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僕が興味を持ったのは、ほとんど誰もがこの渋谷の空間において（例えば写メは撮るんだけど）、岡本太郎の作品がもつメッセージにアクセスしていないんじゃないのかと思ったことと、ましてやChim↑Pomが原発震災をうけてやったことを考慮しながら『明日への神話』を見るような人がほぼ皆無であるように思われたことなどが、この写真を撮ってこのタイミングであえてウェブにアップすることのきっかけとなりました。福島第一原発の事故以降、そしてChim↑Pomのあのアクション以降。こういった写真がどういった層の誰にどういったメッセージを届けうるのか、あるいは届けえないのか、といったことに関心があってこの写真をアップしました。
2011年12月19日 0:37
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=195559117200638&set=a.193685767387973.43540.100002396538644&type=1&theater
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※http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%bc%cc%bf%bf%ba%c6%cf%bf
◇ Nobuhiro Fukui :: Daily Photos
http://f.hatena.ne.jp/n-291/
*1:今やこの壁画はすでに風景の一部と化していて、
立ち止まって作品を鑑賞する人を見かけることすら、
かなり少なくなってきているように思います。
