◇ 自費出版商法が利用する「本を出したい」気持ち - 絵文録ことのは
しかし、割り切れないように自費出版会社側が宣伝して客集めをしているものがある。それが多くのトラブルを招いているように思うのだ。
それが「受賞出版商法」である。ネーミングは今、私がここでつけてみた。
自費出版・共同出版の会社は、最近、「○○社文学賞」や「○○写真賞」などの名前で作品を募集している。「優秀作品は本になります」というふれこみである。
しかし、ここに大きな罠があったりする。最優秀賞の場合は出版社が全額負担――というのは誰もが当たり前だと思うだろうが、一次審査、二次審査を経て、「優秀賞」や「佳作」「準佳作」などを「受賞」した場合(つまり、最優秀ではなかった場合)、「一部著者が負担すれば本が出せます」というのである。もちろん、賞のレベルによって負担額が違ったりする。場合によっては、選に漏れた人に「費用を出して本を作りませんか」と持ちかけてくる。
一般の出版社の賞の場合、著者が費用を出すことはありえない。たとえ佳作だろうが、選外受賞だろうが、それは間違いない。ある会社の賞に漏れて、他の出版社から出る場合でも、決して費用負担は発生しない――たとえば『バトルロワイヤル』はそのパターンだが、著者が費用負担して作った本が売れたというわけではない。
ここで気づかなければならない。ははぁん、本を出したい人を、賞という名目で集め、出版費用をその人たちから集めようという腹づもりだな、と。
http://www.kotono8.com/2006/12/07selfpublished.html
◇ 藤原新也さんのブログより その2 - 絵本 『ブタとガンマラー』 2万部出版への道!
http://blogs.yahoo.co.jp/apple113jp/24695760.html?p=1&pm=c
◇ 『新風舎』 - ★ブツブツ♡のいる★
僕が『新風舎』に請求された金額が
70万円〜120万円の間でした。
まぁ、僕の場合は
良心的な値段ですな
しかし、まぁアレですね。
本が売れない時代に
僕のような無名な人間の本を誰が買うか・・・。
・・・
僕は以前『講談社フェーマススクールズ』なる会社に勤めていた方から
おもしろい話を聞かせてもらいました。
公募コンテストを開き
応募者【全員かどうかは分かりません】に対して受講案内を送り
作品を誉め 受講生になるように進めるそうで
お年寄りはもちろん
学生さんや将来絵描として希望を持っている人は
必ず入会してくれるそうです。
入会金、受講料はローンを組めるので
負担をあまり感じないようです。
月3万前後ですかね。
ボーナス6万前後ですかね。
その他にデッサンや講評や
なんやかんやで
その都度 受講料が発生し
まぁ、ぼろい商売です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kenzyax2/24988237.html
◇ クリエイターズ・ワールド
インターネット上ではクリエイターズ・ワールドと称する有料の著者達の集う場を提供している。以下はその利用料金である、高いと思うか安いと思うかはご自由に。
◎利用料金(全て税込)
□基本コース
・著者 ¥126,000/6ヵ月 ・一般 ¥252,000/6ヵ月
□オプション 基本コースとあわせてご注文いただけます。
・レビュー ¥36,750 ・インタビュー ¥47,250 ・Web連載 ¥52,500 ・書籍バナー掲載 ¥73,500 ・ホームページリンク ¥10,500 ・携帯からアクセス ¥52,500 ・ギャラリー ¥42,000 ・100人の読者 ¥89,250
*参考* infoseek 無料ホームページisWeb
isWebライト
◎利用料金 無料 容量50MB 広告表示有り
・広告非表示オプション 年会費(税込)¥3,150
isWebベーシック
◎利用料金 年会費(税込)¥6,300 容量300MB 広告なし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%A2%A8%E8%88%8E
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※過去の関連リンク
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http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061204#p12
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061202#p2
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061201#p5
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061130#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061129#p10
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061128#p7