Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

河瀬直美監督カンヌ映画祭グランプリ受賞!

パルム・ドールじゃなかったです。早とちり。すみません訂正します。慚愧に堪えない思いです。


殯の森河瀬直美監督最新作> mogarinomori top page by Naomi KAWASE
http://www.mogarinomori.com/index.html


ハイビジョン特集 映画「殯(もがり)の森」 ※本日放送
BShi 5月29日(火) 後8:00〜9:50

フランスのカンヌ国際映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別賞を受賞した「殯(もがり)の森」を河瀬直美監督のインタビューをはじめ、受賞風景や解説、メイキングとともに紹介します。

http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/#housouyotei
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20070529/001/10-2000.html


河瀬直美監督「殯の森」 - 葉っぱの「歩行と記憶」
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20070528/p2


◇ 「殯(もがり)の森」河瀬直美監督インタビュー 【カンヌ第3弾 by島津有理子つながるテレビ@ヒューマン
http://www.nhk.or.jp/human-blog/01/660.html


◇ 映画制作は、「自分」というものの存在を確かめる手段 映画作家 河瀬直美 氏 (イノベーティブワン)
http://www.innovative.jp/interview/2005/0316.php


◇ 再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061215#p7

ヴィム・ヴェンダースを「誰、あのおっさん?」と周りの人に尋ねたのは有名なエピソード

初の35mm作品であると同時に最初の商業作品として制作された『萌の朱雀(もえのすざく)』にて、1997年カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞。審査委員長(当時)を務めたドイツ人映画監督のヴィム・ヴェンダースを「誰、あのおっさん」と周りの人に尋ねたことは有名なエピソードである。その直後に同作品のプロデューサーを務めた仙頭武則と結婚、仙頭直美と名乗っていたが、同氏との離婚により姓を河瀬に戻した。

河瀬直美 - Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E7%80%AC%E7%9B%B4%E7%BE%8E

Wikipediaの内容が少し変更されてました。


◇ 日本映画界の貧困 - 双風亭日乗
http://d.hatena.ne.jp/lelele/20070529/1180379635


◇ ケンケンさんの日記(mixi)より

よく考えてみれば、昔の成瀬や溝口の映画だって明るくもなければ楽しい映画ではなかったけれど、その映画を見た「経験」は身体の中に残っている。
河瀬さんの映画にもそんな感じがあって、海外の人たちは日本映画の伝統の中に彼女の作品を位置づけ、理解しているという側面もあると思う。

(中略)

成瀬も溝口も、先達の映画を学んで監督になったわけではない。河瀬さんの映画には、映画の始まりの頃を思わせる生々しい手触りがあるのだ。
一度、河瀬さんの作品を見れば、僕が書いていることの意味もわかってもらえると思う。
*ところで、テレビの受賞報を見ていたら、写真家の百々俊二さんも写ってました! タキシード着て! おめでとうございます。

本当は全文引用したいのですがとりあえず。