Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「新風舎」「文芸社」問題(本日の追加分)

◇ 詐欺? - 鈴木俊行の杉並「阿佐ヶ谷」愛タウン

詐欺ではないかと


東京都行政書士会杉並支部
支部長鈴木俊行)
の所属会員に相談があったようだ。


「新風舎」にだまされた 自費出版の巧妙手口


に、被害が発生している旨、掲載されている。


真実か否か、
東京都行政書士会杉並支部で調査チームを結成したらどうかと打診があった。


結成することになったら、
再度、本サイトに掲示する。

http://plaza.rakuten.co.jp/suzukiasagaya/diary/200701220002/


◇ 最近のANTI-新P舎から
・東京都行政書士会杉並支部「調査チーム」発足間近?――公的機関への相談のススメ

また、過去に「2ちゃんねる」スレッド上で指摘した様に、
新P舎の現実的な懲らしめられ方(?)は、「行政指導」が一番近いと想うので、「被害」を感じた方の採り得る、比較的簡便で効果の期待出来る、費用の掛からない行動は、公的機関への「相談」が第一歩であると私は考えて居る。


個別の案件のアドヴァイスも受けられるであろうし、相談の数が多ければ、行政も看過出来ないであろうから。


 国民生活センター
 http://www.kokusen.go.jp/


 NCAC:全国の消費生活センター
 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html


 NCAC:地方公共団体の消費者情報
 http://www.kokusen.go.jp/link/_pref.html


新P舎や文G社に係わった方で、トータルでは満足し(た気になっ)て居たとしても、瑣末かも知れない部分で、疑問等の未消化の事が在れば「相談」すべきだと想う。後の人の為にも。大きな不満が在るにせよ、なにも、正面きって構えることも無い場合もあるのでは。

http://blog.goo.ne.jp/chikuma162/e/4b22c32f8af91696c7695a90e9f75d32


・「刷り置き」から<「マルチ商法」との類似>への華麗なる跳躍  

井家上・永江・安原『超激辛 爆笑鼎談・「出版」に未来はあるか?』(編書房1999)の始めの一章、「中央公論社、身売りの真相」の部分を再読。と想ったら面白くて結局最後まで全部読み返して仕舞った(故ヤスケンが「白痴」「白痴」と連呼して居て懐かしい。私もこのブログ内で叫びたく為ったが我慢した)。


その内に興味深い発言が在った。

http://blog.goo.ne.jp/chikuma162/e/dc234a2940f0d9c7ae94e519b64263d1


・巷における、新P舎の評判

 しかし本の雑誌社と新P舎の関係性は不思議だ。  

http://blog.goo.ne.jp/chikuma162/e/95c933d2b8343c8c708474274fd39bce


◇ 光輝の詞(ウタ) ”これから本を出す人たちへ”

こんな適当に作られた本売れないと想って営業も宣伝もしなくていいと断った
だけど、新風舎の編集のダメさ未完成なまま製版した出版社のダメさを知ってもらおうと
やっぱりじぶんの力だけで売っていこうと決めたよ。
ほんとみんなでもわかる誤字そして漢字間違え・タイトルの場所違い
見つけてみてください!

http://blogs.yahoo.co.jp/wxdsg427/11990017.html
http://blogs.yahoo.co.jp/wxdsg427/MYBLOG/yblog.html


◇ harunaganda

前回の計画「ハルナガンダ」は、企業の力を借りようとして、S社にカモラれて終わった。クソみたいな計画だった。というか、はじめから自分がまちがっていた。雑誌の公募なんてクソだったんだ。

http://blog.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.view&friendID=1000336654&blogID=218083002


◇ 公募詐欺?! - Atelier Mina=アトリエ ミナ=
http://blogs.yahoo.co.jp/minaumezawa/43469427.html


リクナビ:株式会社新風舎

『すべては創り手、表現者のために』を理念に、日本に新しい出版のカタチを提案し続けてきた当社。出版数は毎年ギネスを更新し続けている、出版ベンチャー企業です。

http://www.rikunabi2007.com/RN/cgi-bin/KDBG00100.cgi?SEDAI_CD=07&KOKYAKU_ID=1598196003&MAGIC=


