Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

昨晩のマルコ・ペリハンのトークがアーカイヴされています。

◇ salon_ecosophy: サロン・エコゾフィー #1 マルコ・ペリハン - USTREAM

サロン・エコゾフィー #1

マルコ・ペリハン
「UNMANNED POLES - HUMAN LANDSCAPES - ELECTROMAGNETIC TERRITORIES(無人の極地圏 - ヒューマン・ランドスケープ - 電磁波のテリトリー)」

2012年4月9日(月)19:00-21:00
飯田橋 文明 http://bun-mei.org/
料金:ドネーション
USTREAMhttp://www.ustream.tv/channel/salon-ecosophy

ホスト:四方幸子/サロン・エコゾフィー
通訳:デヴィッド・ディヒーリ(英日)
協力:飯田橋 文明


レコミュニケーションや自然環境のリサーチを通して、アートと科学、社会を結びつけるプロジェクトを展開し国際的な注目を浴びるマルコ・ペリハン(スロヴェニア/米国)。このトークでは、ペリハンの多岐にわたる活動の中でも現在最も重要なものとして位置づけられる「API(北極パースペクティヴ・イニシアティヴ)」のコンセプトや活動、未来の展望について語っていただきます。
APIは、極地圏に暮らすさまざまな人々のためにオープン・オーサリングやコミュニケーションのインフラを創造することを目的にペリハンとマシュー・ビーダーマンにより設立された超国家的な非営利のグループです。彼らは現地の人々と共同で、オープンソース技術を応用したシステムの紹介や、伝統文化と科学技術を結びつけるサステイナブルなシステムの提案など、広義の社会活動を展開しています。APIのパースペクティヴは、歴史的には多様な原住民が移動し、現在はカナダや北欧、ロシアなどの国々に分断された「極地圏」というトポスを、文化・政治・経済・社会・環境というさまざまな側面から情報技術を通して照射していく批評的かつ実践的なものといえます。
今回のトークでは特に、アーティスト、ハンター、科学者、戦略的メディアワーカーや地図作製者や無線傍受活動などによる南極・北極地域のリサーチ(無人航空システム、SiNuNi市民科学ネットワークによるランドマッピングなど)を紹介いただきます。

http://www.ustream.tv/channel/salon-ecosophy


◇ サロン・エコゾフィー #1 マルコ・ペリハン 「UNMANNED POLES - HUMAN LANDSCAPES - ELECTROMAGNETIC TERRITORIES(無人の極地圏 - ヒューマン・ランドスケープ - 電磁波のテリトリー)」 - bun-mei
http://bun-mei.org/press/salon-ecosophy1.html