Anton Kaes, Deutschlandbilder -Die Wiederkehr der Geschichte als Film-, München, 1987.
アントン・カエス 『映像のドイツ−映画として回帰する歴史−』
前書き
I 歴史、映像−映画のなかでの過去とのつきあいについて−
自己自身の映像に対する不信
想起からの逃避
抑圧されたものの回帰III ドイツに苦しむ−ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『マリア・ブラウンの結婚』における《歴史の補完》とシステム批判−
プライベートなものの政治
歴史的に物語る
歴史とトラウマ
ユートピアの終焉V 神話のドイツ再訪−ハンス・ユルゲン・ジーバーベルク『ヒトラー ドイツからの映画』における歴史記述と歴史以降−
静止させられた歴史
接近というドラマトゥルギー
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◇ Uebersetzung - ‖NAKAO Seminar‖
Jürgen Habermas:Zeit der Übergänge(ユルゲン・ハーバーマス『過渡の時代−小政治論集 IX』)
Siegfried Kracauer:Der Detektiv-Roman(ジークフリート・クラカウアー『探偵小説』)
Slavoy Zizek:Willkommen in der Wüste des Realen(スラヴォイ・ジジェク『現実という砂漠へようこそ』)
Anton Kaes:Deutschlandbilder -Die Wiederkehr der Geschichte als Film-(アントン・カエス『映像のドイツ−映画として回帰する歴史−』)
Herbert Grönemeyer:Trauer(ヘルベルト・グレーネマイアー『悲哀』)
Peter Reichel:Erfundene Erinnerung -Weltkrieg und Judenmord in Film und Theater-(ペーター・ライヒェル『創作された記憶−映画と演劇における世界大戦とユダヤ人殺害−』)
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