Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「新風舎」問題(本日の追加分)

◇「新風舎」にだまされた 自費出版の巧妙手口(三浦ヒロシ)

ところがこの担当者、作品の批評はほとんどせず、いきなり「製作費用はいくらまで出せるか?」と切り出してきたのです。


 私は勉強不足から、絵本出版費用の相場を知りません。


 「大体いくらぐらいするのでしょうか?」と逆に問いました。すると「最低300万(円)はします。高いように聞こえますが、他社ではこの倍の金額を掲示されますよ」とのことでした。


 私は「300万円はとても無理なので、今回はなかったことにして下さい」と丁寧に断ったのですが、担当者は「これだけの作品を眠らせておくのは、あまりに惜しいですよ。どうでしょうか、200万(円)で手を打ちましょう。他社ではなく、うちと契約結んでください」と言うのでした。


 あまりに熱心に勧めるため、仮に新風舎から共同出版した際、どのようなメリットがあるのか、と聞きました。すると、全国に協力書店が800以上あり、どこでも好きなところへ必ず本が並ぶこと。海外にも支店があり、アメリカ・台湾から世界に向け、作品を最大限にアピールすることが可能であること。新風舎の扱っている本はどれもレベルが高く、他社から毎日のように問い合わせの電話がかかって来ること──など、夢のような話を言うのでした。

 正直、本の制作は初めてだったこともあって「最低でも3カ月くらいはかかるだろう」と想像しておりましたが、わずか1カ月半で半ば強制的に完成させられました。当然、こちらの意見など何ら反映されません。


 送られてきた本に満足がいかなかったため、担当者に電話で抗議を試みましたが、時すでに遅し。なんと「S」が先週、新風舎を退職したというのです。代わりに「O」なる人物が新しい担当者に決まったとの話でした。ちなみにこの担当者「O」、いまだに名刺どころかメール1通送ってきません。


 新風舎のいい加減な対応は、さらに続きました。


 本の発売日が決まったものの、待てど暮らせど書店にも本は並びません。書店に問い合わせると「マイナーな書店ですので、本を取り寄せられるかどうか責任は持てません」との返事。私は「まさか詐欺にあったのではないか」と不安になり、新風舎に「書店に本が並んでないがどうなった」と問うたところ「現在、営業しておりますのでしばらくお待ちください」との返答がありました。


 それから約1週間後、近所の書店に本が3冊届けられました。しかし、絵本であるにもかかわらず、郷土のコーナーに置かれました。当然、誰の目にもとまらず、翌週には書店から姿を消しました。


 不信感を抱いた私は、東京・大阪・北海道・広島の友人に私の本が販売されているかどうか確認を取りました。結果、全国800はおろか、地元の書店3件のみの地域限定販売であることが発覚しました。

 記事をもとに新風舎に再び電話で抗議したところ「契約書、よう読んでみい、どこにも書いてないやろが、ちゃんとネットで販売しよるがな、アンタひつこいぞ、50万(円)払え、いつでも解約してやるわ!」と、ヤクザ風の口調で逆に脅迫されました。

 長くなりましたが、これはすべて事実です。


 ネットで、「新風舎 詐欺」と検索してみて下さい。私以外にも大勢の被害者がいることが、お分かりになると思います。


 新風舎は現在、新たな金儲けのため「新風舎・出版賞」を再度募集しております。大手マスコミの朝日新聞に広告を載せておりますので、また新たな被害者の方が大勢増えることは確実です。


 今週、私の元へ「新風舎・出版賞」への申し込み用紙が送られてきました。同封の冊子には「エッセイスト・井狩春男」なる人物が「新風舎は本を出版するすべての人の味方である!」と片棒を担いでいる記事が掲載されていました。


 私は、この出版社「新風舎代表取締役社長・松崎義行(自称・詩人)」が許せません。詩人や絵描きを名乗るのは勝手です。ただ、人の夢を食い物にして自分の私腹を肥やし、平気な顔していられる人に、詩人だなんて語って欲しくはないです。

http://www.janjan.jp/media/0701/0701148009/1.php


新風舎は詐欺である - リクロの覚え書き
http://likulo.cocolog-nifty.com/likulo/2007/01/post_9d52.html


◇ 光輝の詞(ウタ) ”これから本を出す人たちへ”
http://blogs.yahoo.co.jp/wxdsg427/MYBLOG/yblog.html
http://blogs.yahoo.co.jp/wxdsg427/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&p=2


◇ 何でもかんでもっていうのも。。。 - 羽をつけて大空を飛んでみよ
http://blogs.yahoo.co.jp/bonniepink777/2306780.html


◇ 生命保険業界にモノ申す!300万円節約術─アマチュア営業員にだまされるな - プロミスキャッシング情報
http://b2.19zou.net/0701131049.html
冗談みたいなタイトルの本(発売元: 新風舎)です。


