Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

メモ

◇ ベクトルズ@文学フリマ - How It Is

「ベクトルズ」は「オーラル・クリティック・マガジン」です。すなわち「話す=批評」の実践的試みを多角的に追求してゆこうとするものです。そのコンセプトに従って、創刊号は僕ら3人の鼎談、順列組合せによる3つの対談、そしてゲスト・インタビューイを招いた3つのインタビューによって構成されています。
当初は少部数を印刷する予定でしたが、あまりにも内容が膨らみ過ぎた為、PDFファイルをたっぷり詰め込んだCDRという形で発行することにしました。CDRといっても盤面印刷を施し、ちゃんとプロの業者にディスク・コピーを依頼したものです。


「ベクトルズ第1号」のCDRには、以下のデータ・ファイルが収録されています。


PDFファイル(Adobe Readerが必要です)
●「ベクトルズは何をするのか」大谷能生+木村覚+佐々木敦
●「明滅する記憶・物語・役割をめぐって」木村覚×大谷能生
●「物語の力、形式の魅力」大谷能生×佐々木敦
●「身体・原理・政治」佐々木敦×木村覚
●「『しんぱい少年』をめぐる、いくつかのやりとり」常樂泰(身体表現サークル)×大谷能生
●「プレイ×プレイ」d.v.d×木村覚
●「《写真機械》としての人間」ホンマタカシ×佐々木敦
●プロフィール&あとがき


AUDIOファイル(MP3形式)
「ベクトルズは何をするのか」音声版その1
「ベクトルズは何をするのか」音声版その2
「ベクトルズは何をするのか」音声版その3


+オマケ


記念すべき「ベクトルズ」のプロローグでもある3時間に及ぶ三者鼎談をはじめ、すべてが超ロング対談、超ロング・インタビュー。PDFでト−タル270ページ、総文字数20万字という圧倒的ヴォリュームの一枚です。はっきり言って、これで定価1000円は安いのではないかと。

http://unknownmix.exblog.jp/6782296/
2007年11月発行。
ホンマタカシさんと佐々木敦さんの対談が掲載(収録)されているようです。


◇ ベクトルズ1号 - ヘッドホン | head-phone
http://head-phone.in/?pid=12320522