◇ 第8回新風舎文庫大賞『まんまるちゃんブルース』  松田才蔵(熊本県

猫なで声の営業トークや、ノルマをあげるための、上役からの強引な指示、銭のつながりだけの人間関係などのむごたらしい描写は、震えがくるほどの現実味を帯び、著者の取材の徹底ぶりをうかがわせる。

http://www.shinpusha.co.jp/event/contest/bunko8_result/bunko8_result.html


◇ これからは自費出版よりインターネットがオススメです(白井かずえ)
http://www.janjan.jp/media/0701/0701220596/1.php


自費出版ビジネス、短詩形文学編 - Private Window

新風舎文芸社ではなく、もう少しアート系な出版社の話でした。もともと歌集等は昔から自費出版で出す習慣があるから、その延長なのかもしれないけど。「全国の書店に本がならびます」ってうたい文句はどうにかならないかな〜。そんなに甘くないです。ISBNとらないで印刷所に自分で印刷を頼めば、30万もあれば超立派な本が配りきれないほど作れます。お金を出して書店に並べる本を作るなら、それだけの価値がなくては。アマチュアの寄せ集め、ではなくね。

http://d.hatena.ne.jp/aisys/20070116


◇「新風舎」と井狩春男その他 - Living, Loving, Thinking

久々に名前を見かけた「井狩春男」という名前に反応。この人はたしか取次店に勤務していた人で、出版関係のエッセイを書いている。たしか、「親鸞会」という宗教団体*15関係の出版社をマイルドなタッチのスピリチュアル系出版社としてプロデュースした人ですよね。


こういう商売が成立する背景としては、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070120/1169274863で言及した文学の「カラオケ化」という事態も関係しているのであろう。三浦さんの場合は「絵本」であり、「新風舎」の被害者には写真家志望の人が多いと聞く。またさらに、1980年代以来、自分史ブームがあり、それが「自費出版」産業を支えてきたというのは周知のことだろう。その根柢にあるのは、自己を公に客体化したいという欲望だろう。さらに万民ブロガー化という現象もある(と他人事のように書く)。勿論、昔から作家とかアーティストを志望する人は沢山いたわけだが、現代社会においては(公に語られた)自分史なくしては自分というものが存立し得ないという思い込みが相当に蔓延しているといって過言ではないだろう。抑も私という存在、私の生は私以外の他者の〈証言〉なくしては(私の主観的思い込み以上の)リアリティを持ち得ない。その〈証言〉の構造が変容していることはたしかなのだろう。

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070122/1169439886


[参考] 文学のカラオケ化(斎藤美奈子) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%82%B1%E5%8C%96


文芸社は相変わらずえげつない商売してるな - TRAIN-TRAIN

共同系出版社が言う「出版に値する作品にしか出版を勧めていない」という言葉はどの程度まで信用できるのか、私は過去これを調べるためにちょっとした実験をしたことがあります。


普通に電凸して「インチキなんですか?」と聞いても「馬鹿なこと言わないでください」と一蹴されるのがオチなので、別な方面からアプローチしました。


つまり


自分が読者だったら絶対に買わないような低クオリティ作品を送りつけ、それでも編集は出版を勧めてくるかどうか試そう


というものです。

http://kenji-kitagami.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_4232.html


◇ 相変わらず不明瞭な業態だねぇ、自費出版 - 雅楽多blog
http://gutti.livedoor.biz/archives/50802777.html


◇ RBJ-Web - リタイアメント・ビジネス・ジャーナル - HOME

※1月6日発売の「リベラルタイム」(07年2月号)に『自費出版最大手の「新風舎」に舞い込む苦情の数々』(本紙・尾崎浩一編集長執筆)が掲載されています。

http://retirement.jp/index.html


◇ 月刊リベラルタイム-リベラルタイム出版社
http://www.l-time.com/


◇ 継続的に更新中のサイト
・絵本 『ブタとガンマラー』 2万部出版への道!  http://blogs.yahoo.co.jp/apple113jp
・松田まゆみ氏  http://www.janjan.jp/media/0612/0612010717/1.php
・ANTI-新P舎  http://blog.goo.ne.jp/chikuma162
・Shinya talk藤原新也氏)  http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
・リタイアメント・ビジネス・ジャーナル  http://retirement.jp/shimpusha-report/shimpusha-report.html


※過去の「新風舎」問題 関連リンク
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070119#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070116#p2
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070109#p7
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061230#p7
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061223#p4
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061222#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061218#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061217#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061215#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061214#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061211#p9
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061208#p5
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061207#p3
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061204#p12
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061202#p2
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061201#p5
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061130#p6
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061129#p10
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061128#p7