◇ be on TV(BS朝日)に松崎義行(新風舎社長)が出演

2003年、皇太子妃雅子さまが愛子さまに読んでいる姿が報道されて評判となった絵本「うしろにいるのだあれ」。実はこの本、当初500冊の自費出版だった。仕掛け人は気鋭の出版社、新風舎を率いる松崎義行さん。後に77万部の大ヒットにつながった理由を表現尊重主義の成果だという。自身も若くして文章表現に目覚め、現在も詩の創作を続け、詩集を刊行。表現者としての顔も持ち合わせる。 自費出版の存在意義は人類にとって絶対必要だという松崎さんの想いは新風舎直営の書店に表れている。そこには今まで手がけた約1万冊の本が並び、なんと9割が自費出版。本を残したいという表現者のために自費出版の道を作った詩人経営者、松崎義行さんの情熱に迫る。

http://www.bs-asahi.co.jp/be/runner.html
例の記事広(http://www.be.asahi.com/20061007/W11/20060921TBEH0001A.html)の続きでしょうか。
いやはや。


DoCoMo presents いつもふたりで・・・ | Fmyokohama 84.7
2007.01.13 O.A. 詩人/新風舎社長 松崎義行
http://www.fmyokohama.co.jp/onair/program/ItsumoFutaride/


ばんばひろふみ ラジオ・DE・しょー!!-ラジオ関西-
12月22日 <詩人きたる>
本日の知性の玉手箱のゲストは
詩人・新風舎社長の松崎義行
http://jocr.jp/banban/back06/back_number.html


◇ Wonder Book Cafe

FM福岡 80.7MHz 時間拡大リニューアル! 毎週土曜日 20:00〜20:55放送 「マツザキくんに聞いてみよう」のコーナーが、詩の投稿雑誌「未来創作」とコラボレーション!「ラジオ未来創作」にリニューアルしました。なんと!これまでどおり毎月月末に選ばれる最優秀作品が誌面に掲載されます。さあ、今週はどんな作品かな?マツザキくんのトークも絶好調、独特のアドバイスをホームページで公開します。

http://www.pub.co.jp/wbc/index2.html
新風舎提供の番組(CM?)のようです。


◇ マツザキくんの詩の話
http://www.cw2.jp/2006-07/0001/matsuzaki0701cw2/
そのうち炎上するんじゃないんでしょうか。。。


◇ 「マツザキさん、会社は大丈夫?」──谷郁雄氏 - ANTI-新P舎
http://blog.goo.ne.jp/chikuma162/e/e9cb42961d44c109b82d36d0daf47afe
上記ブログのプロフィールにもマツザキヨシユキ=雨沢滴とあります。


◇ “またこの件か。。と嘆かれるかもしれませんが、驚きと、ショックが大きく、書き込ませていただきます。”

今回の募集は1月11日が締め切り。
作品づくりは昨日の夜中までかかり、
応募用紙を印刷しようと、今日新風舎のHPを見て、はじめて平間さんが審査員を辞退されたことを知りました。
事情が気になり平間さんのHPを拝見しました。藤原さんのHPも見ました。


結局弱い自分は、HPを見ているうちにとてもとても胸が苦しくなり、愕然としました。
自分が『被害者』と呼ばれている。。
自分がやろうとしていることは何なんだ。。。
すべてこれからだったんだ。
明日ギリギリだけど、平間至写真賞に出すはずだったんだ。。。


人が写真集を作ってくれるわけではなく、売ってくれるわけではなく、
フォトグラファーにならせてくれるわけじゃない。
きっかけをもらうんだ。
きっかけをつくるんだって。まだ半分信じています。

http://www.itarujet.com/news/index.html(BBSより アイス氏の書き込み2007/1/10 (Wed) 01:29を抜粋)
http://www.itarujet.com/


文芸社商法についての。。。
余計なことから派生した、さらに余計なこと - はぐれ鴉の夜鳴き
http://blogs.yahoo.co.jp/shouun714/2442309.html


不登校の女子中学生がファンタジー小説を出版したというニュースは文芸社の宣伝になってしまっているのが問題だ - ARTIFACT@ハテナ系
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070116/fantasynovel


◇ 継続的に更新中のサイト
・絵本 『ブタとガンマラー』 2万部出版への道!  http://blogs.yahoo.co.jp/apple113jp
・Shinya talk藤原新也氏)  http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
・ANTI-新P舎  http://blog.goo.ne.jp/chikuma162
・松田まゆみ氏  http://www.janjan.jp/media/0612/0612010717/1.php
・リタイアメント・ビジネス・ジャーナル  http://retirement.jp/shimpusha-report/shimpusha-report.html


※過去の「新風舎」問題 関連リンク
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070109#p7
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061230#p7
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061223#p4
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061222#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061218#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061217#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061215#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061214#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061211#p9
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061208#p5
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061207#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061204#p12
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061202#p2
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061201#p5
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061130#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061129#p10
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061128#p7