花園（野球で言う甲子園）にも１回だけ行ったよ。 つーかーあれだけ練習してるんだから全国大会くらい行けて当然やろって思ってたから、逆に１回しか行けなかったのが不思議でしょうがないよ。 真夏の走りこみなんかまさに地獄絵図だよ。 グランドの隅で吐いてるヤツや、血尿が止まらないやつなんかもいたよ。 ちょっとでも気を抜いたら「誰か死んだら練習中止やろな。。 誰かほんまに死なんかな。。」ってとんでもないことを考えてしまう自分がいたよ。
http://d.hatena.ne.jp/ikushun/20070911
生嶌俊介さんはラガーマンだったようですが、
私はヤキューマンをやってました。
小中と軟式だけで、硬式はやらなかったヘタレですが。
でも少年野球では「全一」ならぬ「県一」だったよ。県大会で優勝だよ。
けど、四国大会で負けて全国大会に出られなかったよ。
人口のわりに野球が盛んだったから、
全国枠がフツーに４つあってもええんちゃうん？ と思ったよ。
小中の同級生に、プロに入ったヤツこそいないものの、
何人かはノンプロ（実業団）に入ったよ。
叔父（母の姉の夫）の弟の息子が西武の潮崎だったよ。
だから高校や大学のレベルじゃないけど、練習の苦しさはよくわかるよ。
サッカーマンが水飲んで練習してるのに、ヤキューマンは水なしだったよ。
アホかと思ったよ。だから、うがいして口をすすぐふりしたり、トイレいくふりして水飲んだよ。
もし先輩やコーチに見つかったらと思うと、いつもビクビクものだったよ。
ヤキューマンは雨が降ったら、練習が筋トレとか階段の上り下りとかだけになるのが、救いだったよ。
雨が降ったあと晴れてくると、水たまりよ乾くな！ と思ったことが何度かあったよ。
それはそうと、サッカーマンは雨が降っても外で練習してたよ。
先輩が引退していちばん上になったときの開放感、
中学２年の今頃の季節の事とかが忘れられないよ。
野球部とかの、ある意味、軍隊みたいな理不尽さや暴力性、
先輩後輩のタテ社会やどう考えても非効率な練習は、
今思うと、体験しておいて良かったかも？ と思うよ。
イマドキの野球少年はどうよ？ と思うよ。
あと、あいかわらず、鈴木さんのブログが面白いよ！
◇ 東京サブタレニアンズ
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