越前谷嘉高 大村益三 大森博之 黒須信雄 駒形克哉 松波路美 前本彰子 増田聡子 吉川陽一郎
2008年1月12日（土）〜26日（土）
12:00〜19:30（最終日17:30まで）
かつて青く向こう見ずだった私たちは、活気溢れる８０年代真只なかの世の中にはじけて飛び散った。それから二十数年の時間を経てそれは熟し、今まさに味わい深くいい感じ。やんちゃなラディカル指向は今だって変わってはいないし、なによりずっと美術に恋し続けてる。そんな私たちをほら、味わってごらん。（前本彰子）
美術は常に新しい才能を求める。それらの新しい才能が古びれば、美術は次の才能を求める。それでもそうした表層のお祭り騒ぎを横目に美術家は作り続ける。本来、美術の現場とは通奏的なこうした持続の事だろう。80年代は熟成しつつもフレッシュだ。そして我々はあの頃の様に、自らの手で我々の存在と我々の仕事を問う。（大村益三）
実行委員会：大村益三 前本彰子 / exhibit Live＆Moris 森邦彦
http://artlive.cool.ne.jp/index.html
