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福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

鴻池朋子 展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」@東京オペラシティアートギャラリー

開催中〜9月27日(日)
http://www.operacity.jp/ag/exh108/

鴻池朋子 過去最大規模の個展、ついに開催
本展は、現在国内外から高い注目を集めるアーティスト・鴻池朋子の初の包括的な個展です。神話を想起させる象徴的なモチーフがくり返し現われる作品は、鴻池の独特な表現世界を築き上げてきました。スケールの大きな新作とこれまでの代表作によって、展覧会を「地球の中心への旅」にした本展は、これまで垣間見えていた個別の物語が壮大な神話に結実していくさまを、皆様に実感していただく機会となることでしょう。
http://www.operacity.jp/ag/exh108/j/introduction.html


展覧会まるごと「地球の中心への旅」
ギャラリーの中に一歩足を踏み入れるとそこは既に地球の中。人間の心を地球というひとつの惑星としてとらえ、その深い闇の中へ旅をする物語の始まりです。観客は想像力の旅人(トラベラー)となって作品を鑑賞しながら、地球の中心を目指します。
本展は、1点の幅が6mを超える巨大な絵画4点からなる「物語シリーズ」の全4章(2004-06)をはじめ、アニメーションの映像作品《mimio- Odyssey》(05)と絵本『みみお』原画(01)、ドローイングの「オープンブック・シリーズ」(06)や《焚書 World of Wonder》(07)、彫刻《バージニア》(07)に子どもの脚《インタートラベラー》(09)、そして昨年発表された《隠れマウンテン ─ 襖絵》(08)といったこれまでの代表作はもちろんのこと、12面にも及ぶ新作の襖絵《シラ ─ 谷の者 野の者》(09)を初公開します。
展示は地球の中心に対する「深度」に従って章立てされます。各作品が地殻から地中、地核、地球の中心へと私たちを誘うにつれ、心理的な深度が増していきます。そして本展のクライマックスとなる「地球の中心」では、地球の回転と再生を司る新作のインスタレーション《Earth Baby》(09)に出会い、再び日常へと戻ります。
本展の経験を通して、作品を見ながら想像力を使って遊ぶだけで、私たちは誰もが日常から非日常への旅に出ることができるのです。
http://www.operacity.jp/ag/exh108/j/introduction02.html


主人公は想像力豊かな「インタートラベラー」
現代を取りまく閉塞感に対するリアクションとして、鴻池はこうした想像力を駆使した「遊び」によって新たな神話を投げかけます。鴻池にとって「遊び」とは魂を呼びかえす技です。それは身体をしばる秩序からの解放であり、人間の肉体の奥底に眠っていた感覚を呼び覚ます術(アート)です。そしてこの旅の主人公は、豊かな想像力を持った「インタートラベラー」という観客ひとりひとりなのです。
http://www.operacity.jp/ag/exh108/j/introduction03.html

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http://www.operacity.jp/ag/
東京オペラシティアートギャラリーは、ことしで開館10周年。
オープン記念日の9月9日(水)は入場無料!


東京オペラシティアートギャラリーで開催『鴻池朋子 展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人』 - 【ミュージアムカフェ/Museum Cafe】
http://www.museum-cafe.com/pickup/konoike.html


◇ 鴻鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人 - 現代美術のウェブマガジン カロンズネット
http://www.kalons.net/j/news/articles_1005.html


鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」 - 弐代目・青い日記帳 
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1825