発売中の「アサヒカメラ」を何気なく見ていたら、いささか驚いた。
赤々舎の新刊「私は眠らない」と「アンニョン」について少し触れられている鼎談があるのだが、
「情念」、「私写真」、「フェミニズム」という言葉が語られていたから。
私はその2冊のことをそのように考えたことはなかったし、詰まるところ、そのように写真を見る観点が私にはないのである。
個々の捉え方があってもちろんいいのではあるが、そうした言葉によって棚上げ気味にされる気配が残念ではある。 そして、「姫野さんの写真集に見える」という見え方も、指し示すものはいろいろあるかもしれないが、私はあくまで写真集は写真家のものでしかないし、そのようにつくりたいと思っているだけに気になる。
難しい。 南インドカレーを目指してみる。
http://www.akaaka.com/blog/bl-100222.html
先月発売の『アサヒカメラ』3月号での鼎談についてのコメントでしょうか。
◇ アサヒカメラ □ 2010/02/20発売号 - 雑誌のFujisan.co.jp
http://www.fujisan.co.jp/product/45/
>>>「今日の写真2009 第5回 写真が建築において果たす役割の大きさ」より
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090806#p2
>>>2010-01-30 - 排他的WEB写真界域
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100201#p14
>>>最近のお客さまから
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070123#p5