Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

小瀬村真美さんだけではなく、サム・テイラー・ウッドも……

小瀬村真美さんの『朽』や『薇』のような作品を
サム・テイラー・ウッドも制作していたことに今さらながら気づきました。


◇ 小瀬村真美 / Mami Kosemura - MIACA/Moving Image Archive of Contemporary Art
http://www.miaca.org/list/005/index.html
ミアカビデオアーカイブのウェブサイト。
小瀬村さんの映像作品がいくつかアップされています。


◇ Mami KOSEMURA mK_Works
http://www.db-beam.com/mk-works/
小瀬村さんのウェブサイト。


◇ 小瀬村真美 Mami Kosemura - Yuka Sasahara gallery
http://www.yukasasaharagallery.com/artists/kosemura.html
ユカササハラギャラリーのアーティストCV。

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YouTube - Sam Taylor-Wood Still Life (2001)
http://jp.youtube.com/watch?v=EAt0XnAjVIs


YouTube - Sam Taylor-Wood A Little Death (2002)
http://jp.youtube.com/watch?v=5DpVv0LbSGU


◇ fogless: exhibitions: Sam Taylor-Wood [フォグレス:展覧会:サム・テイラー=ウッド]
http://www.fogless.net/artreview/011215_wc2_st/taylor-wood.htm
フォグレスの展覧会レビュー。


◇ Sam Taylor-Wood - White Cube
http://www.whitecube.com/artists/taylorwood/
ホワイト・キューブ(ロンドン)の作家紹介ページより。

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>>>Michael Weselyの近作「Stilleben」  ※比較参考
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070430#p3

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◇ 液晶絵画 Still/Motion@東京都写真美術館
8月23日(土)〜10月13日(月・祝)

ビデオの技術は視覚文化に大きな影響を与えてきました。1960年代に登場したビデオ・アートもそのひとつ。ナム・ジュン・パイクを嚆矢とするビデオ・アーティストたちは、映画とはまったく異なった映像の可能性に注目し、ビデオならではのさまざまな実験的作品を試みてきました。そして近年、液晶ディスプレイをはじめとする映像環境は飛躍的な技術的発展をとげており、以前では考えられなかったような高精細の画面を実現しています。本展はそうした状況を背景に、映像表現による現行の新たな可能性を切り開きつつある、日本、中国、欧米の作家14名の作品をご紹介いたします。
共通する特色は映像表現の中に絵画的な世界の効果を生かしているというところにあります。時間軸が絵画に介在し、映像に絵画と同質の空間が立ち現れるような、時間芸術と空間芸術とが相互に融合したような、不思議な世界を私たちは目の当たりにすることでしょう。屏風状に配した液晶ディスプレイの中で山水が微かな動きを宿す作品(千住博)、フィルメールをテーマとした展示空間によって、タブローの世界と映像の世界とを往来する試み(森村泰昌)、スローモーションで動く絵画的な美しい画面と音楽とを精妙にシンクロさせた作品(ブライアン・イーノ)、水墨的技法によるアニメーション作品(チウ・アンション)などのユニークな試みは、私たちに、新鮮な世界の発見と驚きを与えてくれるに違いありません。

http://www.syabi.com/details/still.html
http://www.nmao.go.jp/japanese/still_motion/works/index.html
国立国際美術館からの巡回展。
サム・テイラー・ウッド(イギリス)の作品も出展されているようです。
その他の出展作家は、ブライアン・イーノ(イギリス)、ビル・ヴィオラアメリカ)、
ジュリアン・オピー(イギリス)、小島千雪(日本)、イヴ・サスマン(イギリス)、
千住博(日本)、鷹野隆大(日本)、邱黯雄[チウ・アンション](中国)、
ミロスワフ・バウカ(ポーランド)、森村泰昌(日本)、やなぎみわ(日本)、
楊福東[ヤン・フードン](中国)、ドミニク・レイマンポーランド)。