どうよ? ってだけで、『PhotoGRAPHICA』(フォトグラフィカ)や
ホンマタカシさんほかの方々には、まったく他意はありません。
『PhotoGRAPHICA』は中身を読んでおもしろかったので、さっそく購入しました。
巻頭特集の影響で、ちょっとしたエド・ルシェ(ルシャ? ルッシャ? ルーシャ?
/Edward Ruscha)のブームが来るかもしれません。
たまに横浜美術館の常設に展示されるので気になる方はチェックを。
あと、『PhotoGRAPHICA』の目次は巻頭右ページの
ちょっとわかりづらい位置に入ってました。
これはかなり珍しい台割りだと思います。
※『26のガソリンスタンド』などの作品で知られるエド・ルシェは、
ルーツ・タイボロジストの一人だとも言われています。
トーマス・シュトゥルートはデュッセルドルフ・クンストアカデミーで
ベルント・ベッヒャーに師事するよりも前から
(ということはゲルハルト・リヒターに師事していたころから?)
ルシェにインスパイアされて、あの街路のシリーズを撮っていたという話です。