あの東浩紀による新人批評家育成・選考プログラム。しかも勝者は講談社BOXからの初版1万部デビュー。そんな「東浩紀のゼロアカ道場」ですが、個人的にはここ数ヶ月、とても注目して眺めています。というのも、以前に8月1日のエントリでもその時点での情報をまとめていたのですが、現在、このはてなダイアリーを使っての情報戦(笑)が繰り広げられているからです。
なぜはてダを使った試みがなされているのかなのですが、現在進行中の第4回関門に関係があります。第4回関門は、11月9日に開催される第7回文学フリマを舞台に、約4ヶ月をかけて2人1組で制作した評論同人誌を販売すること。まずは、この第4課題の内容をざっと紹介します。