Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「言葉が生まれるとき」藤原新也(Shinya talk)

http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%B7%EE%B8%F7%CD%E1
藤原新也さん→石川賢治さん。
藤原新也さんのパルコやサントリーの広告仕事は、
コミッション・ワークという位置づけだということでしょうか。


藤原新也氏の「カメラマン」に思う - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

藤原氏は、自分が撮りたい人を撮るような人のことを「カメラマン」として認めており、たぶん、表現者として、認めているということなのだろう。先の台詞には、藤原氏の職業的矜恃がほとばしっている。

さすれば、私が日頃お会いするカメラマンの多くは、藤原氏的な意味では、「カメラマン」ではない、ということになるのか? 100%ではないにしても、そういうことなのだろう。

ここで、もちろん、問題は、カメラマンにとどまらない。

たとえば、「経済評論家・山崎元」も、かなりのケースで、自分でテーマを選ぶのではなく、編集者・記者(活字の場合)や、ディレクター(映像の場合)から依頼を受けたテーマについて、書いたり、話したり、している。藤原氏的な意味では、一人前でない、ということになるのだろう。これは、素直に認める方が良さそうだ。

今のところ、私は、たぶん若いカメラマンがそうであるように(私は年齢は若くないが、フリー歴はまだ浅い)、依頼されたテーマについて原稿を書いたり、コメントしたりしていること、つまり仕事があることを、肯定的に考えている。

だが、やはり、本当に言うべきことが何かを自分で捉えて、自分でテーマを持ち込んで、雑誌の原稿なり、単行本なりを書く仕事をしていくべきなのだろうとも思っている。

http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/3f05baf7df0d3db59f5e366550f75355

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藤原新也 無題

藤原新也は、
1944年 北九州市門司に旅館「藤乃屋」の次男として生まれる。
そう、味噌汁は熱々でなければならない。

http://orz.sankinkoutai.com/

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倫敦橋さんのブログ「london bridge」が凍結されたまま
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070404#p4
なので、↓こちらをどうぞ。


藤原新也年表を作って感じたこととか、補足情報など - 倫敦橋の隠れ里

当時の美大事情はどうだったか? 昔から芸大の競争率は高かったはずだが…
70年代だと頂点に東京芸大、そして武蔵美多摩美があって、専門学校だが桑沢、てな感じだったかな。

後年、芸大出身というのは、やはりある種のブランドにはなったと思う。 坂本龍一が「教授」と呼ばれるようなものだ。

インドで最初に撮ろうとしたのは、太陽に向かって1495メートル歩いた足跡の記録。 現地役人の証明書を付けて画廊に売り込もうとしていた。

http://orz.sankinkoutai.com/fuziwara_zasi_asahi.htm
アサヒグラフ』に寄稿した経緯は、海外旅行の資金がほしく、出発前に『アサヒグラフ』に金を貰いに行った。 
その時、編集長は藤原新也の旅に対する思いよりも、そのチンピラぶりに感心し、お金とフィルムをあげたらしい。

あの当時、カラーで撮りまくるのは金がかかる。 

パルコ広告のアートディレクターだった石岡瑛子は、芸大の先輩。
当時の写真雑誌編集部に芸大出、というか現代美術に詳しい人はいただろうか? アサヒグラフだって、芸術のための雑誌ではない。
石岡瑛子に見いだされた、というのは有る意味必然だったかも。

http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/299/


◇ 私が藤原新也を読まなくなった頃 - 倫敦橋の隠れ里
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/288/


藤原新也氏が開き直る/田口ランディ氏はココを読んでいるのかな? - 倫敦橋の隠れ里

確かに私は、Shinya talkの「コマーシャルはやらないという方針」などという記述を読むと、思わず「パルコで売れて、サントリーと喧嘩して名をあげたくせに」と茶々を入れたくなるような人ではある。

http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/284/
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/355/


藤原新也について(1)(2)(3) - 倫敦橋の隠れ里
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/282/
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/285/
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/287/


藤原新也サルトルとヘプバーンとアヴェドン - 倫敦橋の隠れ里
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/289/

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藤原新也 - 倫敦橋の隠れ里
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Category/12/


◇ 「藤原新也」の検索結果 - 倫敦橋の番外地
http://d.hatena.ne.jp/LondonBridge/searchdiary?word=%c6%a3%b8%b6%bf%b7%cc%e9