初めての個展が無事に終了して「ほっ」としています。
終わったことに「ほっ」としているというよりも、
むしろ、うまく時間をやりくりすれば
また明日から撮ることができるということに、
「ほっ」としているような気がします。
そういう状態にある自分に
わずかばかりですが希望が見いだせるように思えて、
ちょっと誇らしいような不遜な気持ちも湧いてきて、
やや奇妙な興奮状態に入りつつあります。
（飲んだので酔っぱらってるだけ？？？）
たしかマルセル・デュシャンが、
作品の存在を認識されてはじめて表現者は存在する、
というようなことを言っていたと記憶しています。
そういう意味では、
今回多くの方々に写真を見ていただいたのは
とても幸福な経験でした。
透明な存在だった自分の、おぼろげな輪郭線くらいは
なんとか示すことができたように思います。
さ〜て、次はどうしたものでしょうか？
ちょっとワクワクします。（アルコールによる多幸感？？？）
近々ＨＰを立ち上げたいと思っています。
当分、夜の写真を続けて精進していきますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
◇ 50505 - 現代HEIGHTS
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