Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

QC3|特2 座談会「都市とスラム」 - QueryCruise3

2011.4|座談会「都市とスラム」 with 日埜直彦/篠原雅武 |日埜さんによるキーノート公開中、対話部分もうすぐ公開予定

http://qc-3.blogspot.jp/2012/04/qc32.html


>>>篠原雅武(大学非常勤講師、著述家)×日埜直彦(建築家)「空間を語る言葉」 - ジュンク堂書店Podcast
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20110727#p4


◇ 2011-1月号 特集=未来のスラム - 建築雑誌

 はじまりは本誌2010年二月号「特集・建築有象無象」であった。 スチュワート・ブランドの最新動向をあつかった座談を計画した。 そこに出席いただいた建築家日埜直彦氏がマイク・デイヴィスによる『Planet of Slum』 2006 (邦題『スラムの惑星』2010)という本を持参したのだった。 それは、スラムによる「都市」化が世界各地で進行している様子を描いた衝撃的な著作であった。 その傾向をどう受け止めるか。 計画的都市とスラムの二項対立はもはや生産的ではないとしたら、代行しうるビジョンがあるのか。 その問いかけが本特集「未来のスラム」である。さらにまた、実はこの茫漠とした世界最大の都市・東京こそが、すでにこのようなスラム化の過程を経てきた歴史的な都市なのではないか。
 スラム/未来/東京......2011年を始めるにふさわしい問題提起号である。レファレンスとなる諸論文も多数収録した。編集担当は、日埜直彦委員、林憲吾委員とし、後見人に伊勢崎賢治幹事をすえた。
( 編集長:中谷礼仁

http://jabs.aij.or.jp/backnumber/1612.php


◇ 建築雑誌 126(1612) - 目次 - CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00079427/ISS0000463286_ja.html


>>>【研究ノート】第3の都市生態系――現代スラムについての一考察 千葉大学大学院工学研究科准教授 岡部明子
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20111121#p9


◇ 建築雑誌1月号特集「未来のスラム」関連ツイート - Togetter
http://togetter.com/li/90169


◇ Slums will (and should) Dissapear. - YAMAGATA Hiroo: The Official J-Page
http://cruel.org/other/archislum.html


◇ この書評に関する著者たちのあれこれ - Togetter
http://togetter.com/li/142750