。私たちは全てを“見ている”、しかしそれは未分化の状態である。AUCのアース・ワークはそこから始まりました。
 AUCが扱ったのは、アメリカのニュージャージー出身の現代美術家のロバート・スミッソン。アース・ワークの黎明期に《スパイラル・ジェティ》等を制作し、後のアーティストたちに多大な影響を与えた人物です。35歳の若さで亡くなったスミッソンが残した作品は決して多くはありませんが、アース・ワークという土木工事さながらの巨大作品を手がけながら、理論家として評論や論文を書き残しました。スミッソンの活動はそれまでの芸術や文化の概念の根本的な見直しを迫るものでした。


「真のフィクションは偽の現実を根絶やしにする。」(ロバート・スミッソン「鏡のユカタン旅行記」)


 「知識を得るプロセスとは、知らなかったことを知るプロセスではなくて、未分化だったことが分化していくプロセスだと考えることが出来る。精神が成長するに従って世界の概念は粉々に崩壊していく。大地と同じように精神もまた崩壊のプロセスの中にあるとロバート・スミッソンは考えていた。そして本人が生きているか死んでいるかに関わらず、“ロバート・スミッソン”もまた崩壊のプロセスにある。スミッソンの作品は見られるたびにひび割れを増やし、そのテクストは読まれるたびにひび割れてゆく。」(AUC)
 AUCは、既存の作者、鑑賞者、批評家、キュレーターなどとは異なる在り方として、“ユーザー”と名乗る組織です。彼らの『宮城でのアース・プロジェクト – Robert Smithson without Robert Smithson』つまり“スミッソンなしのスミッソン”プロジェクトは、この時代の宮城県栗駒の土地でスミッソンが制作したならば、この作品を制作しただろうという、スミッソンの居ない世界でスミッソンが活動する取り組みです。
 AUCは「公共性あるいは芸術という檻に閉じ込められたそれを救い出す」と言います。“客観的な”スミッソン像と“客観的な”スミッソンの作品像を守るために抑圧された領域にAUCは踏み込みます。AUCは長年に渡ってスミッソンの研究を続けてきました。その科学的な研究を土台にして、スミッソンの行動を導き出します。今回の制作は単に恣意的な想像や解釈ではありません。科学的な知見に基づいた仮想世界、いわばSF(サイエンス・フィクション)の舞台を実現する作業と言えます。
 スミッソンの没後、日本で制作された初めてのスミッソンの新作は、意識が地球から分化していくプロセスを元に作られた池、藁葺き屋根が美しい築200年を超える日本様式の建築と出会ったスミッソンの痕跡。作者のあり方さえ崩壊させていくAUCが制作するスミッソンの作品群を体験してください。

ユミソン (風ノ沢ミュージアム ディレクター)

http://kazenosawa.jp/contemporaryart/auc/


◇ Robert Smithson without Robert Smithson:2015年|美術館・アート情報 artscape
http://artscape.jp/exhibition/art-flash-news/2015/10109052_19232.html

資料 2015-05-13

◇ 291 workshop(@291_workshop)/2015年05月04日 - Twilog

1990年代の写真を考えるためのメモ。「期待される若手写真家20人展」(パルコ主催・高橋周平氏監修)にまつわる人々を中心に。http://j.mp/17DhGDu コマーシャル系の作家が多いのかもしれませんが、伊奈英次さん、鈴木理策さん、佐藤時啓さん、森村泰昌さんの名前も。

古財秀昭さんの80年代の写真。【風景 1984 | KOZAI HIDEAKI】http://j.mp/17Dhy78  いわゆる「Jカラー」っぽさという観点からウィリアム・ラーソンと並んで気になる部分も。また、ベルナール・フォコンの特定の写真の色調を思い出したりもします。

【「William Larson」の検索結果 - Twiloghttp://twilog.org/n291/search?wod=William%20Larson&ao=a

