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福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

中川八洋氏の本

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・『福田和也と“魔の思想”―日本呪詛(ポスト・モダン)のテロル文藝』中川八洋著(清流出版, 2005年)

http://r25.jp/b/wp/a/wp/n/%83%7C%83X%83g%83%82%83_%83%93/i/%94ᔻ
たまたま発見して、ちょっとビックリ。
中川八洋氏の本がリストに含まれています。
Wikipediaからの情報のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3#.E6.89.B9.E5.88.A4


中川八洋福田和也と“魔の思想”―日本呪詛(ポスト・モダン)のテロル文藝』(清流出版)

[日販MARCより]
80年代の浅田彰を継承するポスト・モダン系のアナーキストの中で最も大物である福田和也を徹底解剖。世紀のスーパー・アナーキストに焦点を当て、日本を骨の髄まで腐食している新型アナーキズムを分析・解明する。


[BOOKデータベースより]
本書は、福田和也に焦点を当てて、日本を骨の髄まで腐食している新型アナーキズムを分析し、解明しようとするものである。

第1章 廃墟、廃墟、廃墟―建築を転倒する磯崎新
第2章 祖国呪詛のネオ無国家主義福田和也と「幻像の文芸」;
第3章 古典美と日本の廃滅―「魔性の文人保田與重郎
第4章 與重郎の真像をなぜ隠蔽するのか;
第5章 漂流と偽像―ポスト・モダンは「自己破滅の魔教」;
第6章 逃走と“日本の砂漠化”―「ドゥルーズの伝道師」浅田彰
第7章 狂人の解放、囚人の解放―「反・人間」と「反・知」のフーコー
第8章 福田和也の「ハイパー・スキゾ文藝」―無知か、知の破壊か

https://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9979934913
http://www.amazon.co.jp/dp/4860291271
ひょんなことから発売してすぐに読んだ本です。
ひょっとすると単なる読み物としてなら面白く読めるかもしれません。
こちら↓を。


◇ 2005年9月のmixiの記述より

笑えて、タメになります。いろんな意味で。笑。
基本的にトンデモ本ですが、
自分のものの考え方をマッピングしたりアジャストするのに、
多少は役立つかもしれません。

そんな時間はないですが、
また読み直してみると違った感想をもつ可能性もありそうです。

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◇ 腰をすえて観察しよう。 中川八洋+渡部昇一コンビによる『教育問題憂国本』の面白さ。 - 荻上式BLOG

以前、「『新しい歴史教科書を作る会』会長&名誉会長コンビが出した『ジェンダーフリー・バッシング本』の面白さ」というエントリーを書きましたが、それを遥かに超えるスバラシイ本を先日読みました。それは、chiki が勝手にプロフェッサーNと呼んでいる中川八洋さんと、保守主義者の重鎮であり自己啓発本もたくさん出している渡部昇一さんの共著、『教育を救う保守の哲学―教育思想(イデオロギー)の禍毒から日本を守れ』です。


同書は、サブタイトルに「教育思想の渦毒から日本を守れ」とあるように、現代日本の教育全般の荒廃を嘆いて処方箋を提示するという内容の本です。渦毒ですよ、渦毒。以下、例によってネタとベタの違いが分かる人だけお読みください(無駄に長いです)。

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20070206/p1


◇ 『デビューボの泉』第五回 : 最凶ライマー登場だYO! - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地
http://d.hatena.ne.jp/Backlash/20060627/p1


◇ The Same Old Way - Living, Loving, Thinking
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081120/1227194306