Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

× リモート平気 → ○ リモート兵器(いきなり誤変換)

◇ 史上初、イラクでロボット兵器同士による戦闘 - Technobahn

 英専門誌「アビエーション・ウィーク」によると、先週、イラク南部で偵察中のMQ-9「リーパー」無人攻撃機が不審車両を発見。その後の偵察活動によりこの不審車両は爆弾を搭載した無人の攻撃兵器であることを確認した米軍は、MQ-9に搭載していたGBU-12レーザー爆弾を使ってこの無人兵器の破壊に成功したとしている。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808281840


◇ 「地球の裏側から無人航空機でミサイルを発射する」兵士たちのストレス - WIRED VISION

地球の真裏から無人航空機を操作するのは、それがあまり重要性のない軍務であれば、楽な仕事と考えられていた。しかし、イラクアフガニスタンでの戦争が長期化し、衛星通信で操作する航空機への依存度が高まったため、米空軍の司令官は、「遠隔操作を担当する兵士の精神的な緊張を和らげる手助け」を、牧師や心理学者、精神科医に求めざるを得なくなった、とAP通信が報じている。

ほんの数年前、無人航空機(UAV)の操縦士は「戦闘に参加しても、夜は家に帰り、妻や子供の顔を見ることができる」と得意げに話していた[UAV『MQ-1 Predator』は、レーザーガイドのミサイル『ヘルファイア』を搭載しており、米国にある空軍基地から、衛星経由でイラクへの攻撃が可能]。

しかしそれ以後、遠隔操作の偵察機の需要が急激に増加し、操縦士の労働時間もどんどん伸びていった[2005年のワイアード記事によると、2002年には利用UAVは100機以下だったが、2005年には約1200機利用されていたという]。そして、操縦士たちは自らを「終身刑の囚人」にたとえるようになった。

戦闘機に乗っている場合には、「時速約800〜1000キロで近づき、重さ220キロ余りの爆弾を落として飛び去る。何が起こっているかは見えない」と Albert K. Aimar大佐は説明する(同大佐は米国に拠点を置く第163偵察航空隊の司令官で、心理学の学士を持つ)。一方、UAVの『Predator』がミサイルを発射するときは、「着弾までの一部始終が見える。それは非常に鮮明で、臨場感があり、自分の身に直接響く。だからこそ、ながく頭から離れない」

http://wiredvision.jp/news/200808/2008082221.html
湾岸戦争以降、巷間伝えられてきた話とは、
実際の状況はどうも違っているようです。


湾岸戦争 - Wikipedia

CNNなどで初めてリアルタイムで戦争が伝えられ、まるでテレビゲームのようにミサイルが正確に目標に命中する映像から、"ニンテンドー"がテレビゲーム一般の呼び名(語源は日本のテレビゲームメーカーの任天堂)となっている欧米では、「Nintendo War(ニンテンドーウォー/任天堂戦争/意訳:テレビゲーム的な戦争)」とも呼ばれた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E6%88%A6%E4%BA%89