──あっは、宇宙の反省だって?(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060126#p7)
ってことで(?)、
kuriyamakoujiさんの「わたしは奥歯、「ぷふい」」
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20070707 を読んで、
『死霊(しれい)』が全集入りして1冊の本になってたことに
いまさらながら気づきました。
◇『埴谷雄高全集 3 死霊』
http://www.bk1.jp/product/01549638
http://www.amazon.co.jp/dp/406268053X
しかし、895ページ、商品の寸法が 22.6 x 16.2 x 6 cm って。。。
京極夏彦『文庫版 鉄鼠の檻』http://www.amazon.co.jp/dp/4062732475 はもちろん、
稲葉振一郎さん*1が、「辞書。鈍器。」と評した、
大澤真幸『ナショナリズムの由来』http://www.amazon.co.jp/dp/4062139979 にも勝ってます。
写真を見ると、いままでのハードカバーの埴谷本と同じ造本っぽいので、
それを考えると、『埴谷雄高全集 3 死霊』は『ナショナリズムの由来』よりも
はるかに殺傷能力が高そうです。
単純に言って、かなり硬くて重いはず。
不用意に床に置いたままにしていて、足の小指でもぶつけた日には。。。