Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

発売が遅れたようですが昨日書店に並んでいました→ホンマタカシ『たのしい写真 よい子のための写真教室』

ホンマタカシ「Seeing itself」 - 今日の平凡社

ところでホンマさんの単行本『よゐこのための写真教室』(仮)は、
4月初旬刊行の予定で、鋭意&必死&大盛り上がりで編集中です。
デザインは服部一成さん。

http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/02/seeing-itself.html
それはそうと、“佐内正史さんの「対照」レーベルもそうですが、/写真家のセルフパブリッシング(自費出版ですね)が増えてきたのか。”
という編集の方の認識に驚かされます。仕方がないのかもしれませんが。。。


>>>『インディペンデント・フォトグラファーズ・イン・ジャパン 1976‐83』金子隆一島尾伸三・永井宏 編
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080308#p5

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ホンマタカシ『たのしい写真 よい子のための写真教室』 - 今日の平凡社
http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/05/blog-post_9421.html
平凡社のブログに列挙されている日本人の写真家の著作(しかもまだまだ抜けているものが多い)よりも、
どちらかというと、スティーブン・ショアー『The Nature of Photographs』(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070515#p4)や
ジョン・シャーカフスキー『The Photographer's Eye』(http://www.amazon.com/Photographers-Eye-John-Szarkowski/dp/087070527X http://www.artphoto-site.com/b_469.html http://www.photokaboom.com/photography/pdfs/John_Szarkowski.pdf)に近い内容になっていると思います。
【追記】『The Nature of Photographs』や『The Photographer's Eye』に近い内容、というのは高く見積もりすぎでした。ほぼそういう内容の本にはなっていません。


◇ [たのしい写真] - 平凡社

「写真は真実を写すものではないのです」「写真はポストカードから始めよう」。新世代の写真表現を切り拓いてきた第一人者による、全く新しい、目からウロコの写真教室。

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=231017
美術手帖その他の原稿+書き下ろしです。左開き・よこ組み。
掲載図版と導入部分のマーティン・パーとのやり取りのみ立ち読み。
本日行きつけの書店に入荷していれば購入しようと思います。


ホンマタカシ ワークショップ 「たのしい写真 よい子のための写真教室」 2009年7月よりスタート! - 青山ブックセンター
http://www.aoyamabc.co.jp/20/20_200905/takashi-homma_ws.html

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>>>『美術手帖』最新号(2007年7月)の特集が最高に酷かったです。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070619#p4


◇ 対談:ホンマタカシ× 大竹昭子 - WIRED VISION

(※この記事の初出は、「Hotwired Japan」 1999年3月9日となります。)
構成:佐々木直

http://wiredvision.jp/archives/special/interview_visual_artists/199903090100.html


※過去のホンマタカシさん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%a5%db%a5%f3%a5%de%a5%bf%a5%ab%a5%b7