◇ 泥棒が被害者を「俺が盗んだことをバラしたら訴えるぞ」と脅す - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
これが「社会派くん」だって?
そこ、笑うとこですか?
村崎百郎も、こんなのと心中しないでね。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070728
◇ これは盗作とちゃうんかいっ・決裂篇 - 漫棚通信ブログ版
盗用事件の加害者が、被害者に対して「法的措置」をちらつかせるとは。
現在、わたしがここに書いているこの文章そのものが、唐沢俊一氏および幻冬舎の「法的措置」の対象になっているということです。これはもう円満解決をめざしている文章とは考えられません。
唐沢俊一氏および幻冬舎は、合意できていたことを簡単にひるがえして同じところをどうどうめぐりするばかり。さらには自分たちの意に染まない発言は、「法的措置」で押さえ込もうとする。これでは、これ以上メールで交渉を続けても得るものはないと判断しました。
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_604f.html
◇ 盗作の後処理について - 石猿日記 - ISHII Masayuki Blog
こういう動きが公開されるのがブログの良さだ。田口ランディ盗作騒動を久し振りに思いだした。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/1039randy.html
私は、ランディ氏が継続的反復的に盗作のような行為をしていたとして、公にその釈明を一切していないことがひじょうに興味深いと思っています。はい。
http://d.hatena.ne.jp/masaishii/20070728/1185591992
◇ 唐沢俊一による文章”盗用”疑惑事件、最悪の展開に。 - 伊藤剛のトカトントニズム
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20070728/1185553420
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◇ 俺のプロ論 - 【B面】犬にかぶらせろ!
ちなみに僕がプロというものを考える際の、もっとも優れた教科書は、『代紋TAKE2』の一巻目のエピソード。
主人公の阿久津丈二はヤクザ。だけど、空手部か応援団の屈強な大学生たちと喧嘩して負けてしまう。その後、やくざとしての阿久津の人生は転落し続けるんだけど、ある時、大学生との喧嘩の場面にタイムスリップしてしまう。
それでも、やっぱり殴り合いには負けてしまう阿久津。しかし、その後大学生の自宅を突き止め、一人一人の親を脅して金を巻き上げるという、やくざのやり方で喧嘩に勝つ。これがプロ。阿久津の2度目の人生はヤクザとして大出世を遂げる。
技量云々でなく、勝つメソッドを知っていることがプロなのだという人生訓。
そういう意味では、ブログや他人の著書をまるまるパクっても、知らんぷりして逃げ通し、何もなかったかのように振る舞うことができるライターこそ真のプロだ。あやかりたい。