◇ 東京新聞:幻の初段、一人遣いで復活 『杉本文楽 曾根崎心中』に名手集結:伝統芸能 - TOKYO Web
近松門左衛門作の文楽「曾根崎心中」の舞台制作に、現代美術作家の杉本博司さんが挑戦する。初演時には存在した初段「観音廻(めぐ)り」を一人遣いの人形で復活させるなど意欲的な演出に、文楽界を代表する名手らも意気を感じ結集。新たに「杉本文楽 曾根崎心中」と銘打って世に問う。公演は来年三月二十三〜二十七日、神奈川芸術劇場(横浜市に来年一月開館)で。 (岡博大)
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