■2007-02-06 -
「結局何が言いたかったか」は知覚を重視すること、たとえば
網膜、鼓膜などを重視すること、目の喜び、耳の喜びなどを重視すること
とは一体何なのだろうか、ということと、それらに拠らずに
私や他者や時間や空間や思考などそういう世界のもろもろを含むこの全てを
軋ませたりずらしたり脱臼させたり解消させたりできるのだろうか、ということ
であるが、もちろん知覚自体を否定するわけにはいかないので
具体的にはそれを批判的に検証しつつ、極力それに拠らない方法を
探るしかないのだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/k11/20070206
音楽家・小田寛一郎さん(http://www8.ocn.ne.jp/~fhs/)のはてなダイアリーより。
いろいろと考えさせられます。