酒井容疑者がこの６日間について、「覚せい剤を抜くための逃走だった」と供述していることが、警視庁への取材で新たにわかりました。
また、覚せい剤を使い始めた時期について、これまでは「去年の夏より前に使った」と供述していましたが、さらにその後の取り調べに対し、「夫に勧められて３、４年前から覚せい剤を使い始めた」と、詳細な供述をしていることがわかりました。
警視庁は、常習的に覚せい剤を使用していたとみて更に追及しています。（25日17:04）
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4218568.html
◇ 高相容疑者、酒井容疑者に「やりすぎるなよ」 - 芸能 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/news/090825/gnd0825004-n1.htm
◇ のりピーの夫「自称プロサーファー」は実はれっきとした「（元）プロサーファー」だったという情報 - 備忘録ことのはインフォーマル
というわけで、2003年10月ごろまでは（一時的に登録されていなかった期間もあるが）名前が見られる。
いずれも、「高相祐一」という珍しい名前の人物が少なくとも1999年〜2003年にJPSAの公式サイト内でJPSA公認ショートボード男子選手として記載されていた、という事実を示している。これは、同姓同名だというのでない限り、高相祐一「容疑者」が偽サーファーではなくプロサーファーの経歴を持っていた、ということだと解釈できるし、同姓同名の可能性は限りなく低いと思われる。
となると、「当連盟は日本で唯一のプロサーファー公認団体ですが、過去に（高相容疑者が）登録した事実はなく、国内大会の出場資格も一度も得ていません。」というJPSA広報担当者の発言は「ウソ」（少なくとも「事実に反する発言」）ということになり、「自称プロサーファー」をきっかけとして流行りつつある「自称○○」ブームは、実は誤りに基づいたものだったということになろう。また、「偽プロサーファー」という表現も問題になる。日本プロサーファー連盟は早期に訂正を出し、なぜそのような誤った回答を行なったのかを説明する必要があるだろう（単なる勘違いなのか、意図的にウソをついたのか。意図的でないのなら、早めの訂正が必要だろう）。
ちなみに、このまとめを書いたからといって私が高相夫妻を擁護しているとか何とか言う奴が仮にいたら、単なるアホである。シャブはあかんよ。
