■「ぞうさん」の詩人(まど・みちお) ランタナの籬(かき) ランタナの籬に 沿うてゆけば ランタナは 目の高さ、 きらきらと 朝露も 目の高さ。 ランタナの中の 庭は静か、 いつも ゆうかり 裏返しの葉 つけて、 やせっぽちで 立っている。 ランタナの籬に …
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