序章 「神秘の感覚」
第1章 曖昧性と不確定性
第2章 起源から古典時代まで
第3章 啓蒙時代から印象派へ
第4章 ルドン、アンソール、スーラ
第5章 ゴーギャン、ポン=タヴェン、ナビ派
第6章 世紀の転換点にて
第7章 キュビスム、抽象、レディー=メイド
第8章 イメージの共同体
第9章 言葉とともに
第10章 思想の世界のなかで
第11章 大戦間
第12章 モダニズム以後の曖昧性
終章 権力の再分配
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◇『潜在的イメージ モダン・アートの曖昧性と不確定性』|JanJan「今週の本棚」書庫
芸術家が意図した以上のものを観る者が読み取り、解釈を行うことは逸脱的な過剰解釈であろうか?歪んだ解釈を否定するだけでは問題は解決しない。疑念から生じた数々の解釈の是非を選別する術を手に入れねばならない。そのためには、作品の生成プロセス、コンテクスト、作品受容の研究によって、作者と作品と観る者の間主観的な対峙を試金石とし、作品が惹起した「疑念」のありかを突き止めねばならない。主観的な解釈へと駆り立てた疑惑を否定することなく、危険な解釈を賭けとし、大胆かつ慎重な証明手続きによって、「見る」ことの権利を獲得せねばならない。
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◇ モダンアートの絵画史上の位置付けを論考・『潜在的イメージ モダン・アートの曖昧性と不確定性』書評・今週の本棚 - JanJan
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◇ 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ 『潜在的イメージ−モダン・アートの曖昧性と不確定性』 ダリオ・ガンボーニ[著] 藤原貞朗[訳] (三元社)
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