京都市が2007年に制定した、文化政策のマスタープラン"京都文化芸術都市創生条例"。本条例内において計画された"若手芸術家等の居住・制作・発表の場づくり"事業を推進するために、若い芸術家の総合サポート窓口として、各分野の専門家で構成されるHAPSが設立された。今回はHAPSの遠藤水城さん、芦立さやかさんにその活動領域や内容について、さらにはミッションとして掲げる「社会全体の豊かさ」と芸術との関係性についてお話を伺った。
聞き手:中本真生(&ART企画・編集・広報担当、アーティスト) 撮影:表恒匡