2000年代初頭の写真を考えるためのメモ。【東京フォトミーティング】http://j.mp/17DifNA

いわゆるJ写真や2000年代的なコンペ写真の密輸入的な習俗について考えるための資料(一応)。【ひとつぼ展】公募スレ 選外第7回目【新世紀】http://j.mp/1dlrhU9  【ホンマHIROMIX佐内ミカJ-photo】http://j.mp/1dlrM0A

当時こういう掲示板をちょろちょろしていた「若手」や学生さん、「写真コンペ」や企業メセナまわりの人々はいったい今どこでどうしているんでしょうか? [参考]http://j.mp/1dlsICc

【Web写真の現在】http://j.mp/GNGSJl ※その多くがライトな駄サイクルだったというわけでもないのでしょうが、本当に多くの人が現れては消えていきました。【Web写真界隈 バックナンバーhttp://m.dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto_bcknumber/ ※内原恭彦さんの連載

2000年代的な写真カルチャーの残滓。【決闘web写真】http://blog.livedoor.jp/kettou/ 【他人の写真】http://taninnosyasin.net/

第3回 MiccyonとTaffy「Webは“悲しき玩具"のような気がします」 - Web写真界隈(2006/04/20)http://m.dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto/2006/04/20/3625.html ※当時注目されていた西村美智子さん田福敏史さん。

http://twilog.org/291_workshop/date-150504/allasc


◇ 291 workshop(@291_workshop)/2015年05月06日 - Twilog

【Posts tagged "webにある写真" - Super Lucky Boy News】http://superluckyboy.tumblr.com/tagged/web%E3%1%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E5%86%99%E7%9C%9F 【エアカメラを求めて2−EOS Kiss Digital X - Web写真界隈http://j.mp/1zLcFfn

RT @n291【J写真、Jシャシン、Jフォトグラフィ、J…………】http://j.mp/Id4yvh 【裏日本工業新聞2000・2下】http://j.mp/S2UPJ5

[#291WS 第2期・第3回:参考]【『J-フォトグラファー 新世代の写真家108人の徹底データファイル KAWADE夢ムック』】http://j.mp/Id4iwj 【J写真、Jシャシン、Jフォトグラフィ、J…………】http://j.mp/Id4yvh

1990年代と「J写真」関連。https://twitter.com/n291/status/3390163345575936 https://twitter.com/n291/status/17792401879805952 https://twitter.com/n291/status/17794475405287426 https://twitter.com/n291/status/27704116224647168

【『ホンマタカシ』と『ガーリー・フォト』と『飯沢耕太郎』 -写真の流行とメディア展開- - Togetterまとめ】http://j.mp/VWX5Du

ドキュメンタリー映画の世界でのセルフ・ドキュメンタリーの流行と、写真の世界でのJ写真的なるものの流行は、ほぼ同じ時代? 【森達也ドキュメンタリーは嘘をつく」3/5 ‐ ニコニコ動画:GINZAhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1457231

RT @n291 J写真関連メモ。【【A面】犬にかぶらせろ!: 1995年に見るJポップの転機】“いまのJポップの閉塞性の元凶は、90年代のバラエティ番組が良くも悪くも持っていた内輪乗り、ワル乗りの要素を引きずっているからだろう”http://j.mp/13PsOKB

QT @n291 90年代写真=J写真をヴィレッジヴァンガードサブカル書店・雑貨店)を切り口に考えてみるとか。コーヒーテーブルブックならぬ、ヴィレバンブック、ビレバン本。数回パラパラッと眺めた後にインテリアの一部として書棚に差さっているだけ、みたいな

QT @n291 「ヴィレバン写真家」「ヴィレバン写真集」という言葉は一部ですでに使われていたようです。…とりあえずメモ。後藤繁雄さんの『東京広告写真』(リトルモア)は1994年、『J-フォトグラファー 新世代の写真家108人の徹底データファイル』(河出書房新社)は2000年。

中村光夫『風俗小説論』(1950年)http://j.mp/LYJYDM ※90年代の私写真とJ写真について考えるという意味で。【小説の方法 〜 伊藤整 - 備忘録】“日本の文学者は小さな商業ジャーナリズムに支えられていただけ”http://j.mp/13Projp

http://twilog.org/291_workshop/date-150506/allasc