Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

ガヤトリ・C・スピヴァク - Wikipedia

ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク(Gayatri Chakravorty Spivak, 1942年2月24日 - ガヤトリ・チャクラヴォーティ・スピヴァクとも。)は、インド東部ベンガル出身のアメリカ合衆国の文芸評論家、理論家、比較文学者。コロンビア大学の教員としては、最高位のUniversity Professorの地位にある。
インドのカルカッタに生まれ、カルカッタ大学(University of Calcutta)で英文学を学び、首席で卒業後に渡米して、1960年初コーネル大学大学院に留学。そこでポール・ド・マンの指導を受け、イェーツに関する博士論文を書き英文学の修士号を取得。
1976年にはジャック・デリダの『グラマトロジーについて』を英訳し、長大な序文をつけたことで、注目された。この序文については賛否両論ある。
アメリカ人タルボット・スピヴァク(Talbot Spivak)と結婚し、すぐ離婚。ただし、今でもスピヴァク姓を使い続ける。
その後、マルクス主義フェミニズムポストコロニアル批評の脱構築的読解などをすすめる。
2012年に、思想・芸術部門で第28回京都賞を受賞。

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