日々是写真――中平卓馬の写真
「荒れ・ブレ・暈け」再考――森山大道の『写真よさようなら』復刊
ハワイへ/ハワイから
不在のインデックス――高松次郎の「写真の写真」
歪んだ四角形――ヴォルフガング・ティルマンスと写真の空間性
「cell」を巡る対話 松江泰治×清水穣
Just a imageの奪回――ミロスラフ・ティッシーについて
考える眼――木村友紀の新作に寄せて
夢の残滓――木村伊兵衛のパリ
永遠+フェイク――杉本博司展展評
日常、この外なるもの 「夏への扉――マイクロポップの時代」展評
劇場の外で――杉戸洋の「自由な無調」時代
終の棲家から――二〇〇七年の小沢剛の新作
アブソープションの行方――エディ・スリマンの写真インスタレーション
初出一覧
あとがきに代えて
――日本現代写真の内外――売り言葉と買い言葉
http://www.gendaishicho.co.jp/book/b28485.html
http://www.gendaishicho.co.jp/
目次を見る限り、ゲイリー・ウィノグランド論と倉田精二論は持ち越しということでしょうか。
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